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ふぁいたーず日記(5月25日【心の天気・晴れのち雨】)

今日の結果

 日本生命セ・パ交流戦第1カード第2戦、きょうもなかなかにハードなしあいでした。
 ふぁいたーずのせんぱつは上原健太せんしゅ。「せんしゅ」なのは、かれがことしからほんかくてきに「二刀流」に、ちょうせんしているからなのです。まぁ、二刀流とはいいつつ、いちぐんでは、なかつぎとうしゅメインでだしゃとしての出番はなっしんぐなのですが(^^ゞ
 こんシーズンはつせんぱつ、ていうか、せんぱつじたいが2020年11月9日いらい、まる1年いじょうブランクがあるというドキドキのマウンド、しょかいこそさんしゃぼんたいスタートだったのですが、あとはまいかいヒットでランナーをかかえ、4かいは2しゃれんぞくの四球というふおんなながれからの1死いちるいさんるいというピンチで、吉田輝星とうしゅへとバトンタッチ。せんぱつとうしゅとして5回をなげきることができなかったのがそうとうくやしかったやうですが、あしかけ2ねんぶりのせんぱつで、5回途中無失点なのですから、こらもうナイスピッチング👍なのです。
 ちなみに、上原せんしゅ、打つほうでは2だせきめに左中間真っ二つの2塁打をはなち、二刀流のめんもくやくじょでした(o^-')b♪。今シーズン、にぐんですらまだいっぽんもヒットがでていないのに(14打数ノーヒット9三振^m^)、今年のはつヒットがここででるのかwwと。

 いっぽうのスワローズのせんぱつはアンドリュー・スアレスとうしゅ。なんと、いちぐんでは来日初登板という、もしかしたら上原とうしゅいじょうにドキドキのマウンドだったかもしれません。
 よーいどんでいきなり松本剛せんしゅに先頭打者本塁打をあびるというスタートでしたが、5回をなげて3失点、はつとうばんとしてはまずまずおんのじといってよいのではないでせうか。

 しあいは、ぜんはん3-0、ファイターズが3点リードというてんかいですすみますが、しゅうばんにどとうのてんかいをみせます。
 7回ウラに、今シーズンはじめてかいまたぎで3イニングめとなる吉田輝星とうしゅが無死満塁という、どっかでみたようなピンチをつくってこうばん、ひけしにはいった宮西尚生とうしゅがひにあぶらをそそいでしまい、この回いっきに3-3の同点にされてしまいます(*´Д`)。
 しかし、8回表にふぁいたーずも宇佐見真吾せんしゅのタイムリーヒットですぐさま勝ち越しにせいこう\(^o^)/
 駄菓子菓子!…もとい、だがしかし、8回ウラにとうばんしたセットアッパー堀瑞輝とうしゅが、青木宣親せんしゅにベテランの意地をはっきされてしまい、ゲームはまたまたふりだしに(+_+)
 それでもふぁいたーずは9回、清宮幸太郎せんしゅのバースデーをみずからいわうタイムリーヒットと、ジェイの、せんぱいのバースデーをさらにいわうタイムリーヒットで2点をかちこし、さいしゅうかいのマウンドを北山亘基きょうじゅにたくすことに。
 ぜんじつ村上宗隆せんしゅにサヨナラホームランをうたれているきょうじゅ、せつじょくをはたすはいまぞ!!のマウンドだったのですが、せんとうの代打・宮本丈せんしゅのユニフォームをかする死球、塩見泰隆せんしゅのサードきょうしゅうの2塁打でピンチかくだい、山崎晃太朗せんしゅにまさかの逆転サヨナラホームランをあびて、2日連続でサヨナラホームラン被弾という44年ぶりのめずらしいきろく(*1)をつくってしまいました(^^ゞ

