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『ガジェット系Youtuber』はいつからガジェット好きになったの?

どうもこんにちは、すらいむです。

名前にも書いている通り、僕は現在Youtubeに『ガジェット系』の動画を投稿しています。

ガジェット』とは、簡単に言うと「PCなどの電子機器を中心としたプロダクト」のこと。なんとなく『プロダクト』という横文字を使ってみましたが、日本語でいうところの『』です。変な言葉使ってごめんなさい。

そんな『ガジェット』を中心とした動画を投稿している、『うしゃすらいむ【ガジェット紹介】』というYoutubeチャンネルを運営している僕ですが、そもそもなぜ、『ガジェット系Youtuber』となったのでしょうか。

それはめちゃめちゃ簡単な話、

ガジェットが好きだから

Youtubeブログなど、何かしらの情報発信をしていこうと思った場合、当然、詳しいほうが圧倒的に有利だし、結果も出しやすいので、ある意味すばらしいテーマ選びだと思います。自画自賛です。

ここで僕はふと思いました。

あれ、僕はいつから『ガジェット好き』なんだろう?


小学生から『ガジェット系』に目覚めていた?

よくよく思い返してみると、既に小学生の頃から僕の『ガジェット好き』は始まっていたようにも思います。

小学生時代の僕は、とにかく早起きでした。親もまだ寝ているような5時とか6時とかに、勝手に目を覚ますクソガキ。

そんなクソガキ、何のために早起きしているのかといえば、ズバリ

テレビを見るため

実は小学生の僕は、ドラマを観るのが大好き。だから、朝早く起きて、録画していた一時間のドラマを一本観てから、朝ごはんを食べて小学校に通うという生活を送っていました。

いや、今考えるとめちゃめちゃ面白いな。

特に、『謎解きはディナーのあとで』とか『鍵のかかった部屋』とか『失恋ショコラティエ』などを、朝から観ていたような記憶があります。

朝から結構ハードなもの観ますねこの小学生。『失恋ショコラティエ』とかオトナすぎて、すがすがしいモーニングタイムなんかに観るもんじゃないだろってツッコミたくなります。

あのドラマで『セフレ』という言葉を知った気がします。「『セフレ』ってな~に?」って親に聞いた記憶があります。ごめん親。

親の返答は覚えていません。とりあえず『仲良しな関係』と教えてもらったような気がします。『セフレ』って仲良しなのか.......。

お気づきの方もいるかもしれませんが、小学校の頃は『』が大好きでした。ドラマのラインナップ的に察しがつくよね。

推しは大野くんでした。『歌のおにいさん』とかレンタルして観てたなあ。『魔王』はちょっと観たけど小学生の僕にはハマりませんでした。

ドラマの話しかしてないよこの人。ガジェットどうした?

脱線しまくって死傷者が出ていそうですが、一旦話を戻すと、小学生の僕は早起きをしていましたと

そして、そんな早起きをする僕が毎日欠かさず観ていたものがあったんですよ。

それが『まちかど情報室

まちかど情報室』は、NHKで放送されている朝のニュース番組『おはよう日本』内の、5分とか10分のコーナーでした。今もやってるのかは知りません。

この『まちかど情報室』では、定期的に『いろいろな便利アイテム』が紹介されていたんですね。小学生の僕はそんな『いろいろな便利アイテム』を観るのがお気に入りでした。

めちゃめちゃ丈夫な折りたたみ傘」とか、「犬のフンを超簡単に回収できるすごいやつ(名前はわからない)」とか、ガジェット心をくすぐるアイデア商品がいろいろ紹介されていたんですね。

特に何かを意識していたわけでもないのですが、今になって考えてみると、あの時点からすでに、『モノ』が好きだったのかもしれませんね。

ちなみに、小学生時代にもう一つ好きだった番組があります。それは、

ジャパネットたかた

これはね、もうめちゃめちゃに観てました。

僕のような早起き小学生になると、日曜日の朝とかもついつい早起きしちゃうんですよね。

ただ、日曜日の早朝の番組って、クソつまんなくないですか?

