そういえば自己紹介してなかった

こんにちは

詩彩舎の中の人です。

前回の、というか初回の投稿からちょうど2ヶ月…間を空けてしまいました。

申し訳ありません…


いよいよインクも販売開始となりましたが、初回の投稿でごくごく簡単な自己紹介はしたものの、その後何の発信もしないままで、私がどんな人物なのか全然お伝えできてなかったなぁ…と気づきました。そこで、ざっくりと中の人情報をお送りいたします。


名前:Twitterでは、非公式にも関わらず『記念館さん』と呼んでいただいていることが多いようです。とても嬉しいです。ありがとうございます(๑´ω`๑)こちらでは、記念館の中の人でも、屋号で呼んでいただいてもどちらでも嬉しいです。よろしくお願いいたします。


屋号のこと:詩(し)の彩(いろどり)の舎(いえ・屋敷)と書いて『うたいろしゃ』といいます。白秋さんの作品は、本当にたくさんの色に溢れています。花の色、雨の色、風景の色……白秋さんの詩や短歌、童謡などの作品(詩・言葉)に息づくたくさんの色(彩)を文房具や雑貨に落とし込んだものを作り、日用品として使ってもらうことで、多くの方に白秋さんの世界や作品、そして文学を身近に感じてもらいたいと思って、屋号にその思いを託しました。

また、中の人はちょっぴり観光関係のお仕事にも携わっています。

ご当地インクなどに代表される、その地域の様々な魅力を詰め込んだ文房具や雑貨を通して、白秋さんや文学、またそれらと縁のある地に興味を持ってもらい、実際にその地や関連施設などに訪れてもらえるきっかけになればと考えています。それから、白秋さんは全国各地を訪れており、本当に色んなところに文学碑や歌碑などがあります。碑があるかどうかわかりませんが、海外(台湾や樺太、当時の満州)にも足を運んでいます。その地にちなんだ文具や雑貨などもこの先作れたらいいなぁと思っています。


座右の銘:実るほど頭を垂れる稲穂かな

祖父がよく言っていた言葉だと、母から聞きました。知識を得、経験を重ね、それらを自分の中に蓄え、しかし奢らず、しっかりと実った稲穂のように頭を低くし謙虚な人になってほしい、と祖父は願って、母にこの言葉を聞かせていたのでしょう。祖父は、白秋さんの甥にあたり、生前白秋さんにとても可愛がってもらったそうです。白秋さんを敬愛していた祖父の思いを、母を通して受け継ぎ、私もそうありたいと思っています。


こちら(note)も少しずつ更新していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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