「骨格診断」は洋服の断捨離に役立つと確信した
現在、ボトムス7着・トップス16着でオールシーズン着回しています。
ミニマル思考だからといって、少ないことが良くて多いことがダメということではないと思っていて、
大切なのは、持っているものが今の自分に合っていて気に入っているもの、だということ。
これまで何度も、買っては飽きて,また買って…の繰り返しで、洋服にたくさんお金をかけてきました。
この無限ループにいる最中に気づき始めたのが、ものを何度も買ってたくさん持っていたとしても、結果的にハッピーな気持ちになれていないということ。
断捨離を試みましたが、数が多すぎて手詰まり状態になっていたところ、骨格診断という理論があることを知りました。
< 骨格診断は洋服断捨離の道しるべとなる >
今では雑誌やメディアで多く取り上げられるようになった骨格診断。
二神弓子さん考案のもので、生まれ持った骨格から似合う洋服の形・素材を知ることができるという理論です。
まずは自分の骨格を知り、どういう形・素材が似合うかを把握しました。
それぞれの骨格タイプ別に、◎(似合う)、⚪︎(素材や形などの条件によりOK)、△(おすすめではないが取り入れてOK)、×(苦手)が、表でわかりやすくまとめられています。
苦手とされている×(苦手)のアイテムは、迷わず断捨離対象とします。
また、△(おすすめではないが取り入れてOK)のアイテムも、どうしても着たいシルエットではない限り、断捨離対象としています。
洋服が多すぎてどこから手をつけていいかわからない状態から、選別する基準が分かったことで、格段に断捨離作業が進みました。
私は以下の手順で洋服を選別し、今現在お気に入りの洋服だけを手元に残すことができています。
1.自分の骨格で、×か△のシルエットや素材のものは断捨離対象
2.ひとつでも気になる部分があるものは断捨離対象
3.手元に残ったもので、自分が決めた厳しい条件(後述します)をクリアしたものを残す
4.2と3の問いを定期的に行い、体型や年齢の変化に応じてワードローブをアップデート
洋服の断捨離で思うように進まないという場合は、まず初めに骨格診断を判断基準にするのは本当におすすめです。
<なんとなく似合わない、というモヤモヤが解消された>
雑誌を見て着たいと思ったシルエットの洋服をいざ着てみると似合わない、ということがありました。
肩が角ばってたくましく見え、違和感のあるシルエットに…、後ろ姿がなんだかぼてっと着太りしてしまう…。
なぜ自分には似合わないのか原因がわからなくて、かなりモヤモヤしていました。
なんとなく似合わないな〜と思っていたシルエットが、自分の骨格には似合わないとされていました。
これが面白いくらい当てはまっていて、本当にスッキリしました。
洋服を新調する際も的が絞れるので、失敗が格段に減りました。
<骨格診断をベースにワードローブをアップデート>
例えば私はナチュラルタイプなので、トップスの首元はクルーネックやモックネックのものを選びます。
必然的に深いVネックやUネックのものは選択肢から外れます。
そして
・気分の上がるもの(好きであること)
・着心地が良いもの
・手入れが比較的楽なもの
という自分が決めた厳しい条件を乗り越えた洋服たちが、私のクローゼットに入っています。
自分に似合う、そして好きな洋服が揃ってきてからは、本当に衝動買いが少なくなりました。
現在ボトムスは7着、トップス16着のワードローブ。
トップスをINしたりOUTしたりでまた印象も違ってくるし、何よりお気に入りの洋服たちなので飽きというものがありません。
年齢や体型の変化もあるので、この骨格診断をベースにワードローブを常にお気に入りにアップデートしていきたいと思います。
少しでも生活に取り入れられる部分がありましたら幸いです。
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