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笹倉慎介の思考録「窓越しの世界」

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「窓越しの世界」は、2013年に笹倉慎介のオフィシャルブログで始まった日々を綴るブログ「sketch」の続編です。
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2022年1月の記事一覧

窓越しの世界 2022.1.21~28

1/21【無知と知の関係性】 知は無知に平伏す。 トトに平伏しながら。 ふと。 トトの知は、僕の無知。 無知と知の関係性。 1/22【脇役】 音楽は引き立て役でこそ。 スクリーンの背景と同じ。 いつも何かの脇役。 それでいい。 1/23【戻らない】 オンラインという言葉。 オフラインが誕生し生まれた。 オンラインの無かった日々は戻らない。 1/24【直感は同じ】 天才は、凡人を翻訳する。 結局、直感は同じ。 1/25【無知という熱量】 始まりの熱量

窓越しの世界 2022.1.15~20

1/15【それもまた未知】 世界の輪郭は一つ。 それは正しくて、不正解。 結論は経過で、到着地は始点に変わる。 前提が揃うとしたら、有限であることが無限だということ。 それもまた未知。 1/16【副産物】 気にならなくなったこと。 それは、理解の副産物。 受け入れるということ。 1/17【変化】 変わってしまったもの。 変わっていないもの。 ふるさとの景色の中に。 僕の中に。 1/18【時は金なり】 託してしまいたいことが、託すべきことに動く。 有限

窓越しの世界 2022.1.1~14

1/1【優しいなぁ】 何度かシャッターを押したけど、ほとんど大吉だった。 優しいなぁ。 TV画面のおみくじの向こうで働く人を感じた。 1/2【人のために】 今年はどんな一年にしたい? 少し黙って。 そうだな、人のために。 1/3【土の上を歩く】 柔らかく足を包み込む感触のある土。 落ち葉、虫、微生物、モグラ。 たくさんの生き物を感じながら、今年も歩く。 土の上を歩く。 1/4【フリクション】 NHKホールの改修工事を横目に左折。 目抜き通りの空きテナント

窓越しの世界 2021.12.30~31

12/30【斑の影】 正直という言葉は、正義という誤解を纏っている。 眩しすぎる言葉たち。 どちらから光が差しても、人の数だけ異なる光と陰が生まれる。 昨晩の東中野の地下で見たそれが、年の瀬の心に斑の影を映している。 12/31【穏やかに】 これ、いいんじゃない? うん、いいね。 放つことよりも、受け入れることが喜びの今。 穏やかに暮れる2021年。