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兎がほざく880

詩や歌を作るときにぼくが意図してできるのは蛇口を開けるか絞るか閉めるかぐらいのことです。

その程度の作為はできますが、たとえばあるスタイルを試したり主張を織り込んだりまではできません。

きっとぼくは器用なたちでないからです。

標本みたいに書ける人ではないのです。

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