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兎がほざく🐇その389

休み時間にコーヒーを飲んでいたら、そばで関西弁の商談の電話が聞こえました。

単品では普通は販売しないがお得意さんなので特別に何とかするとなだめていました。

それを柔らかい絵筆でさまざま色を塗り重ねるように言葉を変えて口説くのです。

名人の落語のようでした。

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