ピアノと過ごす
なんと言ってもピアノと、と言うか音と過ごす時間は心に平和をもたらしてくれる。
特に物に対しての執着は無い方だと思うけど、
アコースティックピアノを買うのが近い夢だな。
そしてそれを弾ける環境。
最近音と過ごす時間が減っていた。
ボストンに居た頃は、アコースティックピアノを毎日、毎晩毎朝、家を出る時も帰った時も、挨拶代わりに弾いていた。
音がなかなか出て来てくれない時は、一緒に寝る時もあったくらい。
ピアノは布団に入れないので、私がピアノの長椅子で寝るだけやけど。笑
変人で良いですよ、と。笑
とにかくアコースティックピアノへの強い気持ちが沸々と沸き上がっております。
仕事を全部オンラインに切り替えれたら、
今住んでるロンドンの便利なとこじゃなくて、少し離れて、
自然の多くて、ピアノの弾ける所に引っ越そうかと真剣に考え中。
家賃が高くなければ、音楽にもっと時間を使えるし、
お金を貯めて色んな人に会いに行ける。
ほんで、自然がいっぱいの家に、友達ミュージシャンを呼んで、
みんなで作曲キャンプするの。
ぜっっっっっったい、
幸せ。
考えるだけで、幸せ。
何か結果を形に残すことよりも、
音を探す作業が好きなので、
ピアノの前での精神状態は、
バリバリのオラー!!!というモードよりも、どっちかというと、
禅の精神状態に似ている。
静かに、聞こえる音を楽しむ。
それを、ピアノで弾いてみたり、拡げてみたりする。
そして、自分の中に聞こえる世界に身をしずめる。
その時間がとにかく好き。
今日は、久しぶりにそんな時間を過ごせた。
Jacob Collierの話していた、ネガティブハーモニーを
改めてYouTubeで観ていた。
ハーモニーって特に好きで。
そしたら、昔、中学か高校かの時に思っていたことと、
ネガティブハーモニーが結構似ているコンセプトでビックリ。
まぁ、その時はどこを軸にする、とかは考えてなかったから、自分の頭の中で整理されたものではなくて、何となーく#と♭の方向性的なものを考えていたら似たコンセプトになっただけやけど。
JacobがボストンのMIT(マサチューセッツ工科大学)で演奏した時は、クワイアの一員として参加したのだが、
彼はこのコンセプトをリハの後に残って雑談してる時に説明していたが、その時は、会話に途中参加したのもあって、全然どういうことか分からなかった。
なので、今日改めて動画を観てようやく分かった。
とはいえ、ネガティブに即座に変換するには練習しないと出来ないけど。
そもそもこの日記は独り言なので特に説明は書かないけど、
もしネガティブハーモニーに関して、興味があればコメントくだされ。
出来る範囲で説明します。
では。
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