 2日れんぞくのサヨナラまけという、せいしんてきにもなかなかキツいれんぱいとなってしまいましたが、ものはかんがえようなのです。サヨナラまけってことは、少なくとも最終回までは同点もしくは勝っているということですから。ましてあいてはさくねん日本一、ことしのペナントレースもここまでセ・リーグ1位というヤクルトスワローズさんなのです、若くてまだまだみじゅくなふぁいたーずが、その強者とがっぷりよつの戦いをくりひろげたというだけで、これはこれで誇らしいことなのではないかと。あとは、がっぷりよつだけではなくその一歩先、勝ちきるために何が必要なのか、それをもとめてひびのしあいをいっしょけんめいたたかって、せんしゅこじんはもとより、チームぜんたいとしてもせいちょうしてほしいなぁ、いちファンとしてそうねがっております。

 さいごに、きょうのごはんはまーぼーどん。なぜかせんじんもやしをまぜこんでおります。
 きょうもおいしくしょくじがいただけたこと、すべてのかんけいしゃのみなさまと、ひとつひとつのいのちのめぐみにこころよりかんしゃです。
 


*1:44年ぶりの珍しい記録:
 ちなみに、44年前に2日連続でサヨナラホームランを食らったのは、中日ドラゴンズの星野仙一。1978年9月19日、20日の2日連続で、相手チームは奇しくも今回と同じヤクルトスワローズだった(笑)。
 星野仙一といえば、ジャイアンツ戦になると異様に敵愾心を燃やす先発完投型のピッチャーて印象だったので、「2試合連続」なら分かるけど「2日連続」て(笑)と思って調べてみたら、このお方、先発・抑え、両方やってはります。件の1978年はもう中継ぎ・抑えメインっぽい34試合登板(14セーブ)やけど、先発も9試合あって、完投勝ちも2試合あるという(◎o◎)。
 ていうか、最盛期の1974年なんか、49試合登板で10セーブ(この年から正式に「セーブ」が記録としてカウントされるようになる)挙げて初代セーブ王に輝いてるんやけど、先発登板も17試合あって、うち7試合完投しとる(笑)……昭和のピッチャーって……スゴい時代やねぇ…( ̄∀ ̄)

本日のドしろうと目線チェックポイント

 今日は、大きなポジティブ要素と大きな反省点とが濃密に混ぜ合わさったなんとも濃ゆい試合でしたねー( ̄○ ̄)
 個人的にもシロウト目線でいろいろと考えさせられるところがあったので、ちょっとばかし書き綴ってみる。
 もちろん、これはあくまでドしろうとが勝手に思っていることだったり第三者目線でテキトーに推測しているだけのことなので、この先読み進められると
「そんな解釈は全っ然ちがうわ、ボケ」
「おまへはどこの解説者きどりなんじゃ、このタコ」
「きさまに野球の何がわかるというんじゃ、ハゲ」
とお怒りになられる方も多々おられることと思いますので、今宵も先に謝っておきます。
 ごめんなさいm(__)m

 というわけで、おそるおそるスタートです。

 ポジティブ要素は、なんといっても攻撃面での粘り強さ。3点リードが7回ウラで一気に追いつかれ、流れ的にはそのままスワローズペースでひっくり返されそうな展開だったトコを、8回表にすぐさま勝ち越し、8回ウラに再び同点にされるという今度こそへこみまくってギブになりそうなトコを9回にまた勝ち越すという、8回9回に出てきた相手投手がメインのセットアッパー、クローザーでなかったとはいえ、この反発力は今シーズンの戦い方の中ではかなり異例の粘りだったといえる。

 反省点の方は、大きなものとして第一に挙げざるを得ないのが、清宮幸太郎の9回表の走塁
 この回、1死から、松本剛、今川優馬でチャンスメイク、そこへ清宮幸太郎、野村佑希の連続タイムリーという怒涛の4連打で2点を勝ち越し、なおも1死一・三塁というチャンス続行ちう、というケースである。
 ここで、ファイターズは追い打ちをかけるダブルスチールを敢行、捕手の内山壮真が三塁走者ガン無視でセカンドに投げたことで、この作戦はほぼ成功したはずだったのだが、何を考えたかサードランナーの清宮がスタートを躊躇し(ていうか、一瞬ちょっと戻ってさえいる)、遅れたスタートのままホームに突入しあえなくタッチアウトになってしまったのだ。
 セカンド山田哲人からのホーム送球が一塁側に若干それたこともあり、ホームのタッチプレーはクロスプレーになって、なんならリプレイ検証案件となっても不思議ではないビミョーなタイミング、実際に清宮本人、さらに周りからもベンチにリクエストを促すジェスチャーを見せたのだが、
BIGBOSS、鬼の形相で首を振りこの要請を無視( ゚Д゚)。
 結局、その回の得点は2点にとどまり、最終的には北山教授がまさかの2夜連続でサヨナラホームランを浴びるという悪夢の敗戦へとつながった。

