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誰もが早起きできる絶対的な方法なんてないから自分で作ったの巻

今日のテーマ

今日は、朝渋「書く習慣チャレンジプロジェクト」の第7回もくもく作業会で、このnoteを書いています。
今日のプロジェクトテーマは

第7回【早起きの方法】毎朝どうやって起きていますか?あなたが1番効果を実感した早起きTipsを教えてください。

です。

誰でもすぐに早起きできる、そんな方法があったら、わたし、すでに朝渋卒業してますわっ!!と叫びたくなりましたが。
それでも、2年前から始めた早起き習慣はいつのまにか定着し、5:00にはだいたい目が覚めるようになりました。
どんな方法で早起きを成功したのか、経験談に基づいてご紹介します。

早起きできる日もある、そこに秘訣が隠れている

できるものなら、早起きして、自分だけの時間を作って、やりたいことをやったりして、充実した一日を手に入れたいと思いますよね。
でも最初に立ちはだかる最大の難関が「早起きする」、そのものです。

でも、ちょっと思い出してみてください。
たとえば連休で、今日から旅行!ひゃっほう!なんて日は、目覚ましよりも早く目覚めてしまったなんてことはありませんか? あるいは目覚ましが鳴ったらさくっとお布団を脱出できたりしますよね。
つまり、早起きできない人はいないんです。

自然と早起きできるのは、どういう日か。
それは、早起きのその後に楽しい予定がある日です。

早起きしたくて、早起きするのではなく、楽しいことがあってそのために早くに起きた。
ただそれだけなのです。

まあ、仕事でいやいや早朝に出勤せねばならない時もあるかもしれませんが・・・。
それでも早起きできたのは、責任感という意思の力もありますが、目的のために早くに起きなければならなかった、が正しいかと思います。

早起きしたいから早起きするのではなく、早起きした後に何をするのか?がポイントなのです。

わたしの早起きの方法

わたしが二年間の経験と朝渋のみなさんから得たTipsを実践した結果、現時点ではこれがベストという早起きが習慣化できる方法をご紹介します。
この3つは繋がっているので、どれか一つだけでは機能しないので、そこだけご注意ください。

  1. 早起きの目的を決める。

  2. 早起きの目的を達成する時間割を作る。

  3. 起きたら時間割に沿って即行動する。

実例でやり方をご説明しますね。

まず、早起きの目的を決めます。
わたしの場合は長引く在宅勤務やコロナ禍で乱れてしまった生活を整えたくて、「自分を整える」を大きな目的としています。

次に、目的を達成するための時間割を作ります。
ここにはちょっとした工程が必要です。
「自分を整える」という目的を達成するためには、何をすればいいのかを考えなくてはなりません。
何をすれば整うのかも、人によって違うのであまり参考にはならないかもしれませんが、わたしはこんな感じです。

  • 手帳タイムで一日をプランニングする

  • ヨガ(ゆったりのやつ)で寝起きの体を目覚めさせる

  • 瞑想で自分自身を見つめる

  • インプット/アウトプットする(本やネット情報を読んでそれを簡単に書き出す思考トレーニング的な作業です)

アクションが決まったら、どのような順番で、どのくらいの長さでやるかの時間割を作ります。

【朝の理想の時間割】
5:00 起床
5:00〜5:15 朝空の写真を撮る、白湯を飲む、手帳タイムで今日一日をプランニング
5:15〜5:30 ヨガ(ストレッチ系のゆるいやつ)
5:30〜5:45 瞑想
5:45〜6:30 インプット/アウトプットなど、主に書くがメインの作業
6:30〜6:45 洗顔、着替え、トイレ掃除、ゴミ出し
6:45〜7:00 ラジオ英会話
7:00〜8:00 朝ご飯、キッチンリセット
8:00〜8:30 お茶タイム
8:30〜 仕事開始

最後は、起きたら時間割に沿って行動するだけです。
それができないから困ってるって?
そうですよねえ。
なので早起きをサポートしてくれる小さなTipsをご紹介します!

早起きをサポートする2つのTips

3つめの「起きたら時間割に沿って即行動する」の「起きたら」が一番大変なので、それを助けてくれるTipsを2つお披露目です。

  1. 光で目覚める。

  2. 時間割の中に強制的な時間を加える。

夏は起きられるのに、冬は起きられないってことありませんか?
その理由を考えてみると、だんだんと日の出時刻が遅くなってくるので、5:00なんてまだ夜。真っ暗ですよ。
なので明るくしてしまおうという作戦。
わたしはIKEAのスマート電球を天井のライトに取り付けて使っています。
スマホでオンオフできるのも便利ですが、タイマーも付いているのです。
「おはようタイマー機能」がすごくて、5:00に目覚めたいとするとその少し前からだんだんと光の量を増やしてくれて、最後に一番明るくなるので、確実に目覚めることができます。
あ、でも目覚ましも併用してます。

もう一つのTipsは、前の第6回の記事(読まなくて良いですよ)でもご紹介しましたが、時間割の中にその時間でなければできないことを1つ2つ入れておくことです。
たとえば、6:30からNHKラジオで朝のラジオ体操をするとか、6:45からラジオ英会話を聴くとか、早起きしたい仲間と7:00からzoomでおはよう会するとか。
自分以外が関わる決められた時間があると、その時間まで起きなくては!とか、やることを終わらせておこうとなって、早起きも、そのあとのアクションも促進できます。
仕事で早朝出勤もこれに当たるかも・・・。

早起きを助けてくれるTipsは、いろいろあると思うので、またいいのがあったらご紹介したいと思います。

おわりに

ここに書いたことは、早起きする人たちなら誰もがやっている当たり前のことかもしれません。
でも人によってやり方やTipsなどは違うので、いろんな方の方法を見て、その中から自分に合った方法を組み合わせてイイトコ取りしてみてください。
実際にやってみると、自分に合わないなというのも見えてきます。
そしたら合うように変えていけばいいだけです。
必ず、あなただけの早起きの方法が見つかります。
明日からトライしてみてみませんか?

(了)


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