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兎がほざく🐇481

もしもぼくが殺されてしまうならば、体の痛みの奥で他者に存在を感じてもらえなかった悲しみを感じるでしょう。

それはこの世の捨て子だと確定された悲しみでしょう。

捨て子かなと思いながら耐えてなんとか生きていたのに。

それともやっと諦めがついて安堵するでしょうか?

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