 考え方として、2点勝ち越してなお1死一三塁、わざわざリスキーなダブルスチールしなくても、フツーに万波にまかせりゃいいぢゃん、そういう意見もあるかもしれない。
 でも、その一方で、この回1死からの4連打で一気に2点を奪い、さらにたたみかけていくというアグレッシヴな攻めもじゅうぶん納得できる攻撃だ。
なぜなら、回またぎで2イニング連続で失点している大西広樹、さらにはこの日のキャッチャーはベテランの中村悠平ではなく高卒2年目の内山壮真という、どう考えても動揺してないわけがないバッテリーにさらに徹底的な揺さぶりをかけ、できることならこのままこの回に大量点をもぎとって試合を決定づけられるからだ。また、積極的にそこまで狙うことの方が今シーズンのファイターズの目標――経験値不足の若い選手たちにげっぷがでるくらいハードに経験を積ませて、一日も早く一人前の選手を一人でも多く育て上げる――に合致する作戦でもある。
 あと、そういう長期的な戦略面での理由に加え、この試合だけの短期的な戦術面での理由としても、
2打席目にあと一歩でホームランという犠牲フライを打ってはいるものの、その他の打席は全然タイミングが合っていない万波にフツーに打たせて内野ゴロゲッツーで流れをスワローズに持っていかれるのを避ける、そういう意味合いも多少あるかも。
 まぁ、アグレッシヴなダブルスチール敢行を選ぶか、フツーに攻撃するか、は正直どっちでもいい些末なことだったりする。
 本質的な問題はそこではない。問題なのはあくまで清宮幸太郎のプレーの姿勢だ。

「セカンドスローと読んで(清宮の)スタートが遅すぎる。あの場面はリクエストしてもいい場面? いや、あのミスでそれどころじゃなかった。アウトでしょ」

BIGBOSSの試合後のコメントである。
姿勢を問うという意味で、もちっとわかりやすいコメントがこちら

「打ったら打った、終わり。次は走塁。すぐに切り替える。これをしていかないと」

もちろん、清宮幸太郎の頭の中を覗いたわけではないので、実際に彼が決勝タイムリーの余韻に浸って集中力を切らしていたり、なんだったら「えへへ、今日のヒーローインタビューなにしゃべっろかな♪」(*1)とか考えてたりして走塁がおざなりになったかどうかはわからない( ̄∀ ̄)
 ただ、傍から見てて清宮クンのあの走塁が、一投一打一走に全神経を集中して取り組んでる者のスタートには見えなかった、そこが何よりの残念ポイントになのだ(*´Д`)。
 そして、これも勝手な推測だが、もしもダブルスチールを読まれてピッチャーカットされたらどうしよう…とか考えて慎重に慎重を期していたというなら、「えへへ、今日のいんたびう…」よりは多少マシだけど、それでもやはりいただけない走塁だ。かつて松本剛がインタビューで答えているように「作戦が失敗したら、それはベンチのせい」なのだ。もしもピッチャーカットで三本間に挟まれたら、それはそれでランダンプレーでジタバタ足掻くもよし、一か八かホーム突入して、春のキャンプで練習した「忍者走塁」を敢行するもよし、いずれにせよそれでアウトになっても、おそらくベンチでそれを非難する者は皆無だし、BIGBOSSはいつものように頭上拍手で出迎えるだろう。
 いずれにしても、清宮幸太郎の走塁は中途半端であり、BIGBOSSの目にはアウトだったということだ。

