見出し画像

【英語学習日記】英語プレゼンの前の憂鬱

週末からひどく憂鬱だった。月曜日の朝に英語で短いプレゼンをしなくてはいけなかったからである。プレゼンの原稿は準備してあったが、とっさに質問に答えたりしなくてはいけないので、そのときに英語が口から出てこなかったらどうしようという恐怖が私を苛んでいた。

PROGOSというスピーキングのテストができるスマホアプリがあるのだが、私はこれをたまに受験している。(無料なので、やったことがない人はぜひ試してみてほしい)

英語のプレゼンが不安すぎて、喋る練習をしようと週末に受けた結果はCEFR B1 higherだった。先だって受けた英語のテストではリーディングC1、ライティング・リスニングがB2だったので、スピーキングが完全に足を引っ張っている。

このPROGOSのよいところは、スコアの内訳も教えてくれるところだ。

今回は「表現の幅」がB2 above、「正確さ」がB1、「流暢さ」がB2 above、「やりとり」がA2、「一貫性」がB1、「音韻(イントネーション)」がB2 aboveと出た。だいたいいつもこのような結果がでる。正確さ、つまり構文や文法を正しく使えることとは中々上がらない。(やりとりに関してはあがったり下がったりするのでよくわからない。今は保留)

この正確さがダメというのは、自分でもよくわかっている。ちょっと長い文章を話そうとすると、文法がこんがらがっていくのだ。たぶん短期記憶というか記憶を保持しておくことが弱いんだと思う。

途中でなんとなくやめてしまっていた英語のハノンがこの改善に役立つのではないかとおもい、本棚からひっぱりだしてきた。前はユニット10くらいまでやっていた。(長い期間、続かないのが悪い癖だ。)

結構間が開いてしまっているのだけど、面白いことに口から英文がするっと出てきた。そして前よりも発音に対しての解像度が高まっている気がする。これはTOEICスピーキングの参考書で「音読するときに気をつけるポイント」をいろいろ勉強したからかもしれない。

ところで私はiPhoneで再生、イヤフォンはAirPods、操作はApple Watchでやっている。(アップル信者)。

前にやってたときはApple Watchは使ってなかったのだけど、使うとかなり便利だということがわかった。おもに台所仕事をしながらやってるので、いちいちスマホを手に取る必要がない。

iPhoneを手に持たなくてよいので、誘惑してくるSNSから身を守ることができる。地味にこれが効く。本当に勉強の邪魔になるのはSNSだ。間違いない。

そんなこんなで足掻いていた週末だったが、英語のプレゼンは意外とあっさりできた。自分でも驚くほど口から英語が出てきたので、週末の足掻きはそれなりに役にたったのではなかろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?