無理ゲー ――画像しりとりはじめました(#201)
(#200)居眠り →「むり」→無理ゲー
……所詮、きびだんご1個でついて来るのって
実際はこんなレベルだよなぁ……
いや、このメンツで鬼退治って……
じいさん、これマジか? マジの話か?💦💦
【業務連絡的な注意喚起】―――――――――――――――
今回の記事は、プロ野球ネタです。
それも、相当マニアックなトコまで踏み込んでしまっているのに加え、主観的な部分も多く、ことによっては
何言うてるかさっぱりワカラン?(゜o゜)?
何テキトーなことぬかしとんねん、このボケ💢
シロートがエラそうに語るな、このハゲ👎
――と、読んでいて全然つまらなかったり、あるいは内容的に不快に思われる表現があるかもしれません。
いつもそうなのですが、私の記事……というか記事と呼ぶには烏滸がましい記事もどきは、長ったらしいわりにその内容は桂剝きされたダイコンなみに薄っぺらいものです。
今回は特にその傾向が顕著なので、目を通していただくには忍びなく、できることなら他のnoterさんの記事を読まれる方がよっぽど有意義だと確信します。
この先をお読み進まれる勇気ある各位におかれましては、その点どうかご了承くださいますよう伏してお願い申し上げますm(__)m
「んー? どしたん? ナニ気難しいしかめ面してんねや、ご主人?」
「ん? おお、トラジロー。いつからそこに」
「いや、ずっと後ろにおったがな。そろそろ晩飯の時間やし」
「もうそんな時間かね」
「相変わらず、何かもの書き始めると、時間感覚が飛びよるな、ご主人は。
それはそうと、なに気難しい顔してんねん、て話なんやけど」
「ああ、いやね、今日の『画像しりとり』ネタの『無理ゲー』ってワードと一言キャプション入れてて、ついつい頭の中を去来するものがあってね」
「???」
「ほら、ファイターズだよ、ファイターズ」
「地元球団ってことでご主人が推してるプロ野球チームの?」
「そ。今年もアレだったなー、と」
「今年も見事に無様なドベやったな(ФωФ)🎵」
「嬉しそうにハッキリ言うな💢」
「確か、『トライアウト』とかいって、去年一年かけて勝ちにいかずに基礎固めと見極めをして、そいで今年は『優勝以外目指しません!』だったんやないの?」
「……まあ、その公約は一応、果たしてると思うぞ。
トラジローが言うてるその『優勝以外目指しません!』だって、その後に『2位も6位も一緒です!』て言うてるから。
だから、実質2位やな^m^」
「んなワケあるか(ФωФ)💢」
「まあ、それは冗談として、ただ『優勝以外目指しません』は、去年掲げた『優勝なんか一切目指しません!』て発言もリンクさせて考えなあかん思うわ」
「??(ФωФ)??」
「つまり、1年目の去年は、まさに勝敗度外視で選手の見極め優先だったってこと。
そして今年は、去年見極めた現状の戦力で、優勝を狙いに行く=(負けてもいい、ではなく) 勝ちに行く野球をする、という意味なんだとワシは解釈したけど」
「いや、勝ってないやん(笑)
まるまる一年使って一軍、二軍の全員を一軍で試して(*1)、満を持して今年に臨んだんやろ?
で? その結果が
昨年 (2022年) 59勝81敗3分 勝率 .421
今年 (2023年) 60勝82敗1分 勝率 .423
……びっくりするくらいほとんど同んなじ成績やん(ФωФ)
これ、去年のトライアウトの意味あったん?(笑)」
「意味があるかないかはどこに視点を置くかで変わってくるかなぁ。
トライアウトって要するに選手にチャンスを与えるってことだから、その意味では、2億4000万円出して獲得したのに1球も投げられなかったガント以外の全員に一軍出場の機会を与えたわけで、間違っちゃいない。
むしろビックリするくらいの有言実行やねw
ただ、トライアウトして見極めしたところで、じゃあその先に『勝てる戦略』なり『勝てる戦力』があるかどうかは別問題だもの。
トライアウトして残った戦力が他の球団から大きく見劣りするなら、そりゃ勝とうと思ったってなかなか勝てないよ。
当たり前のことだけど、こっちが勝ちたい、て思っただけで勝てるようなら苦労しないんやから。
かといって、それがトライアウトした意味はない、てことにはならないでしょ。トライアウトはあくまで見極め、戦力のふるい落としが目的なんだから。
で、『優勝しか目指しません』だけど、本当に優勝しようなんて思ったら、
それこそ無理ゲーだわ、それわ^m^。
そもそも、この🔥焼け野原🔥のチームを1年や2年、小手先でどーこーしたところで、本質的には変わらないって。
昨年から今年にかけて戦力的にはほとんど変わってないし、むしろ唯一の『プロ野球選手』だった近藤健介が抜けて、戦力的には去年より落ちてるくらいなんだから、
そら(最下位も)そう(当然)よ」
「最後、どんでん(*2)みたいな口調なっとるやんw
てか、そこまでヒドいことある?」
「ある。^m^
一言で言えば、チーム全体の経験値が圧倒的に低い。
特に野手陣が、ヒドいなんてもんぢゃない。
ほら、これ見てごらんよ」
