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兎がほざく🐇その110

文芸にも映画にも演劇にも、死や自滅や世の終末が、愛や欲や犯罪に入り混じって溢れている。

嘘がない人の生き様。

しかも観客に安全なフィクションとして。
2時間サスペンスドラマは毎晩視聴率がとれる。

ぼくの好きな純文学は、安全装置のいかれたストリップだ。

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