 と、ここまで清宮幸太郎の9回の走塁について、BIGBOSSの試合後のコメントも交えて苦言を呈してきたが、この試合の反省点は彼の走塁だけではなかったりする。
 8回表の攻撃で、1死二・三塁から宇佐見真吾のセンター前タイムリーヒットで見せたセカンドランナー、万波中正の中途半端な三本間の真ん中でストップ&ターン、結局挟殺、というシーンも大概なグダグダプレーだった。
 まぁ、打球もセンター前への低いライナーだったし、肩の強い塩見泰隆が思いっきり助走つけてのバックホームで、そこそこいい送球が中継なしでホームにかえってきたらアウトのタイミングかもね( ̄∀ ̄)。そのくらいビミョーな当たりではあったし、2死ぢゃなく1死だったので、安全策を取ってストップ、も選択肢としては十分アリなケースでもある。
 ただ、サードコーチャーが手を回したなら、ランナーとしてできることは一所懸命に足を回すだけ、それだけなのだ。打球の行方をチラ見することすら、本来なら要らない。いい送球がきてホームタッチアウトなら、「回す稲田が悪い」(笑)と胸を張ってダグアウトに戻ればいいだけのこと。自分で勝手に間に合わないと判断して、まして三本間のほぼ真ん中で止まって戻る、なんてぇのは、チームプレイの中で一番やっちゃダメな走塁だったかな、と思う。

 8回表の万波しかり、9回表の清宮しかり、この走塁ミスは、相手に関係のないミスである。事前に頭の中で準備するだけで防げるミスだ。
無論、これも若さゆえ、未熟さゆえのミスの一種ではあるのだろうけど、少なくとも前向きに全力でプレーするだけで防げるようなミスは最低限しないでおくれよ、そう言いたいトコではあるかなぁ。

 さて、くり返しになるが、今日は清宮幸太郎選手23歳の誕生日である。
改めて、おめでとうございます!🎂🎉\(^o^)/🎉
 本人的にも、5打数2安打、しかも9回の1本は、土壇場での決勝タイムリーであり、バッターとしての活躍は申し分なかった(o^-')b♪

 でも、あの走塁、そしてちょっとだけ触れとくと、4回と8回にそれぞれ1つずつ、ミスのあった守備――まぁ、こちらは、試合後にBIGBOSSのコメントで、またそれ以前にアウトになってダグアウトに戻ってから、マック(金子誠コーチ)に滔々と説教されていたので、本人には相当堪えたことだろう。いや、むしろ堪えてくれなければ困る。チームの指揮官も期待しているのだし、たくさんのファイターズファンも、しがないいちファンにすぎないこのワタクシも含めて、清宮幸太郎に期待している人はたくさんいるのだから。

 2022年5月25日、清宮幸太郎にとって23歳のバースデーは、本人的にはもしかしたら最悪の誕生日だったかもしれない。
 でも、BIGBOSSの発言やリクエストキャンセルの意味を心の中で咀嚼して、マックの説教(かどうかは分からんけどw)をほろ苦いバースデープレゼントとして受け取り、この反省点をふまえて明日以降のプレーに生かせたら、この日の経験がのちのち最高の誕生日だった、と笑って言えるようになればいいなぁ、なんて妄想する次第。 


*1:えへへ、今日のヒーローインタビューなにしゃべっろかな♪:
 いくらフィクションのモノローグとはいえ、さすがにこれは清宮幸太郎選手に対して失礼きわまりない妄想である。この場をお借りして清宮幸太郎選手及び関係各位に心から陳謝いたしますm(__)m

今日のキヨ・J・まんちゅう

●清宮幸太郎 5打数2安打 1打点 1三振
…第1打席(vsアンドリュー・スアレス):1死無走者
 
1-2からの外角高めに抜け気味のスライダーを見逃し三振。
この1つ前のほぼ真ん中に入ってきたストレートを一発で仕留められなかったのが悔やまれる打席。

…第2打席(vsアンドリュー・スアレス):4回・先頭打者
 
1-2からのアウトコース真っすぐを素直に打ち返してセンターオーバーの2塁打。この辺のコースも引っ張る傾向の強い清宮だが、追い込まれるまではまだいいとして、せめて2ストライクとられてからくらいは、この打席のように素直にセンター返しもしくは逆方向へ、という意識をもっと強く持てば、打率も上がるし、なんだったらこっち方向でも長打やホームランは打てる、そういうバッターだと思っている。
 とりあえず、この打席はナイスバッティング(o^-')b♪