「うん。表が細かくて見づらい(ФωФ)」
「いや、そうじゃなくてw てか、そこは表の部分をクリックかタップしてもらえば、でっかくなるから」
「ワイは肉球やから、クリックもタップもでけへん(ФωФ)」
「…………」
「お? ご主人もボケよるねぇ(≧▽≦)」
「そうじゃなくてw
上記の表は、今シーズンの開幕時におけるパ・リーグ6球団の野手について経験値 (一軍での打席数) 別にその分布状況を示したものなんだけどさ。
見てのとおり、ファイターズだけ、経験値のあるベテランがまるでいない」
「確かに(ФωФ)」
「基本的にチームが1年間戦う時、中心選手として安定して機能するのは、最低限
① 規定打席(*3)を3シーズン以上クリアしたことがある選手若しくは
② 通算打席数が1500打席以上の選手
なんだけど、ファイターズはほら、①に該当する選手が中島卓也1人だけや」
「??(ФωФ)?……タクて、今年10試合ちょっとしか出てへんのやなかったっけ?」
「17試合だね(^^ゞ💦 それも、開幕当初の少しと閉幕寸前の少しw」
「ダメぢゃん」
「ダメだね^m^
で、加えて言うなら、②に該当する『通算打席数1500以上』をクリアしてるのも、木村文紀と石井一成の2人しかいない。
で、この2人は、今年は両者ともケガと不振で全然戦力になってない。
石井一成は一軍出場わずか36試合、
木村文紀にいたっては引退試合として出場した9月の1試合だけww」
「ますますダメぢゃん(ФωФ)💦💦」
「そう。つまり、今年のファイターズの野手は、まるまる1シーズンまともに戦い抜いたことのないペーペーの未熟者「だけ」で戦ってたようなもんなのよ」
「なんかヒサンやな(ФωФ)💦
でもさ。言うたらベテランて、中にはもう引退寸前のロートルもおるやん。伸び盛りの若手と比べてそない重要なん?
そこが今ひとつワカランねんけど(ФωФ)」
「そら伸び盛りの若手も大事よ、もちろん。
でもね、その若手がのびのびと伸びるためにもベテランの存在はめっちゃ大事なんよ♪」
「あー、なに、いろいろとアドバイスしたり的な?」
「うん、それもある。でも、もっと大切なのは、経験豊富なベテランが打線にどれだけいるか、特に主軸として機能しているかどうか、は打線全体の質に大いに関わってくる、てことやね」
「ていうと?」
「経験値の差は、ぶっちゃけ、攻撃側のチャンス――それは守備側にとってはピンチてことだけど――つまり勝負どころにこそ如実に出てくる。
経験豊富なベテランは、例えば得点圏にランナーを置いたチャンスで勝負強かったり、あるいはタイムリーヒットが打てなかったとしても最低限の進塁打だったり、内野ゴロで1点とるとかね。
そういうシブ~い働きができるのは、やっぱ経験値がモノを言う場合が多いのよ。
逆に、未熟な若手だと、まんまと相手バッテリーの思うツボにハマることも多い。
だから、打線の中にそういう経験豊富な選手が多いほど、当然、点もとりやすくなるってことでね。
あと、経験豊富なベテランがいるオーダーの中にこれから先という伸び盛りの若手が混じってることも大事なんよ👆
例えば手強いベテランが3人続いてシンドっ……💦てなった後に経験値の少ない若手が出てきたら、相手もやっぱホッとするでしょ(笑)
そしたら、多少なりと攻めも甘くなったりして打ちやすくなったりもする。
でも、ファイターズみたいにスタメン全員が経験値の少ない若手だけ、ってことになれば、そりゃあ相手バッテリーにしてみれば、楽だもんw」
「確🦀。言うたら、今年のハムって、ここぞって時に全然打てへんかったよな(≧▽≦)♪」
「いやだから、なんでそこ嬉しそうに言う💢
まあ、正確に言うなら「今年の」じゃなく「今年も」やけどね(^^ゞ
でも、実は、単純にチームの得点圏打率だけ見たら、今年のファイターズってリーグで3位 (.253)だったりするんだわ。そこまで悪くない。
ただ、総得点は上とけっこう離された5位 (464) 。点はとれていない。
まさにトラジローが言うとおり、ここぞ、ってトコで打てないのよw」
「1点差負け、ごっつ多いしな(ФωФ)🎵」
「よく知ってるねw ま、今年は8試合連続1点差負けなんて日本新記録も作ったくらい接戦に弱かったからねぇ💦
まあ、こういうトコも打線全体の若さというか、未熟さが出てる部分は大きいと思うよ」
「むー(ФωФ)」
「さらに言うと、ベテランのベテランたる最大のメリットは、シーズンの戦い方を熟知しているトコやね。
逆に言えば、経験値の少ない若い選手、特に規定打席に達したことがない選手は、1シーズンをフルに戦ったことがないから、7か月という長い期間を戦い抜ける体力がない。
どんなに良いスタートダッシュを決めても、それをキープできる期間も短かったりするすることが多いしね。」
「むむー(ФωФ)💦」
「だから、プロ野球のペナントレースが3試合総当たりの15試合とかだったら、ヘンな話、今のファイターズでも優勝の可能性はあると思うよ^m^
でも、143試合となると、ここまで経験値の低い選手たちばっかりでは、さすがに厳しい。どんなにハイポテンシャルな選手が集まったとしてもね。
