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息子のこれから。

今日は長男がお世話になっている凸凹の子の学習塾の面談でした。
かれこれもう10年近くお世話になっています。

息子がお世話になっているのは40代の先生です。
お父さんというよりお兄さん的な存在で息子に関わってくれています。

勉強を基本から教えてくれるのですが、やる気がない時でも怒ることはなく、世間話しなどもする時間も作ってもらったり、励ましてもらっているので息子も行くのを嫌がりません。

本人の希望により普通高校に進学したものの、数学が特に苦手な長男でしたが、少しずつですが勉強に対する取り組み方を覚えました。
今では高校で理解ができない単元があると、わからない箇所を聞いたり提出物のノートを塾に持ち込んだりしています。
積極的に理解したい様子が出てきた、と聞きました。昔の息子と比べるとかなり成長が感じられます。

そんな息子も、そろそろ高校卒業後の進路のことを考える時期。
息子の今後としては、

  1. 大学進学をめざす

  2. 専門学校を探す

  3. 就職活動

  4. 就労以降支援または就労継続支援

  5. バイトをして自分に合いそうな仕事を探してから資格をとる

  6. 個人事業主の夫の仕事の手伝い(息子はこちらの適性は低い)

この6つが浮かびます。
4の就労以降支援または就労継続支援について

就労移行支援とは、一般就職を目指す精神障害や発達障害をもつ人に対する就職に必要な知識やスキルを向上するためのサポートを行っている

就労継続支援とは、一般企業への就職が困難で障害をもっている人へ働く機会を提供するサービス

この2つがあるのですが、息子の場、就労支援などはまだ全く考えておらず、まずは一般のところ試してからという本人の希望です。しかし、バイトなどするのはすぐには勇気が出ないようです。
勉強は嫌いでする気もないそう。

本人の気質から5が一番しっくりきます。
これならいけそう、または目指したいことを見つけるのを見守っているという話しを先生としました。

なんせ、心を壊しやすいので一般的な進路を進んだところで身体を壊しかねないので、無理がないところから進んでいこうと思います。

考えようによっては、とても暗い未来を描けたりもしますが、そこに焦点をあてることはいいことが一つもないな、
と悩みに悩んだ私が出した答えです。

家族が穏やかなきもちで過ごせる事が私の一番の願いで、それは息子も同じ。

家族で力を合わせて生きていこうと思います。




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