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無理数              ――画像しりとりはじめました(#132)

(#131) 告知義務→「む」→無理数


√3-√2


どうあってもひけぬか!!

ルーのさだめ、ひけぬ!!



ルーのさだめとあっちゃ、しょうがないよね( ̄∀ ̄)

ま、実際に √3-√2 は、どうやっても引けないわけだし。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

理数系が壊滅的にアウト👍だった私にとって、そもそも有理数と無理数の理解とは、

無理数=割り切れないやつ
有理数=それ以外

ていう認識だったのだが、改めて調べてみると、ゴールは概ねそれで間違ってないっぽいのだが、定義の仕方が、なんかムズい( ̄~ ̄)💦
曰く――

有理数=整数の比 (分数) で表すことができる実数

ということらしい。(・_・)?
いや、理屈は分からんでもないねんけど、なんでそこで分数が出てくるのかが今イチ、ワカラン(*´Д`)
で、ワタクシの認識とは逆に

無理数=有理数ではない実数

てことになるようだ。え?無理数がメインなん? はううっ( ゚Д゚)💦💦

そして、何よりびっくらこいたのが、

ほとんど総ての実数は「無理数」である

ということ。……そなの?(・_・)?
この世の中、割り切れるやつより割り切れないやつの方が多いの?
……世も末である(*´Д`)←完全にアホの子の発想と認識

なんか、もっとじっくり時間をかけて解き明かしていけば、アホの子日本代表クラスのワタクシでも、その入り口くらいにはたどり着ける世界なんだとは思うのだが、今のところたどり着こうとする気力が湧かない(>_<)

それでも僅かなよすがを求め、無理数の具体例とかいうものをつまみ食いしてみる――

2の平方根√2や3の平方根√3
 大丈夫だ(o^-')b♪ それ、知ってる(^O^)/
円周率
 3.1415926535…てやつやろ。昔、30桁くらいまで覚えた記憶あるわ。
 ……何の役にも立たんかったけど^m^ まあ、まだ何とか大丈夫やな。
対数 logm n
 た、対数…(・_・)。高校の時に、なんとなくやった記憶がうっすらながらある。だが、このへんからちょっとアヤしくなってきたぞ……ていうか、カッコ書きでなんか書いてるやん――
(ただし、m, n は 1 より大きい整数で、m = Na, n = Nb を満たす整数 N, a, b が存在しない)
 ……うっ( ゚Д゚)。そろそろ、なんか息苦しくなってきた……(-_-;)💦
 ここはひとつ、深掘りせずに次へ行くぞ。小学校の先生が言うてたわ、「できない問題に四苦八苦してないで、できる問題から解きなさい」と――。
ネイピア数 e
 
ティッシュペーパーがどうしたって?
ゲルフォントの定数eπ
 
ワシの好きなフォントは細丸ゴシックとメイリオだが、それが何か?
アペリーの定理ζ(3)
 安部理っていたな、そういや。「東北の掛布」って言われてた。

うわああああああああ!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


あー、一夜一夜ひとよひとよに人見頃っ!富士山麓にオウム鳴くっ!人並みに奢れやっ! おごるな、サウザー!ここは俺のおごりだっっ!!
ハァハァハァ……(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)

ダメだ。
もう限界です、コーチっ!頭が動きませんっ!
「喋れるうちはまだ大丈夫だな、よし次っ!」
「えーーっ!( ゚Д゚)!」

チャンパーノウン定数
コープランド-エルデシュ定数

……(゜.゜)💦💦……ナニコレ

🎵ハイリ、ハイリフレ、背理法ハイリホー (ホッホー)♪🙄😲😖😱😭😰😳🎵💢😴

――ダメです、大きくなれません(>_<)

……いかん。
今の私では、無理数について、これ以上広げることも掘り下げることも、コジャレたボケをかますことすらもできぬ。……できぬのだ。

無理だ。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、無理やり話題を変える( ̄∀ ̄)。
ここからは、ネタ画像に見える向かって左の金髪 (白黒だとわからないけど金髪なのさ♪) 髪逆立て男、ファルコを軸に『北斗の拳』の第2部をダイジェストで、

「その設定、『無理』あるんちゃうん?」

――に注目しながら見ていきたい。

『北斗の拳』の第1部のラストは、ざっと次のとおり。

北斗神拳公式伝承者ケンシロウと、世紀末覇者拳王を名乗るラオウとの壮絶な一騎討ちの末にケンシロウが勝利し、ラオウは

わが生涯に一片の悔いなし!

