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同担拒否拗らせてる系のオタク

どうも、こんにちは。
題の通り、わたくし、実は同担拒否拗らせてるんですよ。
今日はそんな話をしようかな〜と。

そもそも

2011年8月21日に結成され、2012年2月22日がデビュー日のグループを好きになったのは2013年の夏。

そんなこんなで、オタク歴は10年目。

本当に??って自分で指で数えながら思いました。20歳から21歳になる学年(大学3年生)に所属していて、小学6年生から好きなんだからそりゃそうだ。
……まじかぁ。
(それでも数え間違えてたらそっとご指摘ください)

前半の4年はひっそり一人でオタクしてました。
なんせ私がこのグループを好きになったのは親がきっかけだったし、48グループしか勝たん!って時代だったので。

とはいえ、それなりに行動力のある親でしたから、好きになった2ヶ月後くらいにはライブに参加してました。

中学3年間も学校にオタク友達は誰一人見つけられませんでした。ただ私のアピールの成果があったのか、私の大切な推しメンの名前と必殺技は異様に浸透していました。えへへ。
そんな中、通っていた塾に二人だけ、乃木坂46を好きになってくれた(?)男の子がいました。
今その二人が何してるのかは全く知らないけど、元気にしてたらいいな。

高校に合格して、オタク用のアカウントを作りました。そこから徐々に知り合いが増えて、きっかけとなった推しメンが卒業した今でも、ライブ会場でご挨拶させてもらうくらい私にとって尊敬しているお兄様方(たまに同級生とお姉様)に出会いました。

そう、ここまでは、普通にオタクなんです。

何があった?

今でもお付き合いがある方々との共通の推しメンの卒業後、新しくできた推しメンのファンの方と繋がってた時期もありました。
2017年11月頃からの一年半くらいは。

「み、みじか〜〜〜〜」

この期間はイベント会場でご挨拶もしたし、集合写真企画に参加したりもしてたんです。
今の私の状況を知っている人からしたら驚くだろうけど「はじめまして〜」ってその場でSNSを交換したりも。

だから知り合いが増えれば増えるほど、
見える世界が変わっていくんですよね。

「握手、楽しそうだな〜〜」
「いっぱいグッズ持っててすごいな〜」
SNSを眺めて羨む日々が続いていたけど、
徐々に我儘なオタクが形成されていくんです。

可愛いとみていたグッズに手が届きそうになったら「欲しい!買いたい!!」(これは今もだけど)
「握手会の時期だ、投げなければ…!!」

ゆっくりゆっくり、心が揺れていきます。
楽しかったはずのものが苦しくなっていきました。
人と比べて良いことなんて一つもないのに。

私の応援の仕方が悪かっただけなのに、もうダメだってこの趣味から離れようとしたことも。
だけど当然推しメンが好きっていう気持ちは捨てられなくて。結局戻ってきてしまう。

好きなのに苦しい、どこぞのラブソングかよって。

他人と比べて苦しむなら数を絞ろう、
絞っても辛いなら見なければいいし、そもそも最初から自衛していればいい。

そうして同担拒否のオタクが形成されました。

最近推しメンを多くの知ってもらえる機会があって、その時にパブサしてたら同担拒否してるな〜って再認識してしまったので今回書いている次第。

とはいえ同担が増えること自体はとても嬉しいです。大好きな子の魅力を知っている人が増えれば増えるだけ推しも喜ぶし、ファンの存在が少しでも救いになればいいなって思ってるので。
ただ、私は、同担によってマイナスな方向へ自分の心を動かされるのが嫌いなんですね。

推しの一番になりたいだなんて思ったことはないけど、私の一番は今はあの子だけだから多分尚更。

あ、でも、推しメンにレスをもらってる同担をみるのはめちゃくちゃ好きです!!!
「よかったね〜〜〜😭😭😭」って思ってます。


27日からのライブ楽しみですね!!
私は奇跡的に3日間参加することができるので、たくさん推しと思い出を作ってこようと思います🌟