2019.6.27 解剖と融合

心が音に乗るポイントは、胸で、喉とみぞおちの間、鎖骨と鎖骨の間の少し下あたりだろう。

個人差はあるだろうが、僕の場合。

体と向き合っていると、チャクラというものに出会う。
僕はそんなに詳しくないのだけれど、意識しているポイントを伝えると、それがチャクラの位置だったりするから、なかなか興味深い。

https://www.timeless-edition.com/archives/250

心と体を繋げる響きのポイントをチャクラに置き換えると、第4と第5チャクラの間くらい。

調べると、第4チャクラは愛、第5チャクラは自己表現、とある。

納得である。

まずは、そこが心地よくなるような響きを作る。

その方法は、フィジカルでいける。

心と、言葉の響きをそこで作り出す。

さて、つぎはそれを音楽にしなければいけない。

強すぎる自己表現や、偏った愛というのは、もろ刃の劔。
いくら良い響きでも、音を外したり音色が良くなければ、音楽としては不正解。

そこで、その思いを音楽にしてあげられるのが、首から上の役割。

5、6、7チャクラの役目だろう。

5には、コミュニケーション、6、直感や知恵、7、霊性、とある。

5のコミュニケーションというのは、音楽としての調和に当たる。

そして、6の直感と叡知。なるほど!
叡知からくる直感、直感から育まれる叡知という、深い思考が巡る。

形の見えない心を、
コミュニケーション、直感、叡知で、伝わるものへと変換する。

なんか、納得できる。

バラバラに存在するものを、見つめて、それをつなぎ合わせる。

初めから全体を掴むことはそもそも、無理だろう。

体は、そもそも意識の届かない場所の集合体だ。

そんな一つ一つをフィジカルに解剖して、
最終的に、一つの目的のために統一する必要がある。


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