という、「あべし」「たわば」等と比較すると最も長い断末魔の悲鳴 (←悲鳴ちゃうわw) をあげながら天へと帰っていく。
ケンシロウは、ラオウの粋な計らいで余命がちょっとだけ伸びたユリアとの余生を二人きりで過ごすべく、リンやバットたちの前から姿を消した。

そして、時は流れ――

リンとバットは、ナレーションベースでは「数年後」とされる短いスパンのわりには10年くらいは経ってるんちゃうん?(・_・)?的な成長を遂げた。

👇 リンBEFORE からの……
リンAFTER

リンのビフォーアフター。
うん、これは無理がない✋

👇 バットBEFOUR からの……
バットAFTER

バットのビフォーアフター。
若干無理があるが……まあ「男子、三日会わざれば刮目して見よ」ていうから、ギリでアリなのかな…( ̄∀ ̄)♪

ともあれ、成長したリンとバットは、北斗の旗を掲げレジスタンス活動を繰り広げていた。

なんでまたレジスタンスなんて物騒なことをせなならんかというと、世紀末覇者・拳王、そしてその拳王を倒したケンシロウも歴史の表舞台から消えてから数年で、世界は再び富める者と貧しき者の差が激しい世界へとその姿を変えていたからである。

中央の帝都とそれを取り巻くように点在する郡都エリアという、中央集権国家が成立しているらしい。

――たかだか数年で?(・_・)?
ま、ここらへんもかなり無理がある設定だが、そもそもナレーションベースの「数年後」が間違っていると思えば……(ま、それが仮に10年だったとしても早すぎる復興には違いないが(^^ゞ💦)

なお、レジスタンス活動の中心人物であるリンとバットは、帝都の賞金首となっている。

そんなさなか、人違いの赤の他人「リン」があえて公開処刑されることになった。帝都にとっては「リン」や「バット」は何人でも何回でも粛清すればよいのだ。

そんな暴挙を黙って見ていられず、死を賭してその処刑を食い止めようとする二人だが、そこへついにケンシロウが戻ってくる。

さして老けてない。コイツだけは明らかに「数年後」だ。ズルい(・_・)

ま、ズルいはさておき、ケンシロウという極上の旗頭を得て勢いづく「北斗の軍」は、圧政を敷く帝都の中心へと進軍。

そこに立ちはだかるのが帝都を守護する元斗皇拳げんとこうけんの使い手、ファルコである。

ケンシロウとファルコの一騎討ちが始まる。
ファルコの配下の兵士に「邪」を感じなかったケンシロウは、ファルコにも同様の思いを抱き、できることなら戦いを回避できないかと説得を試みる。

だが、ファルコは退かない。退けないのだ。

ファルコが退けないのには理由わけがある。
帝都の長である天帝がジャコウという総督に幽閉され、その行方が分からないため、ファルコはジャコウの言いなりにならざるを得ないのだ。

ジャコウ。いかにもな悪人面しておられる。
暗いのがキライで、暗闇の中ではパニくる人
悪の面堂終太郎と呼んであげたい^m^

互いに戦いたくないのに不毛な一騎討ちを繰り広げるケンシロウとファルコ。

その一方で、リンとバットは天帝を救出すべく中央帝都城内に潜入、迂闊にもトラップに引っかかるが、落ちた先がまさかの天帝が幽閉されている地底の作業場という、なんたるご都合主義よ (笑)(≧▽≦)♪

そこで、リンとバットは衝撃の事実を知る。
幽閉されていた天帝てんていルイ(とリン)がコチラ。

左が♪天帝、天帝♪それは天帝~~♪
右が♪リンリンリリン、リンリンリリンリン♪

なんと、天帝ルイとリンは双子の姉妹だったというのだ!( ゚Д゚)!

いやいやいや✋

生き別れの双子、という設定もまあよしとしようか。本来は間引かれるはずだったリンが、ファルコの情けで生かされて自分の叔父夫婦に出生の秘密を隠したまま預けられる、というのもあり得ることだろう。

駄菓子菓子だがしかしっ!

一方は天帝として何不自由ない王侯貴族生活、一方は世紀末核戦争のどさくさで野盗に (義理の) 両親を殺され、そのショックで言葉を失い、村の厄介者としてプチ虐げられ生活――
と、育った環境が凡そケタ違いに真逆で約20年が経過しているのだ。

いかに双子とはいえ、
ここまで生活環境が違って育った末に見た目が瓜二つですと?(・_・)?
まあ、仮に環境因子よりも双子としてのDNAが全面勝利したとしよう。
でもねぇ――

髪型まで瓜二つってのは、さすがに無理だわ、その設定✋


この、第一ファーストさすがにアカンやろその設定」はひとまず置いとくとして、経緯はどうあれ天帝発見というミッションをクリアしたご一行。
(ダイジェストなのでここまで全然触れなかったが) 賞金稼ぎから賞金首へと鞍替えしたナイスガイ、通称「アメリカ手袋のおとこ」アインの、命がけのゲンコツパンチにより、地底からの脱出にも成功する👍

