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挑戦               ――画像しりとりはじめました(#67)

(#66) 躊躇→「ちょ」→挑戦

右足が沈む前に左足を出して水面を渡る

…的なやり方でなんとかクリアできないか

そう目論んでいるジェリーさん(仮名)の運命やいかに。


 一応、ヘルメットを被って防御を固めているのは賢いと思うが、エサのチーズに無造作にかぶりついた場合は、そのヘルメットには多分当たらないと思うの…

 そして、その場合、ほぼ間違いなくこうなっちゃうと思うの……💦

こ、これは痛い……(>_<)

 まあ、そうならないために、水面を高速で渡りきる忍者のような作戦を目論み、そのタイミングを計っている真っ最中といったところか( ̄∀ ̄)


 なお、ネズミ捕りにかかってまうのは、なにもネズミばかりではない。
これはトリモチタイプのネズミ捕りにかかってしまった子猫の動画。
 子猫、めっちゃかわいいけどめっちゃ痛々しい(>_<)💦💦

――で、この子猫のその後の動画もあったので、ついでに。

 すっかり元気になっているようなので、ひとまずホッとする。
 このように保護されているにゃんズの多くは、飼い猫が遺棄されたものらしいからねぇ。こうやって保護して、大切に世話してくれてはる施設の方々にはホント頭が下がる思いだ。

 で、その一方でやはり同じ人間として忸怩たる思いがある。
 本来は、あんましこんなことを言いたくはないのだが、何度でも言うぞ。

途中で捨てるくらいなら最初はなから飼うなや!

 勿論、手放すにはそれ相応の事情があるのだろう。第三者の自分のような部外者が訳知り顔でキレイゴト言ってんぢゃねーよ!と反論されるかもしれない。

 それでもやっぱし言いたいのだ。猫であれ犬であれ鳥であれ、その他どんな動物、植物であれ、いったん飼い始めたからにはそれは「家族」だ。どんな事情があるか知らんけど、アンタ、その「やむを得ない事情」で親を捨てますか?兄弟を切りますか?…って話。

 だから、人間ひとは、ペットを飼う時には、それ相応の覚悟をもってほしいなぁ、と、これはインコ飼いのおっさんの詮無い戯言たわごとですねぇ。
失礼m(__)m

 さて、カワイイ猫(*´∇`*)の次に、かわいくないネズミ捕りの話を再開する。
 もっとも、こちらのネズミ捕りで捕まえられるのは、われわれ人間なのだが( ̄∀ ̄)

 こちら、速度違反自動取締装置、通称オービス (ORBIS)。古代ギリシア語で「眼」を意味する、そう♪デビルアイなら透視力♪である。←透視はせんやろ、意味ないし

 自動車を運転しない人にとっては、「ヘンな信号(笑)」で終了。彼らの日常生活に影響することはほぼゼロといっていい代物だから。

 しかし、ドライバーにとっては、雨の日も風の日も1年365日24時間休みなく働いている、働き方改革の対極におられるこやつらは、まあまあ脅威の存在である。

 レーダーにより感知された速度違反車両をパシャリとやられたら最後、もう何の言い訳も効かない。あとは、警察から出頭通知が来るのを待つのみという( ̄o ̄)

 ちなみに、以前この企画の記事で書いたこともあるのだが、私、こう見えても地方公務員を何年かやってた経験があったりする。特に、北海道でも屈指の交通機関不便地帯として名高い、R管内(*1)に赴任していた時は、日常的な足として、車がないとやってられない環境だった。

*1:R管内:「北海道でも屈指の交通機関不便地帯として名高い」なんてつけなくてもいい枕詞を入れちゃったもんだから、ちょっと憚ってイニシャルでごまかしたけど、北海道の14支庁でRで始まる管内はたった1つしかないから、これって意味ないぢゃん( ̄∀ ̄)

 特に、当時は事業系の部署に所属していたので、ほぼ毎日のように外勤で出払っていて庁舎にはいないのが日常。交通機関が不便だから当然、移動は全部自家用車である (建前上はダメなんだけどねw)。

自家用車を使っての移動について、特に上司から言われていた注意点が1つ👆
スピード違反はするな  (当たり前やな)
万一スピード違反しても30km/h以上は絶対するな  (???(・_・)?)

その理由は、30km/hオーバー超えの違反は、官報に名前と所属が載るからという( ̄∀ ̄)。

名前が売れていいぢゃないスか。

そう答えたら、速攻ゲンコツで頭を叩かれた。
そりゃそうか。部下の不祥事=上司の監督不行き届きだもんなぁ。上司まで悪名なまえが売れてまう^m^

とまあ、そんな具合だから、おっちゃん、2年もいたら自然と79km/hで走るクセが染み付いちゃったよ( ̄∀ ̄)♪


 さて、今宵最後のネズミとりはこの人――

 北海道日本ハムファイターズが誇るレジェンド左腕、宮西尚生みやにしなおき

 2007年に大学生・社会人ドラフト3位で入団、2008年のルーキーイヤーから昨年まで14年連続で50試合以上登板を続けていた「鉄腕」である。

 今年の登板数は24試合で、NPB記録となる元・中日ドラゴンズの岩瀬仁紀が持つ15年連続には惜しくも届かなかったものの、それでもこの記録とて十分にアンビリバボーな領域である。

 その現役レジェンドが、まさに今日、2022年9月5日、一つの大きな決断を下した。

 明日、9月6日に、札幌市内の病院で左肘のクリーニング手術を行うと発表したのだ。全治3か月の見通し。
これによって、残りわずかではあるが今季の登板はなくなった。

 球団を通じての宮西本人のコメントがこちら。

シーズン中にもかかわらず手術することになり、チームに迷惑をかけて申し訳ない気持ちです。また、この年で手術するという決断を尊重してくれた球団に感謝したいです。自分自身この先どうなるか分からないですが、残された野球人生を悔いなく投げられるよう、リハビリを頑張ります。

 投手というのは因果な職業である。そもそも「全力でものを投げる」という行為、これは肩や肘に相当な負担をかけ、高速で旋回する腕や手先の毛細血管は遠心力でズタボロになるという、ありていにいえば生物としてあまりオススメできるアクションではないらしい( ̄∀ ̄)

 彼が行う左肘のクリーニング手術とは、肘の酷使により関節内で遊離した骨片や骨棘といった遊離体、俗にいうねずみを取り除くというものである。このねずみ🐭、放っておくと関節に引っかかってめっちゃ痛いし(>_<)、あと関節の可動域が小っさくなるというデメリットもありーので、いいことなんて何ひとつない。

 とはいえ、投手にとって、商売道具の利き腕にメスを入れるというのは、それ相応にリスクを負うことでもある。多少の痛みならそのまま投げ続けるという選択肢を採る投手も決して少なくはない。

 それでも、あえてリスクを負ってでも手術をし、万全の状態に戻すことによって、彼のいう「残された野球人生」を全うする。そのために下した決断に心から大きな拍手と大きなエールを送りたい。

――そう、宮西尚生の最後の「挑戦」が、今、始まるのだ。


 おっと、今宵ももうこんな時間だ。『トムとジェリー』のDVDか、録画していた『F-PARK』か、どっちを観るか決めねばなるまい( ̄∀ ̄)←どんな二択だ

 そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が
周りの人と仲良く喧嘩できるような微笑ましい一日になりますよう😁


■ おまけ

 今回の画像しりとり列車 (67両目) の前の車両です。タイトル「躊躇」と右下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。
 


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