🐇兎がほざく604
昔から桂冠詩人とか歌合せとか、詩には競争がつきものなのは不思議です。
そして勝った詩が人の心に残るとも限らないのは不思議です。
異性を求めて鳴き声を競う鳥のようです。
ぼくは異性にありつけなかった鳥の方でしょう。
だからこそ歌うことを忘れられません。
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そして勝った詩が人の心に残るとも限らないのは不思議です。
異性を求めて鳴き声を競う鳥のようです。
ぼくは異性にありつけなかった鳥の方でしょう。
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