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兎がほざく その17

茶道は一座建立、一期一会。

知らぬ同士がひとときを共有する喜び。

場の共有、話題の共有。

床の間の掛け軸や花をきっかけにして。

一碗の同じ味を味わう。

生活を束の間、共にする。

後には、よい思い出の土産。

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