経験値の少ない選手は、いきおい不調期間も長めだったりするから、ベテラン不在のオーダーだと、不調の選手がカブることも当然多くなるでしょ。
ヘタすりゃ9人全員不調 (笑) なんて笑えない事態だって起きる。
だから、連敗し始めたら止まらない^m^
大型連敗の有無はペナントレースを左右する最大の要因と言っても過言じゃないからねぇ( ̄∀ ̄)」
「むむむー(ФωФ)💦💦」
「そういった意味でも、さっき言った規定打席到達回数って、その選手を見るうえで重要な要素だと思うよ。この数が多ければ多いほど、その選手は長丁場のシーズンを乗り切る術を体感しているってことだから」
「だから、『規定打席を3シーズン以上クリアしたことがある選手』が必要ってことなんか(=^・^=)♪」
「せやね。3シーズンはあくまでも目安だけど。
ただ、1シーズン活躍して規定打席に到達しても、それが翌年も続けられるかどうかが本当の主力選手になれるかどうかの試金石といえるとは思う。
うちで言えば、
淺間大基は2021年に128試合出場で初めて規定打席に到達したけど、翌年は75試合、240打席にとどまって、今年なんてわずか13試合。
松本剛は2017年に115試合出場で初めて規定打席に到達したけど、そこから4シーズンにわたって、出場試合数は54、4、84、47。その間に経験できた打席数は4年間トータルでも408打席。規定打席1年分にも満たないんだもの。
もちろん、それで規定打席に到達した年の成績が全く無意味かと言えばそんなことはないけど、それでもやっぱり、チームとして信頼がおける選手と認めるには、最低限、規定打席を複数回はクリアしてくれないとねー……ていう肌感覚はあるかな。
――その松本剛といえば、
今年のシーズン終了後の選手会長としてのインタヴュー記事 (*4) が、なんか切実というか、象徴的というか……
『若手が多いチーム。プレー以外でも役割は果たせたか』という問いに、松剛はこう答えてる――」
果たせていないのが事実だと思う。引っ張っていかないといけない立場だと分かっていたし、周りもそう思って期待してくれていたと思う。来季も立場が変わるわけではない。若い選手が多くいるのも事実。もちろん成績で引っ張るのが一番。少しでも良い声かけができれば、という思いで今年もやっていたけど、結局チームは勝てなかった。そこは受け止めて来季はチームを良い方向に引っ張りたい
「ふむ(ФωФ)☆ その通りやない?」
「ま、そうとも言えるけど、個人的には正直ちと背負わせすぎやなぁ……て思うよ。
松本剛って、去年首位打者のタイトル取って、今年は押しも押されもせぬチームリーダー、てイメージで見られてるけど、さっきちょっと触れたとおり、そして例の表を見てのとおり、11年目の選手の割には経験値が少ないんだ。
去年タイトルとって自身2度目の規定打席到達となったわけだけど、シーズン半ばに左ひざの骨折で戦線離脱して、結局、規定ギリギリの445打席。
シーズン前の通算打席数は1,342打席で、未熟者だらけのファイターズの中ですら上から4番目、ていうか、準主力選手として計算できる1500打席すら立っていない。
本当の意味でシーズンを全うしたと言えるのは134試合出場、561打席立った今年が初めて、って段階の選手なのよ」
「あら意外やな💦(ФωФ)💦」
「だから、チームをぐいぐい引っ張ってく、っていうのはさすがに荷が勝ちすぎてるというかなんというか……。
年齢的には確かに若い連中を引っ張ってかなあかん立ち位置かもしれへんけど、経験値的にはまだまだ自分のことで精一杯、てレベルだと思う、正直なところ。
例えば、リーグ1位のオリックスとかでいうと、松剛って経験値帯で言うならまだ杉本裕太郎(1,201打席) や中川圭太 (1,188打席) のポジション (1000~1500打席) なんだわ。
まして今年のファイターズなんて、松剛より経験値の多い、中島卓也、木村文紀、石井一成、3人そろって全く戦力になってなかったでしょ^m^
これって、オリックスで言えば、
T.岡田、安達了一、森友哉、福田周平、大城滉二、西野真弘、宗佑磨、若月健矢がごっそりいないバファローズを杉本裕太郎か中川圭太で引っ張ってけ――て話だもの。
シーズン当初育成だったセデーニョを含む外国人2人には1年間フルに出てもらうという前提で組んでも、ベストオーダーが多分これやぞ――
(捕) 石川亮
(一) 頓宮裕真
(二) 宜保翔
(三) ゴンザレス
(遊) 紅林弘太郎
(左) 杉本裕太郎
(中) 中川圭太
(右) 野口智哉
(指) セデーニョ
主なベンチ入り:小田裕也、佐野皓大、太田椋、山足達也、来田涼斗、池田陵真」
「……エグっ(ФωФ)💦💦
スタメンはちょい落ちくらいでまだどうにか戦えそうな気もするけど、ベンチのメンバーの層、薄っw
てか、キャッチャー石川亮はさすがにアカンのとちゃう?去年までファイターズにいたアイツやろ?」
「ある程度一軍経験のある捕手が石川しか残んないんだもんw まあ、あとは頓宮がやるか……まだ捕手やれるのかな、頓宮?
