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JUNGLEで声が響く。

こんにちは、ちょっとご無沙汰してしまいました。
今日までに色々ありました。
バレーボールの大会に出たり、仕事のストレスで若干メンタル崩したり。推しのグッズが色々出てきたり届いたり。
「お、このグッズ頼んでましたっけ?」というグッズもちらほらありました。クレカの利用履歴はあるので、過去の私が頼んでいたものですね。

そんな暑くて忙しない日々ですが、今年の夏はこれから始まりました。

「NANA MIZUKI  LIVE JUNGLE 2024」

あ、ガッツリ感想書きます。
もう千秋楽からまぁまぁ経ったのでネタバレもあります、よろしくお願いします。

今回は三重・宮城・和歌山・神奈川の各2公演の計8公演。
水樹奈々さんのライブツアーとしては短期集中スケジュールのツアーだなと思いました。
なので「全通!」という人もいれば「今年の夏ツアーで行けるのは今回が最初で最後」とか「あ、増しました」と色んな方々の言葉を拝見しました。

今回のテーマは「共存・融合」
最初ビジュ見た時は思ってた以上に近未来的なジャングル!とビックリしましたが、テーマを聞いた時に納得しかなかった。セトリもデジタルロック系が多めだったように思えます。

そしてマスクは個人の判断に委ねるということで、制限のないライブが久々に行われました。
私的にはEXPRESS以来のマスク無し参加でした。
呼吸が、しやすい……!!
そして去年のPARADEから声出しは解禁だったんですが、声も…出しやすい!!
それはマスクだけじゃなくて、セトリもそういうセトリ多めでしたね。
遠慮しないで、声出して、思いっきり楽しんでいこう!と聴いてるこっちもパワーを貰えるセトリで最高でした。
断片的ではありますが、色々吐き出したいことがあったのでここに綴ろうと思います。

ステージと演出の話

水!!樹!!!奈々〜〜〜〜!!!!

全部揃っちゃったLIVE JUNGLE最高じゃん。

会場入りした時、まず中央の巨大な草花のオブジェに目を奪われてしまいました。
あと中央に向かっていくような周りの装飾なのでなおさら中央に注目してましたね。
なんだか全体的にチェリボのスペースが高いなぁという印象。これは後で納得しました。

そしてこれが噂の俺たちの課金フラスタかぁ……と、しみじみと生花を眺めていました。
どうなることかと思いましたが、自分も少しだけ企画に加わった上で実際のステージ見てみるとちょっとテンション上がりましたね。
最初は本物の生花って分かるか?って思ってたけど、分かる。でも分かるぐらいの距離と座席であってほしい、この企画。

そして、水演出ですよ。
ツアー千秋楽のドームか??ってぐらい豪華じゃなかったですか?
このツアー毎公演、水演出使ってるんだぁ今回…すご…。
『ETERNAL BLAZE』の時なんて、おなじみのファイヤーボールくると思ってたら歌い出しの後に水が出てくるもんだから「あ?え、え!?え〜〜〜〜〜〜〜!!!?」と完全に油断した驚きの声を上げてしまいましたよ。口開けっぱなし。
聞いてないよ奈々さん、ネタバレよく避けた私、ネタバレ我慢してくれてありがとう連番さん。
そして炎と水で、熱いんだか涼しいんだか…良い意味で、しっちゃかめっちゃか(笑)
MCで奈々さんが「情報量が多い」って言ってたのコレかぁ!と納得しました。
あ、実際この水と炎対決では圧倒的に暑かったです。でもやはり水演出のおかげで見た目の涼やかさがありましたね。
今まで見たことのないエタブレでした。

特に印象的なのは『優しい記憶』のウォータースクリーンに映し出された光の蝶々。
あれがめちゃくちゃ綺麗で泣いてました。その前の『Polaris』でも泣きそうだったんですけど「Polaris聴けるんだ!?」という驚きのほうが勝ってしまいました(ライブで初めて聴いた)


衣装の話


いやぁ、来年のアクスタも全部揃えちゃうぞぉ!ってぐらい全部好き。
1番最初の白いやつはもう間違いなく好きなんですけど、2着目のヒッピーな南国の鳥のようなカラフル衣装めちゃくちゃよかった。
ダンスパートやタオル曲もあったからよく動くし、そういう意味でも映える衣装でしたね。
あれで『Sympathy』『Hungry Hungry』続けて聴いたらヤバいです。色んな意味で飛びました。
脳から口まで直通で「かわいいーーーー!!!」と叫んでしまいます、危険。

そして3着目のブリッジムービー後のワイルドなワンピースもカッコよかった!
ところどころに青い蝶を纏ってて『優しい記憶』で出てた蝶々かな?と思ってしまいました…それはもう…変身バンクなんよ……。

アンコール曲の衣装もアレンジ凝っててめちゃくちゃ良いですよね!
Tシャツアレンジ勇気がいるので私には出来ない…プロのアレンジかっこいい…。
もしアクスタになるのならこれも入るのかなぁ。

曲の話


声出していけよセトリと表現しましたが、正直初見で反応するには私はまだまだ修行が足りませんでした。
驚きが多かったです。
それでもイントロで「あ!!マジで!?」というふうに分かるんですけどね…分かるからこそ動揺も凄くて…『LevelHi!』って聴けるんだぁ…!

