リーダーシップの探求 vol.01
最近リーダーシップについて考えてるので一回アウトプット
とくに整理されていたり、こうすべきという提案ではありません🙏
メンバーに成長のインクリメントを意識してもらう
リーダーあるいはマネージャー(以下リーダー)として、チームメンバーの成長を期待されているとき何ができるかなーというのを考えていて、一つは成長のインクリメントを意識してもらうことじゃないだろうかと思った
成長のインクリメントとは、過去の自分と現在の自分を比較して、良くなっている差分のこと
これをアウトプットしてもらって、過去より向上してることが可視化されている状態の継続をメンバーに課すというのがいいんじゃないかと思っている
アウトプットといっても大げさなものじゃなくて、3行まとめみたいなのでいい
で、それをやると多分、今日、今週、今月はとくに成長がなかったとか、うまくできなかったとか、良くなったのかどうかわからないとかが出てくると思われる
これは自分もそうなんだけど、自分の成長をネガティブに捉えがちという傾向が人にはあって、それは何も変わらなかった、うまくできなかった、失敗した、わからないということと「成長できない」を混同しているためだ
だから、そんなときはとくに成長がなかったとか、うまくできなかったとか、その他諸々という現実の結果をもとに、成長戦略に照らし合わせるとこういう面でインクリメントがあった、という捉え直しの作業をリーダーは手助けしてあげるべきかな、と思っている
ある種の意識改革とも言える
具体例を挙げると、プレゼンの手応えがあったのかどうかわからなかった、という事実があるなら、それはプレゼンの手応えを計測するための手段を持たずにプレゼンに挑んだという経験と捉えて、次からは最後にアンケートを取るようにする、とかそんな感じ
こうやって見るとそんなの普通じゃんって感じだけど、ポイントはその経験が得られたからインクリメントがあった、と言えることで、あらゆることは成長のインクリメントにカウントできるということ
ポジティブ思考ってことになるのかもしれないけど、ポジティブ思考はキャラクターとしてポジティブであることを求められる気がするし、落ち込んでてもしょうがない、明るくいこう!みたいなとこに毎回帰結しちゃうのもなんか違う気がするので、インクリメントって言いたい
(もちろんポジティブな言動を否定しているわけではない、ポジティブな人に救われることが過去いっぱいあった)
vol.02へ続く(たぶん)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?