でもこれ、まだファイターズの次に若手が主力張ってるバファローズだからこの程度で済んでるけど、他の4チーム、特に埼玉西武あたりで、この1500打席未満の野手だけでオーダー組ませたりしたら、どエラいことになるから、試しにやってみ (*2)?ww」
「いや、そんなんフツーに二軍やんけ^m^」
「そう。でも、ファイターズでは、その『他球団では二軍』レベルの経験値しかない選手たちだけで1年間戦わなきゃならない。だってそんな選手しかいないんだからw
松剛がチームリーダーを任されているのは、ぶっちゃけ適任者が他にいないからともいえるわけでさ。
去年の近藤健介も大概かわいそうやったけど、それ言うたら、今年の松剛はもっとヒサンやと思うぞ」
「……野手がペーペーばっかりでやっててシンドいのは解ったわ。
じゃ、ピッチャーはどないなん?」
「投手陣の方は、まあまあ健闘した方かな。
チーム防御率も3.08でリーグ3位。3.46でほぼ同率ドベの5位だった去年より、数字的にも順位的にも上がってる」
「おー♪(=^・^=)♪ ええやん🎵」
「まあ、問題がないわけでもないけどね」
「なに?(ФωФ)?」
「やっぱ、先発の枚数が圧倒的に足りない。表3枚のローテーション投手、
上沢直之、加藤貴之、伊藤大海、ここまではええんやけど。
リーグ屈指と言っても過言ぢゃない。
特に上沢は投球回数リーグトップの170回やし(o^-')b♪
で、加藤が3位の163回1/3、伊藤も153回1/3で7位と健闘してる。まあ、伊藤の場合は防御率が3点台半ば (3.46) なんで、この点は多少物足りなくはあるけど、言うてもまだ大卒3年目だからね、頑張ってる方ちゃうかな。
で、問題なのは4枚目からガクンとレベルが落ちるトコやな。
チーム4番目の投球回数は上原健太でギリギリ3桁の101回1/3。
5番目の北山亘基は一気に下がって66回、
6番目の鈴木健矢で65回だもの」
「そこ、ご主人が重視するのって、勝敗とかぢゃなくて投球回数なんや(ФωФ)」
「そら (投手は) そう (投球回数が命) よ」
「だから、なんでまたどんでんやねん(=^m^=)」
「勝敗はぶっちゃけ味方打線との兼ね合いで上下するけど、投球回数はウソつかない。あ、もちろん防御率はある程度重要視するけど、ローテ投手に求められる一番は投球回数。要は、先発投手としてどれだけ試合を作ってくれるか、ってトコだと個人的にはそう思てる」
「ふむふむ(ФωФ)」
「この御時世、日本の投手ローテーションは中6日が常識みたいになってるやろ。
てなると、単純計算でローテ投手が先発で投げられる試合数は143÷6で23試合から24試合。最低限試合を作ってくれる6イニングで計算すると年間138回~144回、つまりざっくりと荒っぽい計算上の合格ラインは130~140回ってトコやないの?あくまでも最低限のね。
本来は規定投球回数の143回を合格ラインに求めたいトコだけど、そんなん言うたら、リーグでも9人しかいないからね^m^」
「ホンマや(ФωФ)♪
10位の田中のマーくんでもう規定投球回数割ってるやんw……これぢゃあ、『2023年の投手ベストテン!』とかいってもカッコつかへんやんか――」
「9人だからねぇ(・_・)
ま、いうたらベストナインかw うん、意味が違ってくる^m^
ただ、先発投手の投球回数が減少傾向にあるのは決してファイターズだけに限ったことじゃなく、パ・リーグ全体ひいてはNPB全体その傾向にはあるんだけどね。
ここらへんは、ちょっと別物としてまとめてあるから、トラジローもよかったら見てごらんよ」
「ん?……お、おう……(ФωФ)💦💦」
(いやいや、もうそろそろワイ、晩飯食いたいねんけど……)
「で、由々しきことに、ファイターズの先発投手陣に表3枚しか看板がない状態って、今年だけじゃなくここ数年ずっとなんだわ💦
その証左として、2019年まで遡ってファイターズの投球回数上位7位 (ローテ投手プラスワン) の投球回数 (とついでに成績) を見てもらおうか――
(2020年はコロナの関係で120試合制だから今回は割愛)
■ 2019年
① 有原航平 164回1/3 15勝8敗 2.46
② 金子千尋 109回2/3 8勝7敗 3.04
③ 加藤貴之 92回 5勝7敗 3.52
④ ロドリゲス 91回1/3 6勝7敗 3.25
⑤ 上沢直之 71回1/3 5勝3敗 3.15 ※ソトに膝をアレして11試合
⑥ 杉浦稔大 65回 4勝4敗 3.74
⑦ 玉井大翔 62回 2勝3敗 2.61
■ 2021年
