[その2] FM802「アレとアレ!」 - JQ / Nulbarich × 内田怜央 / Kroi
2023.12.04
FM802 カトマキさんとこ
マキ:
パート2入ります、お願いします。
このお2人の対談というと、先月の802 BINTANG GARDENという番組で1時間デープな話をされていましたけれども。
1時間話して印象変わったりとか、なんかあったりしました?イメージ通りでした?
怜央:
こんなにボケてくれるとは思わなかった。笑
自分はツッコンでいくタイプなんです、Kroiでも。
なんですっごい話しやすいです、超話しやすい、超楽しかったです。
JQ:
ボケってことですよね?
マキ:
そうですね…(超小声)
JQ:
ボケ担当?
マキ:
そうですね…(小声)
おっきい声じゃ言えないけど…
JQ:
ボケっすか、僕?どっちかというと?
マキ:
たぶん…どっちかというと、そうだと思いますよお…(小声)
JQ:
そもそもKroiって、喋るまで絶対時間かかるタイプじゃない?
絶対近寄りたくないし、絶対喋りたくないじゃん。
音楽カッコイイけどあの感じでさ、歩いてきたらさ、話しかけたくないじゃん?こえぇよ?
マキ:
集まるとね、なかなか怖そうな、怖くないんですけど怖そうな。
JQ:
見た目は、こえぇよ。
怜央:
自分たちでも、他の人だったら話しかけたくないだろうな。笑
JQ:
自覚ある?
怜央:
ありますね。
JQ:
怜央くんもそうだし、みんなメチャクチャいいヤツっていう。
マキ:
今回は2マンでね、スッカリという感じだと思いますけれど。
打ち解けたところでですね「アレとアレの質問タイム」ということで、お互いに「ここは聞いてみたいこと」をぶつけていただこうかなと思うんですけど。
じゃあ怜央さんから、JQさんに聞いてみたいことなんですか?
怜央:
わたくしずっとバンドをやっておりまして「バンド」という感じで曲を作っているんです。
JQさんて、曲作りの段階はトラックメイキング的な作り方じゃないですか。
自分ビートとか生で最初から作り始めたりするんで、ビートメイク的な脳みそが自分の頭の中にないというか。
打ち込みで8ビート打ってもあんまグルーブしないですよ、めっちゃヘタクソなんですよ打ち込み。
JQさんから送られてきたビートでもめっちゃ感じたんすけど、なぜあんなにグルーヴィーなビートをパソコン上で、DTM上で作り出すことができるのかってのがすごいお聞きしたいと思ってて。
JQ:
それ、答えれるやつかなあ…。
ドラマーだったから…?
怜央:
そうなんすけど。
自分でも打ち込みできるだろうなと思ってやるんすけど「なんだろうなあ」みたいな。いつも納得いかなくて、生ドラ叩いて曲作っちゃうみたいな。
JQ:
早いからね、叩ける人は。
マキ:
最初からパソコン上でも「こんな感じ・こんな感じ」って、できたなって記憶なんですか?
JQ:
軸は…パズルで、最初クリックが鳴ってスネアを並べるでしょ。
2/4にスネア並べてどこにキックを落としていくかみたいなゲームをして、ループで楽しめるかゲームをやってるだけで。
そこでしかない、むしろそれしかないかも。
曲作るときに、そっからはカッコいいビートが鳴ってたら他なんもいらないじゃん。
そこだけにめちゃくちゃ時間かけちゃってるから、そのあとにギター入れて鍵盤入れてみたいなところは、重要さでいうとデザートのアイスのミントぐらいっすね。
いかにビートが主役かって。
怜央:
わかります。
プリンの全体がビートというか、ドラムをカッコ良く作れば楽曲は良くなるってのは絶対にある。
JQ:
サンプラー使えば?
怜央:
サンプラーはあんま使ってないんですよね。
JQ:
打ち込みって、基本的に僕はサンプラーを使うんです。
サンプルすると、サンプリングしたときの頭の位置が合ってないのよ音色によっては。
それがMIDI上では正しく位置に置いているけど、ちょっとズレたりとかレイドバックしてたりするのが、音色が違うんじゃなくてサンプリングの仕方で勝手にズレてたりするわけ。
それが奇跡的にグルーヴしたりするから、MPCとかは超楽しい。
怜央:
波形の頭でドンピシャに合ってないやつを。
JQ:
そうそう、入れて。
自分の中ではそこに押しているんだけど、鳴らしてみると……hogehoge(聞き取れなかった)
怜央:
サンプラー使います。
こんな深い話しして大丈夫ですか?
マキ:
お返しに、JQさんから怜央さんに聞いてみたいことはなんですか?
