見出し画像

あの頃を思い出した

激しい雨が午前中に降り出して、ちょうど買い物に行こうという時間だったがやる気が失せた。今日は少し離れたスーパーに行こうと思っていたのだ。でもこんな雨だと洗車したばかりの車も汚れるし、道中が危ないし…と、ぐうたらする理由がどんどん出てくる。しかも今は雨がやんで日差しが出てきた。ただいま12時半。もう近所のスーパーでいい、ということは決まった。面倒くさがりだなー。昔から。

特にひどかったのが中学時代。やる気なし。なーんにもしたくない。毎日どうでもよく、早く学校から帰ってテレビ観てぐううたらしたかった。学校の行事が1番嫌いで、なんでこんなことしなきゃいけないの?準備なんてめんどくさい、やりたいやつらだけでやれよ、とか思っていた。ひどいね。でもそういう人達っていっぱいいたんじゃないかなー??なんならテスト期間のほうが早く帰れて好きだった。当時カラオケボックスが大流行、テスト終わりに友達と町までバスで行った。そこはカード式で、1000円分とかカードを買ってそれをどう使うんだったか?そのシステムはすぐ廃れて、今みたいな時間制になったかな。

ふと思い出したんだけど、その帰りに本屋に寄ったら友達が痴漢に合って一緒に走って逃げた。向こうは自転車で追いかけてくる!すごく怖かったし腹立たしかった。友達はもう泣いてるし、思わず私は「何だよ!」と叫んだ。そしたら痴漢、(しかもまだ若い)が「触らせろ」って言ってきた。ドン引き…頭おかしい。また走って近くの高校に逃げ込んだ。事務所にいた人に訴えて、そこから友達の親に電話してもらって迎えにきたもらった。当時ケータイ無かったんだなぁ!

だいぶ話がそれたけど、中学時代は情熱はあるけどやる気はないみたいな。何しててもつまんない、ストレス、鬱陶しいと感じてた。やっぱり反抗期か?でもその時になるべくストレスをためないで生きていこうと決めた。それはハッキリ覚えている。やな中学生だな。中3の受験生の時に隣の男子にいつも笑ってるよね、と言われたのが強烈に残っている。ストレスの反動で友達とバカな話ばかりしてた…。その後ストレス無しで行けるかといえば難しい問題で。今現在はコロナでストレスだけど、わりと自分で決めていけた人生であった気がする。さて、この先はどうなるか…。なるべく穏やかに過ごしたいと思う気持ちは変わらないけれど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?