① 上沢直之 160回1/3 12勝6敗 2.81
② 加藤貴之 150回 6勝7敗 3.42
③ 伊藤大海 146回 10勝9敗 2.90
④ バーヘイゲン 96回 5勝8敗 3.84
⑤ 河野竜生 90回1/3 3勝6敗 2.99
⑥ 池田隆英 82回1/3 3勝10敗 3.94
⑦ 立野和明 55回 4勝3敗 2.45
■ 2022年
① 伊藤大海 155回2/3 10勝9敗 2.95
② 上沢直之 152回 8勝9敗 3.38
③ 加藤貴之 147回2/3 8勝7敗 2.01
④ ポンセ 83回1/3 3勝5敗 3.35
⑤ 上原健太 73回1/3 3勝5敗 3.19
⑥ 吉田輝星 63回1/3 2勝3敗 4.26
⑦ 根本悠楓 60回2/3 3勝3敗 2.52
どう?」
「うーん……(ФωФ) こうして見るとアレやな。今年も含めてここ数年、ホンマに表看板3枚 (上沢、加藤、伊藤) だけがフル回転してんねんなぁ……。
4番手はいずれも外国人やし、一昨年 (2021年) の河野、池田は今年は中継ぎやってるし、立野にいたっては先日、戦力外通告されとったやん💦💦」
「まあ、後でまとめて問題にするけど、若い先発投手が極端に言えば10年単位でまるで成長していない、それがファイターズ投手陣の致命的な弱みやね
ましてや、来年はここから上沢がMLBに出ていくことがほぼ確実で、なんやったら加藤も国内FAの可能性が高いからねぇ……」
「残るのは伊藤ひとり……地獄やん(ФωФ)💦💦」
「地獄だね(;^_^A」
「確かに、ハムがごっつ若くて一軍の経験値が足りないメンツで戦ってるのは解ったわ。
けどさ、言うたらハムってリーグ優勝も日本一もなってるやん。そん時ももこんなにペーペーだけでやってたん?(ФωФ)?」
「直近の優勝&日本一は2016年。7年前やね。
まあ優勝から遠ざかって長いと言えば長いし、まだ10年まではいってないから長すぎるってことも……ていうビミョーなラインかなぁ^m^
ただ、その優勝した2016年以降の順位が
2017年 5位
2018年 3位
2019年 5位
2020年 5位
2021年 5位
2022年 6位
2023年 6位
――だから、まあ、ありていに言って長期低迷といって間違いないレベルだと思うよ。
ついでに補足しとくと、この7年間で唯一Aクラス入りできた2018年って、直上の2位とすら7ゲーム差、首位のホークスとは13.5ゲーム差離されての3位だからね……個人的には3位ていうより『下から4位』ていう印象かな(笑)
あと、2021年の5位だって、よーいどんの開幕からずーーーーーっと最下位で、シーズン最終戦の143試合目でようやくライオンズと入れ替わっての5位だから、こんなもん実質最下位でしょww」
「…………」
(なんか、だんだんツッコむのも気が引けてきたにゃ(ФωФ)💦💦)
「でもまあ、さすがに優勝した2016年は、今に比べたらはるかに戦力は整ってたよ。主なオーダーはこんな感じかな。
ちなみに、現状の野手陣と比較できるように、2016年開幕時点でのプロ入り年数と開幕時の年齢、通算打席数に規定打席クリア回数を示してみたわ。
あ、太字の選手は今もファイターズに在籍してる選手ねw
(もう2人しかいてへんけど^m^)
(捕) 大野奨太 8年目(30) 1,544
(一) 中田翔 9年目(27) 3,118 ⑤
(二) 田中賢介 17年目(34) 4,874 ⑦
(三) レアード 2年目(28) 554 ①
(遊) 中島卓也 8年目(25) 1,433 ②
(左) 西川遥輝 6年目(23) 1,645 ②
(中) 陽岱鋼 11年目(29) 3,314 ④
(右) 近藤健介 5年目(22) 905 ①
(指) 大谷翔平 4年目(21) 557
主な控え (100打席以上):谷口雄也、市川友也、岡大海、杉谷拳士、淺間大基」
「確🦀。てか大谷翔平おるやん(≧▽≦)♪……でも、4年目だと経験値はまだ全然なんやな(ФωФ)」
「彼は、そもそも二刀流でピッチャーも兼任してるから、ちょっと参考にならない特別枠かなぁ。
で、注目してほしいのは、ライト(右)の近藤健介。
5年目で1000打席をちょい割り込んでるくらいの経験値。
高卒5年目ていうたら、今の野村佑希とか万波中正と同じやね。
そのコンちゃんが、この打線では大谷に次ぐペーペーなのよ(笑)。めっちゃ気楽なポジション^m^
で、そのコンちゃんがファイターズにいた2021年にこんなこと言うとる――
