無料記事🎁 「6頭セレクト馬」誕生秘話~②~
かつて「予想的中の真理」を求めていた一人のumajoがいた(←おばさん) その名は…唄猫うたねこ。彼女(←おばさん)の物語は11年前、有馬のゴール前での1粒の涙から始まる。オルフェーヴル圧巻のラストランに心を打たれ、ビギナーズラックで大金を手にした日から...彼女(おばさん)の競馬への情熱は燃え上がった
なお、決して
ギャンブル中毒者への
道のりの物語ではない!(笑)
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「6頭セレクト馬」誕生秘話①
これまでのあらすじ
~そんなある日、高校時代の恩師のコトバが脳裏に浮かぶ。先生は授業で競馬の話をよくしていた。特に印象的だったのは、「9割の確率で予想が当たる」と豪語する先生が考え出した競馬予想の計算式の話。
その言葉を思い出した瞬間、
私の心に… かすかな光が灯ったのである。
記憶を辿り、計算式を探す旅が始まる。探偵ナイトスクープに依頼しようかと考えたほどだ。そして、依頼文をポストに投函しようとしたその日、彼女の運命は大きく変わることになる…
これは、ただの競馬ファンの物語ではない。これは「6頭セレクト馬」の誕生秘話である。唄猫の情熱と、運命のいたずらが織りなす、驚きと感動の物語。その全貌は...
このあとの
誕生秘話②で明らかになる!↓↓↓
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「6頭セレクト馬」
~ 誕生秘話② ~ 「ほほえみ」
その日はついにやってきた。私は...探偵ナイトスクープに依頼文を書き、ポストに投函しようとしていた。しかし!その瞬間に不思議なことが起こった。郵便ポストに手を伸ばした時... そのポストの周辺一帯が突然光り輝き始めたのだ!
そして...信じられないことに、その光の中から、恩師である先生の姿が現れたっ
「おお、私の計算式を探していたのかい?」「あの頃、授業は全然聞いてくれなかったくせに?」
先生は微笑みながら言い放った!
「実はね、あの計算式は…」
...と同時に先生はそこで言葉を断ち切り、私の手を引いて、自宅から近くの京都競馬場へと連れて行ったのである
私の頭の中では...
「な?な・ん・で??」の言葉
独特の間を置き、そこで恩師である先生は... 熱く語り出した。競馬の予想とは、オッズ、予想紙の印や、予想家のコメントばかりではなく、馬との心の繋がりを大切にすることが...本当の予想的中への鍵だと、淡々と語り教えてくれた。
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「ハッ」と気付かされた私は目を閉じ、
パドックを周回する蹄鉄の足音、
馬の息遣いを感じ、
爽やかに流れてくる風の音を聴いた...
そして、目を開けると、私の前には完璧なまでの...そのレースの「未来予想図」が広がっていた。それはまさしく...数字や計算式ではなく「馬と私の心」の絆から生まれたものだったのです
その日以降、私は競馬で大きな成功を収めることができた。しかし、一番大切なのは...恩師との再会と、馬との心の絆を取り戻したことだったのです
「...なさい...」
「...きなさい」
「おきなさい仕事遅刻するわよ」
肩を大きく揺さぶり起こそうとする母の大きな少し怒り気味な声。深い深い夢だった... リアル過ぎる鮮やかな色のついた夢。投稿するべきハガキは机の上に置きっぱなしのままな小さな私の部屋...
結局出せずじまいのハガキを持ったままに、私はとうとう決心しました
高校時代の恩師が語っていた「9割の確率で競馬予想が当たる計算式」を直接聞きに行くコトを(笑)
先生の家は、卒業以来一度も訪れていなかったのですが...1度だけ行ったわずかな記憶を辿りながら、あの頃とは何ら変わらない古びた門をようやく見つけた。
心の中は...ドキドキとしながらインターホンを押すと、少しの間を置いて... 懐かしい声が返ってきた。
~つづく~
誕生秘話③へ
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申し訳ありませんでしたぁ🙇♀️
かなり前に、
酔いながら書いていた↓↓↓
「6頭セレクト馬」🌟誕生秘話
いかがでしたか?
面白く書けていたでしょうか?!😅
今回の、この2話まで
しっかりと、まとめて書いていたのですが、
第1弾を公開したまま、
この第2弾をアップするのを
すっかり忘れていました(笑)😆💦
現在もまた3話、4話と
まとめ書きしていますので
気になった方は…
いいね高評価のほう
よろしくお願いします🥰
唄猫
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…今後も、毎週月曜日の朝に「週始めの推しウマ4頭さん」と、週末金曜日の晩に「6頭セレクト馬」を配信していくモチベーションとなりますので、この記事をご覧になりましたら、ぜひ 「 いいね ❤」の評価ボタン! よろしくお願いします☺
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