天帝の無事が確認され、もはやケンシロウとファルコが戦う理由も消滅、
ファルコは、積年の恨みを晴らし、ジャコウを顔面グリルの刑に処する。

めでたしめでたし\(^o^)/♪

せめて、そのご尊顔だけでも……なアメリカ手袋のアイン
禁煙パイポの愛用者だったかどうかは定かではない


……めでたしめでたしのはずだったのに、リンがよけいなことをして話がややこしくなる( ̄∀ ̄)。

地底に取り残された奴隷たちを助けようとして、単身、帝都城内に戻ったリンは、たまさか一番最初に助けたのがジャコウの息子、ジャスクという最悪のカードを一発で引き(笑)、あまつさえあっさりと拉致られ、海の向こうの修羅の国へと連れ去られてしまうのだ。(*´Д`)

これって言うたらリンの余計な正義感いらんことしーが招いた彼女のミスなのだが、ファルコは何故かそこに責任を感じ、ケンシロウとの戦いで傷ついた手負いのまま海を渡る。

すぐにそのことを知ったケンシロウも後を追って海を渡り、修羅の国の海岸に着くと、そこにはボッコボコにやられたファルコの姿が!( ゚Д゚)!

ファルコをボコボコにしたのは、修羅の男。
名前はまだ無い。どこでそうなってしまったのか、とんと見当がつかない……らしい。

吾輩は修羅である。名前はまだ無い。


まだ名を名乗ることすら許されない修羅の男は、ファルコの義足の右足を無造作に投げて寄越し、
「この国では、元斗皇拳などは知らぬ!通じぬ!! ましてや片足で継承できる拳法など笑止!!」
とのたまふ。

この暴言に怒り心頭のケンシロウだが、そそくさと義足を装着したファルコがケンシロウを制し、命と引き換えに一瞬のパワーアップができるという北斗神拳の奥義「刹活孔」を突くよう懇願、修羅の男との再戦に挑む。

ドーピングやん……とか言うな

果たして、ファルコは修羅の男 (名前はまだ無い) を倒し、その代償として命を落とすことになるのだが、その間際、ケンシロウの腕の中で胸の内を明かす。

「この夕陽が沈むころ 元斗皇拳はオレとともに潰える 無念だ

そこへタイミングよく一羽の飛来物。

「こ、これは……元斗の伝書鳩!!」

いやいや、待て待て待て✋

……まあ、いい。ひと通り、終わらせてからツッコむか…( ̄~ ̄)

元斗の伝書鳩のメッセージには、帝都に残してきたスイートハニーのミュウの中にファルコの子ができたとの朗報が\(^o^)/♪

「これで元斗皇拳は滅びぬ! お前の子がきっと立派な伝承者となろう」

ケンシロウの言葉に涙を流し微笑むファルコは、最後の力を振り絞って形見の品を伝書鳩の筒に入れ、再び鳩を帝都へと飛び立たせる。
そして、ケンシロウの腕の中で満足げに息を引き取るのであった。

ううっ。良かったねえ、ファルコ(T_T)
グッバイ、ファルコ! フォーエバー、ファルコ!(;_;)/~~~

……さて、それじゃ改めて、ツッコませていただこうか( ̄∀ ̄)

アンタら、伝書鳩をなんやと思っとるん?
( ̄O ̄)?


確かに伝書鳩の飛翔能力は高く、1000kmくらいは飛ぶことができる。なので、世界に残された唯一の海とやらがどのくらいの広さ、大きさがあるのかは知らんが、航続距離的には問題ないかもしれない。

問題なのは、伝書鳩の特性だ。伝書鳩にできるのは、帰巣本能により遠隔地から自分のおうちに帰ることだけである。まかり間違っても、
「たぶん海の向こうにファルコおるから悪いけど探してこれ渡してんか♪」なんて器用なことはできない🙅‍♂️

それは無理です✋


これが第二セカンド第二の「さすがにアカンやろその設定」である。

さて、ツッコむだけツッコんだからもういいや^m^
前半の無理数ストレスが少しは解消したというものだ( ̄∀ ̄)ニヤリ

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

というわけで、今日の一曲。
まあ、爆風スランプの『無理だ!』にしようかとも思ったのだが、ちょっとコケにし過ぎちゃった感もあるので、お詫びの意味も含めて
今週の3曲目、島谷ひとみで『Falco-ファルコ-

未来その手に 飛び立つFalco
  けるキミよ 夢をつかめ
  誓い響かす 汚れなき空 越えるサハラ
  太陽が導く

そうか、元斗の伝書鳩は太陽がファルコの許へ導いてくれたんだ(*´∇`*)♪
ま、ファルコの異名ふたつなは「金色こんじきのファルコ」だしねぇ

――んなワケあるか(・_・)


おっと、今宵ももうこんな時間だ。
どうする?今一度、基礎から数学を学び直すか?どうする、どうする?
( ̄~ ̄)💦


そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が、
無理ゲーも最初はなから諦めずに、とりあえずはちょっと足掻いてみよう👆^m^なにかつかめるかもしれないから(⌒~⌒)――知らんけど( ̄∀ ̄)


■ おまけ

 今回の画像しりとり列車 (132両目) の前の車両です。タイトル「告知義務」と右下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。


こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