…第3打席(vsアンドリュー・スアレス):2死二塁
  0-2と簡単に追い込まれた後の3球目の外スラに手を出しかけてのハーフスイング判定ボール。…まぁ、セーフかアウト、どっち?て渋川清彦に問われたら、迷わずアウト!て言いたくなるくらいビミョーな判定だったが、清宮的には助かった形。
 その直後に同じ球種で、よりクソ甘いトコにきたのをセンター後方あと一歩でオーバーフェンスいうセンターフライ。
 前の打席同様、追い込まれてからのアプローチとしては間違っていないし、実際、いいバッティングだったが、2死二塁というシチュエーション的にも、また同じ球種の甘いコースという点等々ふまえたら、惜しい当たりという以上の結果も欲しかったな、とやや残念な気もする打席。「こういうところ(得点圏にランナーを置く打席)で打ってこその主軸」的なことを解説の大矢明彦あたりに言われてたが、まぁ耳が痛い現実よね(^^ゞ

…第4打席(vs坂本光士郎):7回・2死二・三塁
 1死一・二塁から今川優馬に送りバントさせてまであえてチャンスのお膳立てをしてもらった打席。
 ただ、相手が左のサイドハンドで真っすぐが150km/h近く出る坂本光士郎。ぶっちゃけ、今の清宮には相当ハードルの高い対戦相手といえる。それでも、対左投手(スアレス)用スタメン2番の今川に送らせて、清宮で勝負、というあたりにBIGBOSSの清宮への期待、というか成長してくれという願いみたいなものを感じるアツい打席でもある。
 で、結果は、そこそこの当たりではあるがサードゴロで2者残塁、チャンスを生かすことはできなかった。でも、こういうチャンスでの対左投手という経験を積んだことは、これからの清宮幸太郎にとって大事な大事な一打席になったのだと思う。これからやで、幸ちゃん。(o^-')b♪

…第5打席(vs大西広樹):9回・1死一・三塁
 3打席連続でチャンスが巡ってくる。ここも、同点に追いつかれた直後の大事なチャンス。
 初球の外角高めシュート。引っ張りにいけばバットの先で引っかけたり打ちそこなってファウルになったりする球だが、ここも素直にセンター返しで貴重な貴重なタイムリーヒット。チャンスの場面で初球から積極的に、それでいて軽打でランナーを返す、1点がほしい大事な終盤でのお手本のようなバッティングで勝ち越し点をもぎとった。ナイスバッティング(o^-')b♪
 ファーストランナーの今川はスタートを切っていたので当然三塁まで進塁しているが、その送球間に清宮自身も二塁を陥れている、この走塁も非常にポイント高し(o^-')b♪
 この集中力が、その7分後にも生かせていたらなぁ……(*´Д`)

●野村佑希 4打数4安打 1打点 1四球 1盗塁
…第1打席(vsアンドリュー・スアレス):2死無走者
 
フルカウントからの7球目を選んで四球。チャンスボールっぽいのは3-1からの真ん中低めへのカーブだったが、さすがに初見のピッチャーのこのカウントで、さらに初見の緩いカーブは張らない(笑)。

…第2打席(vsアンドリュー・スアレス):無死2塁
 3-0カウントから積極的に真っすぐを狙ったが、振り遅れてあっち向いてホイ打法になってもた(笑)。が、結果的にはライトの山崎が打球を見失ったため、ラッキーな2塁打に(^^ゞ。…もしかしたら、ライトもあのスイングでこっちに打球が来るなんて露とも思わず、初動がついていけてなかったのかもしれない^m^
 まぁ、3-0からストライクを取る甘いボールを打て!!は、今シーズンのBIGBOSS野球の鉄則と言っていいテーマだが、いくら好きな低めゾーンやいうても、さすがにそこは低すぎるやろジェイ(笑)。ていうか、100%ストレート待ちでスイングかけるなら、せめて引っ張ってくれ、ジェイ(笑)。

