いちばんやさしいセルフセラピー講座 #37|爆笑!? 戦慄!? わたしの「自分内詐欺事件」|あばかれた真相とは?
*過去記事は「自己認識編」「実践編」としてアーカイブをまとめています
事件発覚! 「自分内詐欺」とは!?
タイトルだけでは
全貌が伝わらないかもですが、
今日はなかなかの内容を
お届けできそうな予感……。
この連載の最初の自己認識編で、
特にくわしくお伝えしてきた
潜在意識の構造について、
さらに、
核心にせまるような
気づきがあり、
ぜひシェアさせて
いただきたいのです。
潜在意識の構造=
自分への制限の設定も、解除も、実は自分が行っていること。
その制限に苦しんでいる自分がいるとともに、
それがまるで自分の価値であるかのように
大切に握りしめ続けてしまうことが
「あるある」だったりすること……。
(くわしくは自己認識編をどうぞ!)
題して、
あばかれたトリック!
榎本かおり 自分内詐欺事件
── その発覚と終結までの一部始終
週刊誌みたいですね(笑)
でも、
「あばかれた自分の嘘」
というのが
実にしっくりくる
体験談なのです。
ハートの声・思考の声、
という記事でも
お伝えしたようなかたちで、
わたしたちは簡単に
自分の真の声を、
思考の声(←エゴと呼んでも)に
すり替えてしまう場合がありますが、
自分の中でそのすり替えが
あまりに自然に行われるようすを
つぶさに観察できたような
時間でもありました……。
わたし個人の
お話のようでいて、
同じ構造で
自分が自分を
だまし続けていること、
思考のノイズが
本当の自分になりすまして
生きていること、
たくさんの方に
あてはまることと
感じています。
前回、
これからはもう、
誰もが窮屈な教室から
校庭に飛び出して、
好きなことをして
のびのびと遊んでいい時代!
ということ、
書かせていただきましたが、
(移行期がしばらく続くことへの
覚悟は必要そうですが)
自力で席を立って、
校庭に飛び出すためにも、
自分が本当に
たのしみたい遊びを
自分が見逃さないためにも、
自分の中に
「不安」や「おそれ」や「苦しみ」を
生みだし続けるトリックについて、
お伝えする側として、
わたし自身が徹底的に手放すこと、
はっきりと決断しました。
「そういうこともあるよね」
という受容の姿勢があったことが、
ネガティブの温床となってしまって
いたのだと思う。
もう真実をすりかえさせない!
by歌織
(↑あえて本名の漢字で宣言!)
すごく大切な内容になりそうです。
うまく書けるか、
やってみますね!
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