"僕や西川さん、卓さん、拳士さんが (若手で) 出ていた時、正直チームのことは考えれなかったし、自分のやるべきことだけで精一杯で、そういう余裕はなかった"
"僕たちが若い頃は先輩がカバーしてくれていたので自分のプレーだけに集中できる環境があった。でも今のレギュラー陣には若手のミスをカバーできる余裕がないので若手にかかるプレッシャーが増して重荷を背負わせてしまっている"
だからさ、野村佑希や万波中正、その一つ上の清宮幸太郎とかが矢面に立つというか打線の看板背負って、チームの勝敗を背負って……ていうのは、相当シンドいことだと思うよ。
コンちゃんよりちょい上、ハルタクコンビと同じくらいの立ち位置のはずの松剛に、チームリーダーになって若い連中引っ張ってけ言うてるのも同じようにシンドいと思う。
「……」
「せっかくだから今年のファイターズのベストメンバー……まあベストというか、今年の打席数が多かった順のメンバーてことだけど(笑)、で2016年優勝メンバーと比較してみようか――
(捕) 伏見寅威 11年目(32) 1,065 (捕) 大野奨太 8年目(30) 1,544
(一) 野村佑希 5年目(22) 838 (一) 中田翔 9年目(27) 3,118 ⑤
(二) 加藤豪将 1年目(28) ―― (二) 田中賢介 17年目(34) 4,874 ⑦
(三) 清宮幸太郎 6年目(23) 1,182 ① (三) レアード 2年目(28) 554 ①
(遊) 上川畑大悟 2年目(26) 301 (遊) 中島卓也 8年目(25) 1,433 ②
(左) 松本剛 12年目(29) 1,342 ② (左) 西川遥輝 6年目(23) 1,645 ②
(中) 五十幡亮汰 3年目(24) 100 (中) 陽岱鋼 11年目(29) 3,314 ④
(右) 万波中正 5年目(22) 451 (右) 近藤健介 5年目(22) 905 ①
(指) マルティネス6年目(26) 489 (指) 大谷翔平 4年目(21) 557
主な控え(100打席以上):奈良間大己、郡司裕也、江越大賀、アルカンタラ、細川凌平、石井一成」
「…………うぷっ(ФωФ)💦💦 いや、もういい。ワイが悪かった💦」
「ふふ、まいったか^m^」
「ていうか、こうして比較すると、なんちうか……あまりにもどエラい差があるやん(ФωФ)💦💦」
「そうだね。
まあ、ないものねだりになっちゃうけど、せめて当時でいう中田、賢介、陽岱鋼くらいの中堅~ベテランがいてくれたら、今のメンツでも全然違った戦いができるし、そもそも若手連中がもっと楽に野球ができるんじゃないかと思うわ」
「確🦀。こうして見ると、ベテランがいてくれる有難みがしみじみ分かるってもんやな(ФωФ)」
「そう。
だから、今のメンツでも采配さえマトモなら2016年みたいな優勝争いが同じようにできる――なんて思うこと自体、本っ当に無理ゲーだってことも分かるでしょ。
ファンの中には、
新庄監督が毎試合コロコロ打順やメンバーを変えるから打てないんだ
新庄監督がアホみたいにエンドランばっかりかけるから勝てないんだ
新庄監督が監督のクセに目立ちたがりだから勝てないんだ
とまあ、いろいろ言わてるけどね。
ワシに言わせたらそれ以前の問題やろと」
「いや、最後のは明らかに言いがかりやん(ФωФ) チームの勝敗と監督の目立ちたがり云々は関係ないやろ(=^m^=)」
「あ、でも新庄批判にはこのテの言いがかりに近い批判、多いよ。
新庄監督は選手を駒としか思っていない。
自分が目立つことしか考えていない。ふざけてる。
――ていう感じの。
ワシは別に新庄監督の総てが正しいとは思わないし、本人と直接面識があるワケでもないから、踏み込んだことや内部のことまでは分からないけど
でも、あの人、こと野球に関してはふざけたことなんてただの一度もないと思うよ。
たぶん、一所懸命やってアレなんだと思う」
「一所懸命やってコレやったら、それはそれでアカンのとちゃう?(ФωФ)」
「まぁね(笑) でも、それはある程度しゃあないのと違うかなぁ。
そもそも、2006年に現役引退してから、16年間ほぼ野球と関係ない生活してたんでしょ?
コーチ経験もアマの指導者経験もなっしんぐでいきなり監督だもん。
そら采配がビシバシ当たるなんてこと、ありえないでしょ✋
経験値の低い未熟な選手しかいないチームと同じで、采配を振るう首脳陣も経験値が低くて未熟 (笑)
負けて当然……とまでは言わないけど、少なくとも勝ち続けるのが厳しいのは明白だよねー」
「ていうか、これ、たかだか……というには長いけど、いうても7年前の話やろ?
