笹倉慎介の思考録「窓越しの世界」

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窓越しの世界 2021.7.18~24

窓越しの世界 2021.7.18~24

7/18【タネをまけばいい】 アートは余韻を生む。 エンタメは余韻を埋める。 それで云えば計算や知はエンタメになる。 生む前に埋められてしまうのであれば、タネをまけばいい。 7/19【指板の上で】 見えていたのだけれど 見えていなかったものが 見え始める 指板の上で。 7/20【やり過ごす手段】 暑さにへばり、重力のまま床に吸い付いたトト。 僕もたまりかねシャワーを浴びてベランダで夕涼みをする。 スマホを片手にエンタメに身を任せて思考を停止させるのもやり過

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窓越しの世界 2021.7.8~7.17

窓越しの世界 2021.7.8~7.17

7/8【無知で無力も】 巷では、疑問が不満に変わり、知が迷走している。 耳を塞ぎ目を閉じてみるといい。 無知で無力も、心地いいよ。 7/9【進歩、進化、変化】 クリームソーダを注文。 窓越しの湿った空気と、エアコンの効きの悪い店内と、僕。 イヤホンで今と昔の音像を行ったり来たりすると感じるのは、進歩、進化、変化。 7/10【右から書く言葉と、左から書く言葉】 今朝の快晴とクリアな頭で考えていることが正しいと信じたい。 そしてその正しさが、誰に正当化されずとも信じ

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窓越しの世界 2021.7.2~7

窓越しの世界 2021.7.2~7

7/2【もらうこと、与えること】 挑戦している姿を見ると勇気をもらえる。 想像からくる疑似体験に身震いして、しばらく人前に立っていないことを実感。 勇気をもらうと、与える意味もわかる。 もらうと、与えたくなるのだ。   7/3【明日の聞こえ方で】 ゆっくりとマイクをセットし、じっくりと整えてから。 久しぶりに自分の歌を録音した。 同じようで違うテイクがいくつも録れる。 明日の聞こえ方で決めることにする。 7/4【選挙の夜】 投票を終えた足でスーパーマーケットへ。

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窓越しの世界 2021.6.25~7.1

窓越しの世界 2021.6.25~7.1

6/25【よくやるなぁ】 代官山の夕暮れ。 たくさんの今と昔が積まれた本に触れる。 みんな、よくやるなぁと感心。 6/26【もしかして】 たまに無茶をするのだが、無茶をしているとおよそ思わぬ助け舟がある。 その類は、やってみないと分からないというやつで、決して無謀というわけではない。 多くの人が無謀だと諦めることに、別の角度からの「もしかして」をみているだけ。 6/27【マスクの向こうに】 あの横顔のシャッターが切られたときの景色を今も覚えている。 誰のことを考

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窓越しの世界 2021.6.17~24

窓越しの世界 2021.6.17~24

6/17【激しく】 激しい雨の後の晴れ間を自転車で走る。 激しく降った方が、その後の光が美しい。 人の心もそう。 激しく動く方が。 6/18【支えてくれている】 指先の動きに、これまでの歳月を想像する。 それぞれの道は、いつまでも道程だろうが、関心し、感動し、尊敬に値する。 その気持ちが僕の背中をまた少し押してくれる。 が、支えてくれているという表現の方がいいかもしれない。 6/19【それでもやっぱり】 雨上がりの新宿ですれ違うのは、邦人ばかり。 アウトバウ

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窓越しの世界 2021.6.10~16

窓越しの世界 2021.6.10~16

6/10【めくる】 早起きをして本を読む。 紙をめくると、自分の指先の湿度を感じる。 指の支え方で紙面が少しうねり、湾曲した文字の立体が目に心地いい。 意図は、意図のまま伝わらず、僕の中でドリップされる。 トトが目覚めるまで、僕はめくる。 6/11【めまぐるしい】 梅雨入りの宣言がされていないらしいことに驚く。 多摩川の堤防と夕暮れ。 夕焼けの富士山。 トトと留守番。 移動も、やることも、季節感も、めまぐるしい。 6/12【一筆書きで曲ができるとき】 一筆

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窓越しの世界 2021.5.29~6.9

窓越しの世界 2021.5.29~6.9

5/29【何となく、ここから】 実際に組み立てて初めて、自分のイメージが何なのかを知る。 スポーツや音楽も同じだった。 何となく、ここから逆転していく気もする。果たして。 5/30【捏造】 時に、言葉は捏造する。 捏造が耳に戻り、定着すると、それは捏造という殻を破り、そして。 自分という生き物の一部になる。 5/31【日の目を見た】 ずっと捨てずに持っていた木。 10年以上、捨てなかった。 今日、日の目を見た。 6/1【皆が後者であれば】 闇を闇のまま進む者

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窓越しの世界 2021.5.19〜28

窓越しの世界 2021.5.19〜28

5/19【迷ったら】 迷ったら、掃除をすればいい。 整わなければ見えてこないものがある。 5/20【力学】 弦に重もみを委ねるボーイングも、 指板に重みを預けることも、 力学。 5/21【陳列】 陳列の上手なホームセンターだった。 自然と欲しいものに誘導される。 いつもの店では気がつかなかった、全く同じ商品にスポットライトが当たる不思議。 5/22【言い過ぎない言葉みたい】 この雨は、気持ちのいい雨だ。 ざっと降って、さっと通り過ぎる。 言い過ぎない言葉み

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窓越しの世界 2021.5.6~18

窓越しの世界 2021.5.6~18

5/6【側から見れば】 忙しくなる者。忙しくする者。 暇になる者。暇をつくる者。 側から見れば同じこと。 5/7【ひかり、闇】 真っ暗な場所を歩き続けることはできない。 かすかな光でも、それがあれば進める。 光だけでも人は迷うだろう。 闇が光を信じさせてくれるし、闇そのものが真実だったりする。 人や、言葉、景色、匂い、あらゆるものが光にも闇にもなり、ここにただ存在するだけ。 それに意味をもたらす理由を、それぞれが感じている。 5/8【ケースバイケース】 イメ

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窓越しの世界 2021.4.28~5.5

窓越しの世界 2021.4.28~5.5

4/28【ワンクリック】 ワンクリック。 たったそれだけ。 ワンクリックに至るまでは、膨大。 4/29【まだ持ち続けるのか】 雨が降ったり、や、、みそうでやまない。 しばらく不要のはずだった車が、ここにきて活躍している。 たくさんの書類もそう。 今日の雨と同じ、タチが悪い。 結局、まだ持ち続けるのか。 4/30【結局一度も】 雨上がりの朝の光に照らされた街は、全てがドラマチック。 どこをどう切り取っても絵になってしまうから、どこで8mmを回せばいいのか躊躇っ

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