海辺瓶太郎

自己紹介できることと言ったら男性であることと26歳。日記や詩を書きます。

海辺瓶太郎

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最近の記事

ウイスキー

僕の全てを君にあげよう 僕の全てを君に捧げよう 僕の全ては 僕の全ては 思い出したら 君だった

    • 健康診断がない

      会社に勤めて2年 それまでずっとアルバイトをして夢を見て見ていました。 そんな夢も今は見て見ぬフリ のつもりが段々とその状態が当たり前になり 少しづつ思い出になりそうな日々を過ごしています そんな会社には健康診断がなく 何だか切なくなりました 健康診断ないんですか? ときいたら 若いから、30歳からだね と言われました 僕の健康は 僕の健康は一体誰が診断してくれるのでしょうか 自腹で健康診断をしたら生活が苦しくなる給料で 僕の会社には健康診断があり

      • 芸術

        僕はよく一人で酔っぱらう 寂しいのか悲しいのか もうそんな言葉では片が付けられない 自分でもよくわからない 一人で酔っ払って 外で一人でくるくるしたりする 一人で酔っ払って 外でぐるぐるしたりする 気持ちが悪いでしょう 君が悪いでしょう 寂しいのか悲しいのか もうそんな言葉では片が付けられない 独り言をこらえて 何が酔いたいのかも分からなくて 得体の知れない心を 一人ぶら下げて 闘っている この姿を 歌にしなくてどうする 映像にしなくてどうする 絵にしなくてどうする

        • 大丈夫

          好きなものを 時々 嫌いになってしまう瞬間があるって きっとそれは愛してるって 証拠じゃないか

          涙はきっと道標 上瞼をゆっくり下げて そのまま眠るのもよいだろう 涙はきっと道標 下瞼をゆっくり下げて あっかんべぇも良いだろう そうしてゆっくり日が沈み 明日が明日の顔してる

          千円カット

          昨日千円カットいって髪を切って会社に行ったら 髪切った?って言われたから 髪切りました。千円カットです。 って言ったら どっかのサッカー選手は一回の散髪に400万くらい使うらしい って教えてもらった。 とんでもない奴がこの世の中にいるもんだ 俺が一生かけて散髪に使うお金を足したって届きもしない金額を一発で。 散髪に一発で。 なにやってんだ俺。散髪に千円使うだけでちょっともったいないなんて思いやがって。 とちょっと勘違いしてしまいそうになった その400万

          千円カット

          人生

          人生について考える夜があります 人生について考えるたびに 人生が大きすぎて 人生とは何か分からなくなります いい加減そうなバーのマスターが いい加減な僕の友達に言っていた そんな生き方辞めときなよ いい加減奴ら同士の会話 人生ってなんなのか 人生ってなんだろう 消しゴムのカスみたいに サッと捨てられて終わりたい

          午前3時

          今まで出会った人すべての 顔を混ぜたら どんな顔になるんだろう 午前3時って朝と夜どっちだろう 今起きた僕はおはようで いまから寝る君はおやすみなさい ニュースではどこかの誰かが亡くなった 利き手じゃない方を怪我して 利き手じゃなくてよかった なんだかそんな気持ち 今まで出会った人全部の 顔を混ぜたら どんな顔になるのだろう

          名前の無い詩

          いつか皆んな死ぬってこと 知らなそうな君の 笑い顔が好きなんだ いつか皆んな死ぬってこと 知らなそうな君の 夢の話が好きなんだ いつか僕は死ぬってこと 忘れそうな君の 泣き顔が好きなんだ 時計がおもちゃに見えて カレンダーは飾り物 毎日なんてカンカンに まとめられない 今日の繰り返し いつか僕が死ぬってこと いつか君も死ぬってこと 先に僕が死んでも 先に君が死んでも なんて考えなくていい そんな君が好きなんだ

          名前の無い詩

          悲しい夜には

          誰も知らない言葉を 意味のない言葉を デラためな言葉を 悲しいメロディーにのせて 歌っていたい気分だ 歌っていたい気分だ 歌っていたい    そんな気分だ

          悲しい夜には

          ひとりぼっちは難しい

          1人でギターが弾きたくて 1人になれる場所探してる 部屋は壁が薄いから 隣の人に気を使う 公園に行けば 子供たちが遊んでる 車の中は暑すぎて カラオケに行くお金もない 1人でギターが弾きたくて 1人になれる場所探してる 時々、私はひとりぼっちだと 思って悲しくなるくせに 時々、私はひとりぼっちだと 思って寂しくなるくせに ひとりぼっちは難しい

          ひとりぼっちは難しい

          雨が降る日は 外を花が歩き出す 怒っている花 泣いている花 笑っている花 喜んでいる花 たくさん色が揺れている バス停でバスを待つ花 道の隅で誰かを待つ花 どこかへ走って行く花 大事な鞄を守り歩く花 たくさん花が咲いている 雨が降る日は 街を花が歩き出す 雨が降る日は 花が道を歩き出す 雨が降る日は 雨が降る日は 晴れたら突然枯れる花

          枯れた花

          ウイスキーを飲むと ウイスキーを飲むと わたしは枯れた花 ウイスキーを飲んだ ウイスキーを飲んだ そしたらわたしは枯れた花 夜空を見上げる力も無くし うつむき一人の枯れた花 明日を見上げる力も無くし 今日を見つめる枯れた花 ウイスキーを飲むと ウイスキーを飲むと 水でもあげれば またすぐ戻るさ わたしは今夜は枯れた花

          ギターを弾いておりましたが色々と環境が変わりギターも弾かなくなり、そもそもギターを壊してしまい、引っ越したら壁が薄すぎてギターが弾けないのなら詩を書いたら良いじゃない。ということでこらから詩だけをここに自己満足で残していくために始めてみました。いつか何かの作品が世に名を残せたらよいね。