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兎がほざく🐇その169

藤原定家の歌論は、漢詩の詩論を和歌で試みたのだと思う。

この世を離れた普遍性のある情が読み手の心に響く歌。

そのため、周知の古い語句を使うことを勧める。

周知のフィクションを下敷きにしてもよい。

新しさは吾がことに非ず、でも失敗のない、優秀なメソッド。

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