なんでまた、ここまで急にベテランがいなくなるん?(ФωФ)」
「おっ、いよいよ核心に触れちゃいましたな( ̄∀ ̄)ニヤリ」
「なんやなんや(ФωФ)💦」
「まあ、ざっくり言っちゃえば要点は2つ。
① チームで育った選手が続々流出する
② そもそも選手が育たない」
「?(ФωФ)?……なんか、①と②、矛盾してね?」
「ここだけとるとねw
まず『① チームで育った選手が続々流出する』だけど、
これは単純にFA (フリーエージェント) 移籍でチームを去る選手が多い、ってことやね
2003年オフに北海道に移転してからちょうど20年、この20年間でFAあるいはポスティング移籍した選手はこんな感じ――
20年間で17人。ほぼ年イチペースで貴重な戦力が流出してる計算やね」
「これは圧巻やな(ФωФ)💦」
「まあ、埼玉西武ライオンズの19人には負けるけどね^m^」
「なんや、まだ上がおるんや(=^m^=)」
「まあね^m^ それでも、流出量としてはうちも負けず劣らず、ライオンズの次に多い。
そして、ライオンズとうちの決定的な差は、
あちらは、中村剛也、栗山巧という超ベテランが西武一筋でいてくれてる
こちらは、中田翔、西川遥輝、大田泰示といったベテランを自ら切っている、
てトコかな( ̄∀ ̄)
細かい経緯等は、ここに書いといたから後で読んどいてくれ」
「お、おう……(ФωФ)」
(いや、誰が読むかい、こんな長いもの)
「まあFAは個々の選手がプロ野球の世界で頑張ってきた証だし、大切な権利なんだから、FA流出はある意味仕方のない事だと割り切らなきゃアカンわなぁ。
でも、問題なのはその後を埋める選手が育たなくなってきた――
ここだと思う👆
これが『② そもそも選手が育たない』やね」
「ほう(ФωФ)」
「強かった頃のファイターズは、たとえFA流出でチームとしては手痛いダメージを被ったとしても、その都度しっかり後を埋める選手が台頭してきてたのよ。
小笠原道大が抜けた後に森本稀哲が頭角を現し、
その森本稀哲が抜けたらその後を陽岱鋼が埋め、
陽岱鋼が抜けた後は西川遥輝が埋める、といった好循環。
田中賢介が夢を追って海外へ出ても中島卓也が台頭し
ダルビッシュ有が海外に出ても吉川光夫が同等かそれ以上の成績を残す。
――こういった、後釜がニョキニョキ生えていた姿が2010年代の強かったファイターズの真骨頂だと思う(o^-')b♪」
「ええやん、ええやん🎵(ФωФ)🎵」
「でも、2010年代中盤くらいがその限界やったなぁ……」
「お?(ФωФ)」
「小谷野栄一の後釜は、短期的にはレアードで埋められたけど、そのレアードが抜けた後は、はっきり言って空白地帯。
固定されたサードが出てくるのは2021年の野村佑希まで待たなアカンもん」
「その野村佑希も、最近はファーストやったりレフトやったりしとるな(=^m^=)。今や、サードのレギュラーは清宮幸太郎やんか」
「大野奨太が抜けた後、『正捕手』と呼べるキャッチャーなんて、今でもおらんしww」
「一応、清水優心あたりが後釜ちゃうの?(ФωФ)?」
「そうなってほしかったトコやけどね。大野が抜けた2年後の2019年にそこそこ活躍したけど、ハッキリ言って伸び悩んでる。
去年あたり、インプレー中にミット外して山田コーチの逆鱗に触れ、今やチームの構想からも外されそうになってるくらいやし」
「上手い(ФωФ)🎵」
「あと、FA流出じゃないけど、2014年に金子誠、稲葉篤紀といったベテランが二人一緒に引退した後も、その後釜は正直ビミョーやな……
金子誠の後釜は、大引啓次を経由して中島卓也のコンバート、セカンドにはそのタイミングで田中賢介が戻ってきてくれて事なきを得たけど。
その賢介が引退した後釜で台頭してくれるはずだった渡邉諒は、『直球破壊王子』✨言われてたうちが華で、結局、地藏守備が味方投手陣の防御率を破壊しまくって、それがネックとなり阪神にトレードやものw
稲葉現GMは、成績もそうやけどチームの中心としての存在感が大きかったんやけど、その意味でも後釜になったチームの中心・中田翔は…………アレやし(笑)」
「アレやな(ФωФ)💦💦」
「結局、FA移籍を始めとする流出に対して、若手選手の育成と穴埋めが追いつかなくなった――これに尽きるかなぁ」
「じゃあ、なんでまた若手の成長が追いつかなくなったんや?て話やな」
「そりゃもう、二軍が機能不全起こしてるからねぇ」
「え?そなの?(ФωФ)?」
「ファイターズの二軍、通称『鎌ケ谷軍』は、2011年にイースタンリーグで優勝してるんだけど、実は、その翌年から12年連続でBクラス、それもAクラスにちょい届かない4位は一度もなく、5位~7位しかないという、堂々たる弱さを誇っているのだよ^m^」
「こ、これはグロい……(ФωФ)💦💦
てか、12年て……干支がひと回りしとる間、ずっと弱いんかい💦💦」
「まあ、二軍だから、正直、勝敗にはそこまでこだわる必要はないと思うけどね。
とはいえ、ここまで長らく低迷してるのはさすがに問題やねぇ。
もちろん、二軍の成績がどんなに芳しくなくても、一軍にどんどん成長した選手が上がってくるのなら、極端な話12年連続7位だってかまわないけどw
でも、そうじゃないから。
実際、ここ10年とまでは言わないけど、少なくとも5年以上は、鎌ケ谷で経験を積んで成長し、一軍のレギュラー掴んだ選手が一体何人いるのよ?
