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こうして情報は脈々と受け継がれていく

こんにちは、Uraraです。

昨日は敬老の日でしたね👵💐

うちは、母方の祖母が90歳で健在です💪✨

未だに一人暮らしをしていて、長年、庭の花木や畑の野菜達の手入れをしているからか、小柄なのに(年々小さくなっていく)足腰が強くて力持ち。

かと思えば食事会なんかで集まるときには、きちんとおめかししてお化粧もしてくるし、とにかく元気なのです💖

よく笑いよく動き、よく食べる😁🦐

これが元気で長生きの秘訣かしらね〜なんて話しながら。

昔からおばあちゃん子だった私達姉妹にとって、究極の癒やしの存在である祖母にはまだまだ元気でいてもらわなくては。

今は亡き祖父母のことも思い出しながら、今年も敬老の日をお祝いできてよかったなぁと有難き幸せを感じた一日でした(おじゃるまる)🙏

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ちなみに私達の身体は生まれて来る前、祖母のお腹の中にもいました。

この事実、私は看護学生になって初めて知ったのですが、意外と知らなくないですか😅?

正確に言えば、「私達の身体の半分」は「母方の祖母」のお腹にあった。

祖母が母を妊娠していたとき、胎児である母の卵巣には「原始卵胞」という形で、今生きている私達の身体の大本である細胞が存在していたのです。

いずれ母の卵巣の中で、ある原始卵胞が活性化されて「私達の身体の半分」をなす「卵子」に育っていくわけですから。

つまり母娘三世代に渡って、一体になっている時間があった、ということ。

なんか、生命の神秘ですよね〜✨

言葉を超えた一体感と言いますか。

人間の身体って一体何?って本当に思っちゃいます。乗り物のように例えられることも多いけれど、一つ一つの細胞が「遺伝子」という形で先祖代々の「情報(メモリ)」を保持していて、それを絶え間なく受け渡していくわけですから。

細胞の一つ一つは時が経てば消えてしまうものだけれど、DNAに乗った情報は伝承されていく。

この生命という営みは、一体何なんでしょうね?

な〜んてことをついつい考えてしまった敬老の日でした👵👴

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ところで祖母に「私おばあちゃんのお腹の中にいたんだよ!」と伝えたら(何回か説明しているのだけれど🤭)、当の本人は「えぇ〜!?」と驚いたのちに「よぉ分からん!」と笑い飛ばされてしまいました😅

私が妊娠した暁には、そしてそれがもし女の子だったとしたら、「孫も一緒にいる🥰」と思って、お腹に愛を送ろうと思います💗

それではまた♡

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