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CLAMP学園TRPGで遊んできました(90日チャレンジ43)

そもそもCLAMP学園とは?

CLAMP学園探偵団ってご存じですか?
現在も人気の高い漫画家集団CLAMPが、90年代に作った、優秀な小学部生徒会の3人が学園内で起きた小さなトラブルから大きな事件まで解決するコメディ漫画です。
※個人として先に知ったのは「20面相にお願い!」でしたが、これらは、CLAMP初のスピンオフみたいですね。

CLAMP学園TRPGは、CLAMP学園公式ガイドブックに収録された作品です。

学園の人物となってTRPGが楽しめるのって楽しそうと思ってブックオフで購入したのですが、長い期間積ルルブになってました。
今日、縁あってはじめてCLAMP学園TRPGで遊べたので、noteに楽しかったー!と打ち込んでます。

ファンブックとしてはもちろんTRPGとしても楽しめると聞いてたのですが、いざ本を開いてみると、ほんの三分の二をTRPGパートで占めていました。
TRPGルールブックですわこれ!!

冒険企画局が作ったナラティブRPG

システムを作ったのは、TRPG業界で当時からすでに大御所の冒険企画局
遊んでみて気づいたのですが、このシステムは、調停者(GM)と遊戯者(PL)がトランプを引きながら演じるキャラクターの状況と行動を共に”物語る”(ナラティブ)TRPGだということです。
ゆうやけこやけ等の参加者の物語ることでシナリオが膨らむゲームが大好きなので、大好きな漫画作品で大好きな遊び方でゲームができたので、嬉しさは倍でしたよ、大興奮してました。

詳しい遊び方は直接本を手に取ってほしいのですが、CLAMP学園ファンでなくても、TRPGプレイヤーにも見てほしいと強く思ったのは”遊戯方法に困った時の資料集”現在TRPGで遊んでる人には当たり前が載っているだけとは思いますが、初めてTRPGを遊ぶという人にTRPGの遊び方のポイントを伝えるのに必要な基礎がぎゅっとここに詰まってると思います。

物語る、物語る言葉を聞くのが楽しい人はぜひ

CLAMP学園TRPGは、人と物語を話し合い、紡ぎあう遊びが楽しい人にはお勧めのシステムです。
実際に遊んだ時の面白さの根っこがずっとそれだったので、それしか表現できてませんが、人と話し合って物語を紡ぐのが好きな人、即興劇が楽しい人には本当におススメです…!
また遊べたらいいなとおもっております。

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