――て話なんだからさ。
ちなみに、上の表を見てもらえば分かるとおり、イースタンリーグの7球団の中で、この10年間でAクラスに入ったことのないチームは鎌ケ谷軍だけだったりする^m^💦」
「ハァ……💦 いや、なんでこんなグロいことに……(ФωФ)💦💦」
「うーん……それを語りだすとねぇ、ここからが長くなるよ^m^
大きく分けても3つ――投手篇・野手篇・フロントその他篇――の要素があって、ワシは個人的にファイターズがここまでヒドいチームになった最大の原因は、この
二軍が満足に機能せず選手が一向に育たない
これに尽きると思ってる。
じゃあ、まず投手篇から――」
「ご主人、ちょとタンマ(ФωФ)💦💦」
「え? これからいよいよ核心やぞ」
「あのな、盛り上がってるトコ申し訳ないんやけど、ワイめっちゃ腹減ってるんや……もぉそろそろ✨ちゅ~る✨のお時間ちゃうか」
「おーっ、そうだった、そうだった(^^ゞ💦💦
ごめんごめん、今、用意するよ」
「全く……ホンマ、ご主人は野球のことになると底なしやな……(ФωФ)💦💦
でも、なんやな、そうなるとご主人推しのハムの未来はあんまし明るくないようやな」
「うーん……そうねぇ。まあ、少なくともあと3~5年はキビシいかな。
今の若い連中、特に清宮、野村、万波あたりが、最低あと2年は連続して規定打席クリアして、中堅どころの最低ラインである1500打席に達したら、多少はマトモな主軸――チームの柱になれるかもしれないから、まずはそこからかな。
その時に松本剛がベテランの領域でシブい働きをできるくらい円熟し、欲を言えばもう2、3人は有望な若手や今年のマルティネスみたいな優良外国人が加わっていたら、野手の方はキヨノムマンを中心にそこそこ1年を戦い抜けるチームになるかなぁ、いや、なってほしいわ、ホント」
「…………(=^m^=)」
「ん、どした、トラジロー?、急にニヤけだして?」
「いや、その主軸となる清宮、野村、万波? その子らが経験積んで、主軸を張れる頃になったら、またFA移籍でどっか行っちゃったりしないのかニャー……って(=^m^=)💦」
(・_・)
「あ、いや、冗談、冗談。J・O・D・A・N!よ、ご主人」
「…………ほい、トラジロー。晩御飯」
「おーっ✨ ようやく✨ちゅ~る✨の時間やな♪(≧▽≦)♪」
「…………(ご主人、おまへ性格悪すぎやろ)」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今日の〆の一曲は、リタで『タッツ』
アニメ『タッチ』の主題歌『タッチ』の替え歌バージョン^m^
まあ、ファイターズとは関係ないけど、
とはいえ同じプロ野球関係やし、
リーグは違えど同じ最下位同士やし、
歌詞の中に現ファイターズのアリエル・マルティネスや郡司裕也も出てくるし、
――てことで、今回はこの曲を。
まあねぇ、真剣にチュニドラこと中日ドラゴンズを応援してる方、あるいは立浪和義監督のファンの方には、正直、あまり気分の良い替え歌ではないと承知してはいますが、なにせ歌詞のハマり具合があまりに絶妙なので(^^ゞ💦💦
どうか、寛大に笑って許してあげてくださいませm(__)m
いきなりの
🎵お米を止めて1秒🎵
とか
🎵あなた戦う顔をしたから🎵
という、マニアックな時事ネタをサクッと上手く入れてくるあたりで心はギュッと鷲掴みされますわなぁ( ̄∀ ̄)
個人的には
🎵亡命ロドリゲス🎵
がスキ(≧▽≦)
そして、ラストフレーズの
🎵三振の数だけ増えてく周~平🎵
が、たまらなく大好き(≧▽≦)♪
あー……またもや、読む人のことなど一切考えてない独りよがりの長尺ダラダラ書き殴りをやってしまった……(*´Д`)
全っ然、治らないな、この病気わ……(・_・)💦
そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が、長いモノにはあえて巻かれるのか、はたまた巻かれずに己を貫くのか、
いずれにしても悔いのない選択をできる、そんな潔い一日でありますよう🍀
■ おまけ
今回の画像しりとり列車 (201両目) の前の車両です。タイトル「居眠り」と下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。
■ 参考・出典
こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