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気まぐれ cooking #8


      「大鍋いっぱいのおでん」


渾身の力を込め、気合を入れて作る超大作料理!

これだとサイズ感がわかりにくいけど、お鍋の直径は34センチ! かろうじてコンロの上に乗るが、このでかさはハンパない!!

それこそ、「業務用ですか?炊き出し用ですか?」サイズで、しかも昔ながらの金色?おばあちゃんの家にあるような風貌をしたお鍋で、こうゆうのって、今でもまだ売ってんのかなあ?と思ったら売ってました^^;

(某ショッピングサイトより画像借りました)

       


これを買った時、上の息子に「一体何人前作るつもりなん?」って言われたけど、いやいやあなたたちが食べ盛りの時はこの鍋いっぱいに作っても、あっという間になくなってたじゃんよ!!

鍋がでかい分、用意する具材の量もこれまたハンパない! 現在はだんなさんと2人家族なので「大根1/2本・厚揚げ2パック・ごぼう天・平天各1袋(4つ入り)・ちくわ大4本・こんにゃく1枚・ジャガイモ大6個・卵6個・牛すじ6本・もちきんちゃく3個・がんも2パック・その他練り物や肉系もいろいろ・・・)」と、控えたつもりがやっぱりとんでもなく大量になってしまった^^;

でも「大量に作る=何日も食べることができる」んで、いったん作ってしまえば2.3日はこれでしのげるから、案外あとは楽だったりするんよね。 何より自分自身が「美味しいおでんを食べたい!」気持ちも強いので、正直おでん作りにはかなり気合を入れてます!

なんなら、作ってると何だか愛情がわいてきて「美味しいおでんに仕上がれ♪」と出来上がりを楽しみに待つ「自称おでん職人」です、私(笑)

面倒くさいのは卵ゆでたり、こんにゃく下茹でしたり、ジャガイモの皮をむいたり、の下ごしらえ。それさえやっておけば、あとは、お鍋にだし昆布と煮えにくい具材(大根やこんにゃくなど)を先に入れて火をつけ、沸騰してきたら味を付けつつ、味の染み込みにくい具材から順に次々追加していき、最後は火を弱めて味が染み込むようにしばらく炊いて出来上がり。

味付けは自分の舌と勘を頼りに、しょうゆやみりんやお酒を入れるので、割とマメに味見しながら。時に「ちょっと薄いな」とか「あれ、甘すぎた?」ってこともあるけど、それでもまあ大きく外れることなく、それらしい味には仕上がるのでそれもご愛敬、ってことで。


で、今回は。

日曜日(作った日)の夜 ⇒ 月曜日のお弁当 ⇒ 月曜日の夜 ⇒      火曜日の昼(← 今ここ) ⇒ 火曜日の夜  で完食の予定。

いやぁ~、これだけ楽しめるんだからおでんって素晴らしい!まさに気持ちは「ブラボー!!おでん!!」よっ(笑)


そして我が家では「おでんの〆」がありまして、最後の最後、もういろんなもののクズしか残っていない状態になったところに、何と「うどん」を投入いたします。

最初旦那さんが「おでんの最後にうどん入れる」って言った時に、「はぁ?うどん?なにゆうてるん?そんなん絶対ありえへん!」と私、かたくなに食べるのを拒否してました^^;

でもある時に食べてみたらこれがけっこう美味しくって。それ以来は「おでんの〆はうどん」が我が家では定着しております。これって一般的?じゃないと思うけど、「そうそう!わかる~!」って人、いますか?

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