さっきの『Polaris』もですが、私はまだまだライブで聴けてない曲が多いです。それがライブに参加する楽しみの1つでもあります。
そんなライブ未体験の曲たちをイヤホンで聞きながら、いつかライブで再会できる日が来ると良いなぁと思いを馳せます。
企画もね、良かったですよね。チェリーボーイズチョイスで毎回曲違うってなかなか凄いことですよ。
それぞれの思い入れの違いもあるし、これは全通もやむなし。

あと、やっぱイントロってアガりませんか?
これはもう声を大にして言いたい。
昨今の音楽チャートでイントロ要る/要らない・ギターソロ要る/要らない問題はよく目にしますけど、
私はそのどちらもめちゃくちゃ必要だと思ってます。

特に水樹奈々さんの曲、ライブでは必要。
イントロで曲を察して、色を決めて、時にUO(ウルトラオレンジ)を折り、心の準備とブチ上がる準備をするわけですが。
それに加えて奈々さんの口上があると爆上げします。
それが今回のツアーでは『Synchrogazer -Aufwachen Form-』でした。
初見ではただただ興奮と高揚で涙が溢れていましたが、翌日は手首足首など回して身体の準備もしてました。さぁ来ましたよ、最後まではしゃぎ倒すぞ、と。

あと水樹奈々さん、長いイントロを最大限に活用するのが上手すぎる。HEROESの『Glorious Break』の時もそうでしたが。
歌い出しまでの尺が完璧だし、会場を煽ってくれるおかげで最高の状態で迎えられるんですよね。
そりゃ練習してるんでしょうけど、それを当たり前にできるってのが本当に凄いこと。

あんなもの浴びたらまたライブ行こう、行きたいって思っちゃうよね…ってことで水樹奈々さんを始めとする陣営の皆様、来年以降のご予定早めに教えていただけると大変ありがたいです。


チェリーボーイズとチームヨーダの話


大変ありがたいことに、とんでもなくステージがよく見える距離の席の御縁がありまして。
それはもう色んなものが近眼の私にもよく見える場所でした。こんなこともう一生ないのでは…と今後の悔いが残らないように全力で楽しみました。
ステージに近い席だからこそ気づけたのですが、ヨーダの皆さんもチェリボの皆さんもめちゃくちゃこっち見てくれてるんですよね…。

奈々さんは皆を楽しませるためにステージの一番前で歌い踊ってくれてるんで勿論それを見るんですけど、移動しててどうしても見えない時とかはビジョンに映るお顔見るためにステージのほうに振り返るんですね。
そうするとチェリボの皆さんが客席煽ってくれたり一緒に飛んだりしながら、カッコよく楽しそうに演奏してくれてるんです。
チームヨーダの皆さんも花道に並んで客席を楽しませてくれて、可愛くて素敵です。

奈々さんがメインなのはそれはそうですが、チェリボやヨーダの皆さんへのリスペクトと感謝も忘れてはならない…と改めて思いました。
いつも最高のパフォーマンスをありがとうございます。

私の人生初ほっぺハートはkatoeriに捧げました。
あまりにも私に向けたファンサだったから慌てふためいてたらめちゃくちゃ笑ってくれて可愛くて恋しちゃいそうになった。ありがとうございました…。


そんな感じで長々と書いてしまいましたが、やっぱりライブって良いですね。
毎回毎回行くたびに、生きてる!って気がします。
前回のPARADEは声出しできるようになったというのもあって爆泣きだったんですけど、今回は「楽しい」で頭がいっぱいで。
端々で泣いたけど、基本的に楽しさが勝ってました。
終わった翌日にセトリのプレイリスト聴いてるときのほうが泣いてたかも。余韻泣きですかね。

水樹奈々さん、チーム水樹の皆さん、今年の夏もありがとうございました。
ツアーが終わってしまいまだまだ寂しい気持ちもありますが、来年めちゃくちゃ楽しみにしてます。どうかまたライブに行けますように。
これにて私の今夏の始まりを記録終了!

今日は、このあたりでお開きです。

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