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読み終えた本の扱い方全集

こんにちは!
東大博士パパです。

あなたは読み終えた後の本、どうしてますか?

いらなくなった本の処分って、悩みませんか

読み終えてもう必要無いけれど、捨てるのには抵抗ある、という人も多いのではないでしょうか。
読み終わった本を本棚に置いていたら、あっという間に本棚はいっぱいになって、本棚を追加購入している人もいるでしょう。

僕自身は本をどちらかと言うと読む方だと思います。ビジネス書、専門書、参考書、小説、漫画、幅広く読んでいます。子供の絵本や図鑑、通信教育の冊子などもあります。放っておくと本当にすぐに本棚がいっぱいになって来ます。最近は使っていなくても、とても参考になった参考書や辞書なんかも未だに一部残っています。

本記事では、読み終えた本をどうするべきかを考えるためのヒントになるように、読み終えた本の扱い方の方向性を思い付く限り列挙し、それぞれについてのメリットデメリットについて述べます。

もし、他にもこんな選択肢があるよ、というご意見があれば、コメント欄に書いていってもらえると嬉しいです。

読了後の本の扱い4種

大別すると、以下の4つに分けることができます。

・手元に残す
・換金する
・手放す
・電子化する

それぞれについて、その具体例とメリット👍やデメリット👎も示しながら説明していきます。

手元に残す

読み終えた本を手元に残して置く場合についてです。

本棚に片付ける

おそらく、一番多いのは本棚に片付ける方法ではないでしょうか?本棚が無くても、机の横等に積み重ねている人もいるでしょう。

👍読み返したいときにいつでも読み返せる
👍本棚を見た人と会話するきっかけになる

👎居住スペースを圧迫する
👎引越の時に移動が大変

物置に片付ける

物置や倉庫などすぐには取り出せない場所に片付ける方法です。実家から一人暮らしをしている人は、実家に送るという場合もあるかもしれません。

👍読み返したい時はなんとか取り出すことができる
👍引越の時は移動させやすい

👎物置スペースを圧迫する
👎存在を忘れてしまいがち

家具にする

複数の本を積み上げて机や椅子、ベッドなどの家具にする方法です。机の脚の下に敷いて高さを上げるような使い方もあります。

👍読み返したい時はなんとか取り出すことができる
👍家具(本)を見た人と会話のきっかけになる

👎本の状態が悪化しやすい
👎家具としては不十分で危険を伴う場合もある

換金する

愛着のある本が誰か別の人に読んでもらえて、さらにお金も手に入る方法。最近では、様々なサービスで換金することができるようになっている。
共通したメリットとしては
👍お金が手に入る
👍別の人にも読んでもらえるため本が活用できた感じがある
共通したデメリットとしては
👎著者に還元できない(印税が入らない)

ブックオフで売る

本を売るならブックオフ♪の曲でも有名ですが、本を売ろうと思ったら最初の選択肢に挙がる人は多いのではないでしょうか。店舗以外でも出張買取サービス等もあります。

👍店舗に持っていくだけで買い取ってもらえる
👍出張買取サービスを使えば自宅に居ながら大量の本を売ることができる
👍買取用のクーポンや買取促進期間を利用すれば、より買取額が上がる

👎比較的安い値段で買い叩かれやすい
👎近くに店舗がないと利用しづらい

ネットで売る

近年では、様々なサービスがあります。ヤフオクのようなオークション、メルカリやPayPayモールのような個人売買サービス、Amazonの出品サービス等です。自宅で出品でき、自分で価格設定できる点が魅力的です。

僕はこの中ではメルカリを特にオススメしています。売る場合には売買を匿名で行うように設定出来て安心安全です。売上金を使って他の出品者の商品を買ったり、街でメルペイのキャッシュレス決済に用いることも出来ます。僕も等も本を売ったり買ったりしていますが、写真やコメントで商品の状態を確認したり値切り交渉等もできるため、いつも満足のいく取引ができています。商品の状態が良いものが多いですし、たまに本屋でいくら探しても見つからなかった掘り出し物も見つかります。
もし、あなたがメルカリのアプリを使ったことが無いなら、一度インストールして使ってみてください。設定は簡単ですし、設定時に下記の招待コードを使えば、なんと500円分のポイントが付いてくるので、それを使って好きな商品を買うことができます。ぜひ試してみてください。

メルカリの招待コード「ESCVTZ

👍自分で価格を設定することができる
👍売り手としてファンを獲得できることがある

👎発送に多少の手間がかかることがある
👎売れ残る可能性がある
👎手数料を取られることがある

バザーで売る

バザー会場で出店して、対面で売る方法です。

👍対面で会話しながら本の説明や魅力を伝えることができる
👍自分で価格を設定することができる

👎バザー会場での拘束時間が長い
👎バザー会場まで商品を運ぶ労力がかかる
👎場所代を取られることがある

手放す

自分の手元から本を手放す方法です。上記の換金するも手放すの一種と考えることもできますが、今回はお金を手にしないで手放すものを、手放すとしています。

友達にあげる

友人や家族、会社の同僚などの知り合いに本をあげる方法です。

👍本をあげた人とその本について話すなどのシェアができる
👍本をあげた人から感謝される可能性がある
👍どうしてもという場合には本を返してもらうこともできるかもしれない

👎あげる相手によって本を選ばなくてはならない(本はメッセージ性が強いため)
👎興味の無い本だと嫌がられる可能性がある

寄付する

図書館などに寄贈したり、街中や公園等に設置されている箱に不要になった本を入れておいて必要な人が持っていくような設備を使う方法です。

👍誰かがその本を活用してくれる可能性がある
👍持っていくだけなので簡単に行えることが多い
👍寄付することでポジティブで幸福な気持ちになれる

👎寄付する場所がそもそもあまりない

捨てる

ゴミの日に捨てたり、資源としてリサイクル回収してもらう方法です。

👍無料で楽に本を処分できることが多い
👍処分できないということはまずない

👎本を捨てることに対する心理的なハードルが高い場合がある

電子化する

電子書籍として読めるようにする方法です。僕も紙の本と電子書籍両方とも利用しています。

スキャンして電子化

本を裁断してスキャンしやすいようにしてからスキャンする方法です。いわゆる自炊というやつです。

👍本を楽に大量に持ち歩くことができるようになる
👍本のページの並びを好きなように変更できる

👎裁断したりスキャンしたりするための手間と道具が必要
👎結局裁断済みの本が残ってしまう

最初から電子書籍

少し本記事の内容からは逸れてしまいますが、紙の本ではなく最初から電子書籍として買う方法です。

👍本を楽に大量に持ち歩くことができるようになる
👍紙の本よりも値段が安いことがある
👍キーワード検索を用いることができる

👎紙の本しか売っていないことがある
👎本全体をざっと見渡す一覧性がない

おわりに

いかがだったでしょうか?
読み終わった本をどうするかを考えていた人のヒントになったら幸いです。

これからも楽しい本生活を送れますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました! あなたの人生にほんの少しでも価値を提供できていれば幸いです。 どのくらいの価値があったでしょうか?100円くらい?1円の価値もない? 下記の「気に入ったらサポート」ボタンから、あなたが感じた本記事への価値をご入力いただけます!