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迎春               ――画像しりとりはじめました(#56)

(#55)一発芸→「げい」→迎春

この春、シドニーに転勤した老け顔の同僚から
7月1日に「良いお年を」という謎のメールと添付写真

いや、身を切った渾身のギャグかも知らんが
そこまで反対ちゃうやろ


シドニーは、オーストラリアの南東部、タスマン海に面するニューサウスウェールズ州の州都であり、メルボルンと並びオーストラリアを代表する大都市である。

オーストラリアの首都は、このシドニーの300kmほど南西にあるキャンベラではあるが、オーストラリアで最大の人口を誇るのはシドニーであるし、世界遺産のオペラハウスがあるのもシドニーだし、オーストラリアでオリンピックが開催されたのはメルボルンとシドニーだ。

う~ん、キャンベラ、立場なっしんぐ^m^

そんなキャンベラはこの際置いといて (こらこら)、
実質的にオーストラリアNo.1の大都市シドニーは、経済的にも文化的にも中心的存在であり、一年を通じて比較的温暖な気候で過ごしやすいこともあって、世界で最も移住に適した都市と称される場合も多々ある。

ハーバーブリッジを臨むシドニーの夜景

さて、シドニーは南半球にあるので、日本とは季節が逆転している。日本で冬を迎えている時、オーストラリアでは夏真っ盛りだ。

というわけで、シドニーで迎えるクリスマスとなると、クリスマスツリーもこんな感じで隣の木々も青々と茂っている。

サンタクロースは、トナカイではなく水上バイクに乗ってクリスマスプレゼントを配るのだ。

このトナカイ、鼻も赤ぢゃなく青だ
てか、こんなサンタさんばっかりじゃないだろ、さすがに…


そんなわけだから、このクリスマスから約1週間後に控える年越しも、当然のことながら夏真っ盛りの中で行うこととなる。

シドニーで迎えるニューイヤーは、除夜の鐘ではなく「シドニー湾年越し花火」によって彩られるのだ。

これはこれで、なんか楽しそうでよろしい


そういえば、全然注目もされず大規模な告知もないけどw 今日 (8月25日)は、日本でも「サマークリスマス」の日だったりする。

サマークリスマスってなに?(・_・)?

夏のクリスマスである( ̄∀ ̄)。――いや、まんまかいっ!!

今から40年以上前の1974年の今日、12月25日の「冬のクリスマス」に対して、「夏にもクリスマスのようなイベントをつくろう」という趣旨で制定されたのが、この「サマークリスマス」。

きっかけは、当時人気だったTBSの深夜放送『パック・イン・ミュージック』で、パーソナリティの林美雄によるリスナーへの呼び掛け。

番組自体、当時若者を中心に人気の高かったこともあり、呼びかけに応じた人たちで、TBS近くの公園でささやかなイベントが行われたらしい。

ちなみに、8月25日は、このパーソナリティ・林美雄の誕生日だったりもする。
……それ、ただのバースデーパーティぢゃね?( ̄∀ ̄)……などということは、黙って見過ごしてやるのが武士の情けというものかもしれない。


ん~、今日はとりたててオチがない^m^
ネタ画像が、シンプルなわりにミョーなインパクトがあるからねぇ…( ̄∀ ̄)

…にしても、この頭部を見てると、やたらと元・中日ドラゴンズの和田一浩が思い出される私は、やはり感性のネジが1本2本、どっかいっちゃってるからかもしれない。

無性にデコピンしたくなる…( ̄∀ ̄)

両サイドのしぶとい残り具合とか、なんか面影たっぷりやん?


ま、閑話休題それはともかく
今週の2曲目、テレサ・テンで『Merry X'mas in Summer

オリジナルは、桑田佳祐が奥さんの原由子ハラボーが産休をとっている1年間限定でやってたKUWATA BANDの同曲。

オリジナルより先に聴いていたことも手伝い、個人的には、KUWATA BANDオリジナルより、テレサ・テンのカヴァーの方が気に入ってたりもする(笑)。

ただ、曲調はおおよそクリスマス・ソングじゃないのよねー。でも、バリバリ夏曲かぁ?…て言われると、それもまたビミョー( ̄o ̄)。そう、中途半端なのだ、なんかw

ただ、それって、ある意味、この「夏のクリスマス」というタイトルにはピッタリだし、そこまで狙ってのこの曲なら、さっすが桑田佳祐♪…て感じもする。

あとは、一般的にはわりとどーでもいいマニアックな疑問がひとつ。
自分はこの曲 (テレサ・テンver.の方)、たまたまもらいものの音源で聴いて、気に入ったのでそのまま自分のミュージック・ファイルに落とし込んでたのだが、今回、この記事を書くにあたって、そういや、この曲ってどのアルバムに入ってんだろ?――で、調べてみたら、まあ見つからないったらw

唯一、引っかかったのがYouTubeのサムネにも見える
『鄧麗君 璀璨東瀛 原音集』
の54曲目。
――なのだが、どうもこれって、いわゆる4枚組のCDみたいな感じぢゃなく、海外のデジタル配信オンリー…みたいな雰囲気なのだ。

そもそも、カヴァー曲のアルバムも何枚もリリースしているテレサ・テンではあるが、その楽曲は殆どが演歌や歌謡曲だったりするので、なぜにここで急に違和感ありまくりのKUWATA BANDなん?(゜o゜)

考えられるのは、この曲が「資生堂」と「ユニクロ」のCMソングになってるので、そっち方面からテレサ・テンのカヴァーへとつながってる可能性もあるのかな……と。

ま、かなりどーでもいい話ではあるが( ̄∀ ̄) 
いずれにせよ、テレサ・テンはキレイな声やなぁ(*´∇`*)てことで。

おっと、余計な無駄話を長々と書いているうちに、こんな時間ではないか。早いとこ年賀状を書かないと、お正月に間に合わないゾ。


そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が
多少のズレは気にせず鷹揚たる心で事に臨める一日でありますよう😊


■ おまけ

今回の画像しりとり列車 (56両目) の前の車両です。タイトル「一発芸」と右下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。抽選で5名様にサマークリスマス2022の招待状が、1日遅れで届きます(o^-')b♪


こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