JQ from Nulbarich@Billboard Cover Live TOUR 『Naked』
2022.08.14
JQ from Nulbarich@Billboard Cover Live TOUR 『Naked』
オシャレが服を着て唄っているJQ(Nulbarich)大先生によるBillboard Live Osaka
疫病蔓延のため配信全盛時に見た、Nulbarich配信ライブがあまりにも良すぎて「ビルボードでNulbarichを見たいなぁ」の希望が半分だけ叶いました。(ファンクラブに入ってないので、Nulbarichビルボード見れなかった)
ネタバレを踏まないように鉄壁のネット・ディフェンス展開して迎えたツアーファイナル。
ステージ数ヶ所にフロアライトを置き、あの時のように「秘密の部屋」のような空間でのライブ。
もう好き・大好き。
Vo:JQ
Pf:ヤマザキタケル
Ba:砂山淳一
「変わったミニマム編成だけどメンバーつよいわぁ、タケルさんのグランドピアノ聴けるとか耳が幸せすぎる」とノンキに思っていた、浅はかな女は私です。
ビルボードに入ったらDrセットあるじゃん!これJQが叩くやつやん!!しかもJQの目の前の席に来ちゃったよ!!!(開演前に緊張MAXで吐きそうになる)
ゲストがあることも知らないくらい情報遮断していたので、韻シスト / TAKUが出てきた時は驚きすぎて「えっ?南森町から歩いてきたのっ!?」
はっ?????
ビルボードで韻シストのグルーヴ感じることできるの?なにこれシヌの私の命日は今日なの?お盆だし彼岸に渡りやすいよねっ!…とパニックになっていたら、全力で顔でギターを弾くTAKU
自分のところでもしないことビルボードでしなやっ!笑
「Nulbarich結成して2回目くらいのライブで韻シストバンドと対バンして(クオリティの差がショックで)解散の話が出た」とMCで言っていましたが、そりゃ仕方ない。
踊らせることで韻シストに勝てるバンドはそうそういない。
キックだけで踊れるグルーヴの鬼・韻シストつよい。
「いつもはラフだけど、最後(ツアーファイナル)くらいは」とモカ色スーツに黄色のハイカット・コンバースのおしゃれ番長JQのセルフカバーや、往年の名曲をジャズ・アレンジ。
いつものダンス・チューンは封印して「聴かせるライブ」
いやあ、良いですね。
ファーストからベロベロに酔って演奏する(ある意味で間違った)ビルボードに慣れきってしまった身としては、メンバーがアルコール注入することなく、ゆったり濃厚な、贅沢な時間。
ジャムのように音を作り上げていく。
目線を合わせながらタイミングをはかり、ステージに3人しかいないのに音が溢れている。
えっぐいくらいアレンジしてて、セルフカバーでサビ歌わないとかどうなってんの?
いや。物理的にムリな箇所はわかる。
ここ歌パートですやんってところまですっ飛ばすけど、曲として成立してるの何なん。
デフォルトでオシャレが過ぎる人の、ビルボードとの相性はずるい。
こんなん全人類が恋に落ちるやつやん。
チルでジャジーな歌声でも眠くならず聴き惚れるのよ、すんごい(語彙力低下)
ライブ、あっという間に終わっちゃった。
ファイナルだからダブル・アンコールがあるかと思っていたけど、そうだNulbarichはEnがないんだ。
今ではユルユルMCも名物になったけど、MCすらない人だった。
目の前でJQのDrを見て・歌声を聴けて。
汗だくで、キモノ着てよかったぁ。
JQとバチバチに目が合うとか思ってないですやん。
ご褒美・特大ご褒美。
着付けできて良かった、ありがとう人生。
ありがとうJQ、愛してる!
(また、ビルボードでライブしてください♡)
よろしければサポートお願いします◝(⑅•ᴗ•⑅)◜