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兎がほざく🐇その223

カレーの匂い。

幼稚園児の頃、可愛がってくれた叔父が、繁華街のスタンド式のカレーショップにぼくを連れて行きました。

その時の香ばしい匂いが忘れられません。

小さなぼくは叔父が食べるのを見ていただけでしょう。

同じ匂いのお店、入るとどこもとても辛いからです。

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