JQ:
完全に、喉どうなってんの。
ケアとかしてんのかとか。
僕なんかはずっと携帯用吸入器くわえて移動しているんで、弱小なんすよ喉が。
歌もうたってこなかったし、お酒も飲むし、タバコも吸うし、夜更かしするし、サイテーなんすよ。
どうしてんの?
怜央:
俺もめちゃめちゃサイテーな過ごし方してますね、タバコばこばこだしみたいな。
マキ:
お酒は飲むんでしたっけ?
怜央:
お酒まったく飲まない。
夜更かしもしますし。
JQ:
次の日とかこない?
怜央:
くるときもありますけど、ライブ前に「ふはあん!」みたいな感じでやり遂げたりはしますね。
マキ:
(喉がもともと)強いのかな?
怜央:
強いっすね、めちゃめちゃ強いっすね。
でも闘っているときもありますね。笑
JQ:
最高、何連チャンでライブしたことある?
怜央:
3とか……4いったかなあ…
JQ:
4は無理!だよ!!(強め)
怜央:
1日で2本みたいなライブのときは「本当にやめよう」と思いましたね。笑
JQ:
しんどいんだ?
怜央:
めっちゃしんどいすね。
ライブの最後で出しきって終わろうみたいな感じのスタンスになっちゃってて、インディ時代から。
JQ:
ためてないよね?
最後で出しきる計算されてない感じするよ。
怜央:
そうっすね、できないですね。
JQ:
ケアしてないってこと?
怜央:
あんましてないですね。
最近、吸入みたいなものをライブ前にちょっとやるみたいな感じを始めたっすけど。
よくないですよね、ちゃんとね。
できるとこまでいったん、このバイブスでやろうと思います。笑
・・・
マキ:
お忙しい1年だったと思いますが。
ずっとライブやってたって感じじゃないです?Kroiは?
怜央:
ライブやってましたね。
今年はずっとライブやってて、最近ちょっと休みがあって、家で曲作ったりしてたんですけど。
JQ:
それ休んでない。笑
怜央:
でも、曲作りたいんすよね。
ライブしてるとね、だんだん「なんで曲作れてねぇんだろ」みたいな感じになってきちゃうんで。
JQさんと曲作らせていただいたりして、めちゃめちゃ発散になりましたけど。
マキ:
気持ちいい時間だったんだろうなって思います。
JQさんは聞くところによると、かなり日本にいた年だったと。
JQ:
そうっすね、ずっといました。
マキ:
(LAに)帰れず?
JQ:
そうなんですよ。
マキ:
また向こうに行って、新しいインプットをする日々というのもくると思うんですけど。
Nulbarichはおよそ3年ぶりとなるニューアルバム「The Roller Skating Tour」リリースになります、これが12月20日です。
来年の1月26日、同じ場所です。
ここZeep NambaでライブNulbarich決まっております。
そしてKroiは来年1月20日 土曜日に日本武道館ライブということで。
MCでも「おめでとう!」言ってましたもんね。
もうなに?(武道館の)作戦会議は?
怜央:
そうっすね。
だいぶ作戦会議はしておりまして、ほんまヤバイ1日になるんじゃないかなと思っております。
マキ:
どんなセットリストになるんだろうかってね。
そして年末はNulbarich、Kroiともに「FM802 RADIO CRAZY」に出演、どうぞよろしくお願いします。
同じ日ということで、初日12月27日 水曜日の登場といことは「アレ再び」なのかとか。
JQ:
そんなん今、言ったら大人がざわつく。
マキ:
しちゃったり・しなかったりにしておきます、ね。
JQ:
最悪、楽屋でアカペラでやってるやつ。
「大胆不敵」まで、ボイレコで。
怜央:
どこに出すやつですか?笑
マキ:
ください!ください!ください!!!
年末も、またお会いできるの嬉しいです。よろしくお願いします。
いろんな話、どうもありがとうございました。
・・・
JQはボケだよ!!!!!(本場ツッコミ全力素振りしながら)
そっか、Kroiちゃんってビジュアル怖いんだ。
怖いとか1回も感じたことないし「みんなおしゃれピープル!」くらいしか思ってなかった。
(タツゥーや和彫りだらけ北斗の拳のようなライブに慣れすぎた弊害かしら?)
喉が弱小ならタバコやめればいいと思うよ!(禁煙者ストレートパンチ)
友人でもなんでもない人の趣味趣向に口を出すのは無粋なのはわかっているけど、私は元喫煙者でキッパリすっきりハッキリ禁煙したからね!(ふふん♪)
FM802「BINTANG GARDEN」の怜央JQのDEEP1時間対談は果てしなく作業終わらなくて吐きそうになりながら文字起こししたけど、4回くらいに分けないと公開できない分量だからネタ切れのときに出すかもしれないし・出さないかもしれない。
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