…第3打席(vs坂本光士郎):6回・先頭打者
 1-2からの5球目、甘く入ったほぼ真ん中の真っすぐを打ち損じてしまったが、続く6球目をしっかり右中間へライナーのヒット。打ちそこなったところをサクッとリカバーできる技術力の高さ、ここらへんはジェイのいいところ、というか若いクリーンナップの3人の中でも特に秀でている点だなぁ、とつくづく思う。

…第4打席(vs大西広樹):8回・先頭打者
 3点リードを一気に吐き出して3-3の同点にされた直後の先頭打者。めっちゃ大事なこの局面で、1-1から詰まらせにかかったシュートを芯でとらえての三遊間ヒット。見事ナリ、ジェイ(o^-')b♪

…第5打席(vs大西広樹):9回・1死二・三塁
 清宮のタイムリーで1点勝ち越した直後の打席。ファイターズの攻撃での課題の一つとして、タイムリーがなかなか出ないことが挙げられるが、それに付随して、タイムリーが出た後のチャンスで二の矢、三の矢が打てない、つまりさらなる追加点が取れずにチャンスをしぼませ、相手に「流れ」を差し出す、いわゆる「1点どまり」という点もさらなる課題である。
 そういう意味では、清宮がタイムリーヒットを打ち、なおも二・三塁とチャンスが続いている、この局面での打席もめっちゃ重要。
 1-1からの低めのスライダーをしっかり振りぬいての三遊間タイムリーヒット。二の矢が打てた、これも貴重な追加点。勝利をより強く手繰り寄せる一打であり、もうナイス!!としか言いようがない。
 そして、これでこの日は4打数4安打。当たりすぎだぜ、ジェイ(*´∇`*)

●万波中正 4打数ノーヒット 1打点 2三振 1犠飛
…第1打席(vsアンドリュー・スアレス):2死一塁
 
2-2からのアウトコースのチェンジアップに、完全に泳がされてのショートゴロ。高さ自体はベルトの甘いコースだったが、コースがアウトコースぎりぎり、なによりタイミングが完全に先に出されちゃってるのでほぼノーチャンス。
 チャンスボールは2球目の真ん中インコース寄りの真っすぐ。打ちにはいったが振り遅れのファールだった。

…第2打席(vsアンドリュー・スアレス):無死二・三塁
 ラッキー2塁打もあり無死二・三塁というオイシい追加点のチャンス。1-0からのインコースベルトの真っすぐという、さらにオイシいごっつぁんボールがきたのだが、わずかに打ち損じたレフトフライ。ただ、犠牲フライには十分の当たりで、最低限の仕事は果たせたという形。

…第3打席(vs坂本光士郎):6回・無死一塁
 1-2と追い込まれてからのアウトコースぎりぎりへバックドアスライダー。これはさすがに今の万中ではキビシい責められ方。見逃しではなく空振り三振だっただけちょっとマシやな、くらいの感じ^m^

…第4打席(vs大西広樹):8回・無死一塁
 同点に追いつかれた直後の回で先頭のジェイがヒットで出塁。初球バントのサインをファウルで失敗(インハイのきわどいシュートだったので、ここはやむを得ないか)。
 その1球を見てなのか、ヒッティングにサインが変わり、1-2と追い込まれた後のアウトローのスライダー。バットの先でどうにか引っかけた打球がホームベースの角に当たって高く跳ねあがり、ピッチャー大西広樹のフィルダースチョイス&悪送球を誘うという、思わぬラッキーな展開でチャンス拡大。やっぱ、三振せずにバットに当たればこそ何かが起きる、というツーストライクアプローチの重要性を再認識させる打席。

…第5打席(vs大西広樹):9回・1死一・三塁
 勝ち越し打に追加点、4連打で2点取りなおも押せ押せのムードから、走塁失敗で一気にトーンダウンした流れでのアットバット。
 ただ、まずい攻撃で勢いが止まりかけたとはいえ、冷静に考えればまだ2死二塁と得点圏のチャンスは続いている。
 それだけに、0-2から外角低めのボールになるスライダーに手を出してあっさり三球三振、という結果は残念だった。ここで1本出して、清宮の失敗を帳消しにできたら、めっさ男っトコ前やったのに(^^ゞ

