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いちばんやさしいセルフセラピー講座 #38|失敗も、遠回りも「起こることはすべてよし」|過去の後悔を修正できた、わたしのある体験談


*過去記事は「自己認識編」「実践編」としてアーカイブをまとめています

「イラッ」の視点か、「まじか(笑)」の視点か。 
他者を通して自分を点検!


いや〜、

前回の記事のコメント欄での
Momoffyさんからのシェア
最高でした!

(ぜひのぞいてみてくださいね!
Momoffyさんの文面に、
なんともいえないおかしみもあって、
ププッと笑ってしまいますよ!)


今はふたつの視点が
混在しているような世の中だなあと
つくづく感じていたりするのですが、

Momoffyさんの上司の方の
自由でマイペースなごようす、

にもかかわらず
とても評価されている、
という事実に対して、

自分だったらと考えてみても、
このふたつの反応が
同時に想像されます。

<ある視点1>
「イラッ!」っとしてしまったり、
不公平感や嫉妬を感じてしまう

<ある視点2>
自分とはあまりにちがうので
驚きつつも、思わず感心してしまう

このふたつの視点は
きっと個人の中でも
混在しているように思えて、

ときに関心してしまうけれど、
ときにイラッとしてしまったり、

同じ人の中でも
揺れやムラのようなものが
あるものかな、と思うのですが、


その主観の分かれ目
というのは、

自分の中の
「ストレス」や「我慢」や「不足感」の
度合いによるのかな、
と感じています。

自分が
ストレスを感じていたり、
我慢していたり、
不足感を感じている
領域のことで、

のびのび解放されている人を見たり、
存分に受けとっている人を見た場合、

傷がうずくというか、

素直に受け入れられなかったりすること、
どうしてもあるかと思いますし、

逆に、自分が満たされている
領域のことであれば、

気にならないし、

逆に、
痛快さを感じて、
自分に元気が補充されたりする。

他者というのは、
本当にいいも悪いもなく、

自分の何かを投影して
その役をやってくれている
存在なのだと思っていますが、

こういった、
ぶっ飛び枠の方に接したときに、

自分が
「イラッ!」の視点から
見てしまうとしたら、

自分の中になにか
「傷」や、「我慢」や、「不足感」が
あることの点検になりそうですし、
(その場合は、ケアやクリーニングを!
自分へのダメ出しはまったく無用です!!!)

「まじか!」と思いながらも、
おもしろがれるような視点なら、

自分が満たされていることの
確認にもなりそう。

自分のための情報がもらえる
チャンスタイムとして
活かせそう、というか。

いやいや、

海を越えた日本で
これほど話題がふくらんでいる
Momoffyさんの上司の方は
やはりすごいです!(笑)

実は最近、

視座を反転させると、
同じ出来事が
まったく違って
感じられること、

わたし自身の体験を通してい
強く実感していることでもあります。

誰にでも、
自分の課題のような
出来事や人間関係って
きっとあるものかと思いますが、

その出来事を
視点を反転させて
見てみると……!?

失敗って思えることも、
喪失って思えることも、
悲劇って思えることも、

実はたいせつな伏線だったのかも!

今日はそんな話を
続けさせていただけたら!

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