風のウシュマイ/兎がほざく🐇番外
風のウシュマイというドラマがあった。ウシュマイとは琉球語で、漢字は御主前だろう。主人公は明治の沖縄の気象台の長で台風の研究家だった。俗世に欲のない飄々としたさまが人に慕われた。彼は台風の上陸の瞬間を見る時にガラスで片目が見えなくなったが本望だと静かに言った。魅力的な男性像だった。
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風のウシュマイというドラマがあった。ウシュマイとは琉球語で、漢字は御主前だろう。主人公は明治の沖縄の気象台の長で台風の研究家だった。俗世に欲のない飄々としたさまが人に慕われた。彼は台風の上陸の瞬間を見る時にガラスで片目が見えなくなったが本望だと静かに言った。魅力的な男性像だった。
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