最後に

 冒頭ご案内のとおり、本日5月25日は、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手のバースデーです。🎉
 この日が誕生日の有名人や野球選手は、ほかにどんな人がいるのだろう……と思い、ちょっと調べてみました。(以下、敬称略)

●哲学者のラルフ・ワルド・エマーソン……はるか遠い昔に社会の授業かなんかでかろうじて名前だけ聞いた覚えがある人。なにをした人かは知らないという己の無知がツラい(^^ゞ
●写真家の荒木経惟…丸いグラサンかけてアラーキーて呼ばれてはる人
●アナウンサーの小倉智昭…そういえば、引退したんだっけ?
●歌手の葛城ユキ…おてもやん、じゃなくてボヘミアンの人
●弁護士のケント・ギルバート…世界まるごとHOWマッチ…最近の人はもう知らんやろなぁ…(^^ゞ
石田ひかり、上野樹里、西野七瀬…このへんの女優さんで、ようやく今どきの若い人らと顔と名前レベルで共通認識できる感じでせうか?

 野球選手だと、一番有名なのはやっぱし江川卓。プロ野球にそない興味ない人でも名前は聞いたことがあるレベルの有名人です。なんたって、大学受験で慶應大学の受験に落ちたことが「一般の」ニュースで流れたくらいの人ですからして^m^

我がファイターズ関連だと、
昨年かぎりで戦力外となってしまった今井順之助。清宮の1個上の先輩にあたる人。明るいキャラクターが魅力的で、とんねるずの石橋貴明のモノマネが絶品だった。個人的には
「♪愛しさと 切なさと 岸っし里、岸っし里」が今でも忘れられない。
(マニアックですまんぬm(__)m)
今、どうしてはるのかなぁ…
 あと、エンジェル・エチェバリアて外国人選手がいたんですけど……さすがにマニアックすぎて覚えてる人は少ないかもですねぇ(^^ゞ
 まぁ、東京時代の選手ですし。1シーズンでホームランを30本以上打ったこともある選手だったけど、個人的にはやたらめったらデッドボールくらうやっちゃなぁ…て印象の人だった。
 今、千葉ロッテマリーンズに守備の名手・アデイニー・エチェバリアが在籍してはるけど、マリーンズ戦で彼の名前を見かけるたび、個人的には、このデッドボール食らいまくりで、ベンチの奥にてその痛さに涙していた(*1)という愛すべきハム戦士を思い出すのです♪( ̄∀ ̄)♪

 今回のヘッダー画像は、「みんなのフォトギャラリー」からyumetamaさんの「静かなクリスマス~今年の振り返りナイト~」のキュートなイラストをお借りしました。
 この場をお借りして御礼申し上げます。m(__)m

個人的にですが、リースってクリスマスの厳かな一面をより強く感じるアイテムに思えます。なので、リースの奥で天使が淡く光っているというこのイラスト、とっても良い雰囲気でめっちゃ素敵なのです(*´∇`*)♪
 バックボーンの青もすっごく落ち着いていて良い色合いの青です☆

 どこかで書いた気もするですが、幼少期のとあるクリスマスの時期に何気なく母に問うた疑問とその答え
「うちにはサンタさん、来ないの?」
「うちは仏教だから、サンタさんは来ないよ」
即答だったな、母上( ̄∀ ̄;)

 確かにうちには12月にリースを飾る習慣もなかったし、それどころかクリスマスツリーだって飾ったことはない。
 でも、仏教って断言しキリスト教を排除できるほど普段から仏様に傾倒してたか?と思い返したら、その答えは断じてノーだ。

 まぁ、今にして思えば理解できる大人の事情。もちろん、だまされたなどと無粋なことを言うつもりもないし、むしろ無邪気なこどもの問いに対する即答の小気味よさは、今思い出すと、その切れ味の鋭さに思わずサムズアップ(o^-')b♪したいくらいだ。

母上、そちらでは元気でやってますか?


*1:デッドボール食らいまくりで、ベンチの奥でその痛さに涙していた
 当時チームメイトだった森本稀哲が、確かそんなようなことを何かの番組で言ってた気がする。…もし、誤情報だったら申し訳なっしんぐm(__)m

こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