とにかくつまんないんですよ。平日だったら、早朝からニュース番組がやっていたりするのでまあまあ楽しめるのですが、日曜日の早朝はマジでつまらん。

そんな、退屈な日曜日の朝を救ってくれたのが『ジャパネットたかた』でした。

ひたすらに紹介されていく家電たち。そのどれもが魅力的に感じました。

高圧洗浄機とか、スティック型掃除機とか、クソデカいテレビとか、製品ひとつひとつに、今までにない良さを感じて、「全部ほしい!」みたいな気持ちになっていました。

というわけで、小学生にして既に『電子機器を中心としたプロダクト』に造詣があった僕でした。

そりゃ、ガジェット系Youtuberやるよね

勝手ながら妙に納得してしまいました。


シャーペン大好き中学生時代

そんな、謎多き小学生時代を終えた僕は、義務教育の関係上、中学校に進むことになりました。

ここで一つ質問。

小学生と中学生の決定的な違いとはなんでしょう?

チッチッチッチッチ、テーン。

正解は、

シャーペンが使えるか使えないか」でした!

おっと、その握りこぶしは大切にしまっておいてくださいね?

なんだこれ。

ともあれ、中学生になって『シャーペン』というものの使用が解禁されると、僕は途端に『シャーペン』の虜になっていました。そして、『シャーペン』のみならず、『文房具』にドハマりしていくことになるのでした。

ペンっていうのは、言ってしまえば『筆記具』なわけで、ただ、紙に文字を書くための道具に過ぎません。

しかし、そのたった一つの目的のために、様々な工夫が施されているのがペン』というものなのです。

書き心地がいい、持ちやすい、重心、といったような「機能性」の工夫もさることながら、

かっこいい、細い、艶消し、まっすぐ、といったような「デザイン性」の工夫も非常になされている。

この「機能性」と「デザイン性」の両方の面からのアプローチを受けて、たったひとつの『書く』という目的だけのために創意工夫が凝らされている。

そんな『ペン』の世界に魅了されていきました。

僕を決定的にシャーペン沼に落としたシャーペンが

Automac』というやつ。

興味がある人は検索してみていただきたいのですが、こちらのシャーペンは、「機能性」「デザイン性」という両方の面を兼ね備えた、僕の大好きなシャーペンです

機能性」として、こいつはとんでもない能力を持っていました。

それは、

ノックをしなくても書き続けることができる』という点。

シャーペンとは本来、ノックをして芯を出すもの。そういう形式のシャーペンが世の中の99.9%を占めている中、突如として現れた『ノックをしなくても書き続けられるシャーペン

革命ですよ

革命的なアイデアと、そのアイデアを実現するためにつぎ込まれた情熱に、僕の心はときめきを抑えきれませんでした。

それでいて、「デザイン性」としては、重厚感のある金属製。特に持ち手の部分は、金属削り出しで非常に美しい「ローレット加工」が施され、塗装はクールな艶消しシルバー。

こんなかっこいいペンがあったなんて。まだまだクソガキだった僕には未知の世界でした。だからこそ、どんどんと沼に落ちていったのでしょう。

結局それからというもの、おこづかいやお年玉をつぎ込んで、高級シャーペンや高級ボールペンを買い漁っていきました

まさに『ガジェット好き』の行動ですよね。

モノ』に情熱を注いでいた、という観点から見れば、既に中学生時代から『ガジェット系』が確立されていたようにも感じます。

ちなみに、そんな大量のシャーペン、ボールペンたちは先日、地元の友人にすべて引き渡しました。

自分、ミニマリストなんで。


○○にこだわった高校時代

そんな、『ガジェット好き』の兆候を前面に押し出していた中学生時代とは打って変わって、高校生時代になると『モノ』にあまりこだわりを見せなくなりました。

あんなに好きだった『シャーペン』にも興味がなくなってしまう状態。

しかし、『シャーペン』への興味がゼロだったといえば嘘になります。

実は高校生時代にも、『ペンシルスペシャル』というシャーペンを一つだけ購入しました。

ちなみに5000円もするイカれたシャーペン。

見た目もびっくりするほどオシャレだし、持ち心地も最高なので、興味のある方は調べてみてください。

ちなみに今も現役で使っています。そろそろ使い始めて5年とかになるのかな?

いいモノはいつまでも使えるのでオススメです。

毎日ユニクロとか無印良品とかの服を着て生活している人がなんか言ってますね。

そんな高校時代ですが、ひとつだけめちゃめちゃこだわったモノがあります。それが、

イヤホン

高校生になると電車移動が必須になってくるので、当然イヤホンも必須アイテムになってきます。

僕は、それこそ小学生のころから音楽を聴くことが好きでした

小学生時代はひたすら『』の曲を、中学生時代は観ていたドラマの主題歌なんかを中心にJ-POPを嗜んで生きてきました。

高校生時代になると、僕はクソ陰キャオタクへと成りあがっていたので、声優の曲などのオタクソングをぶん回しながら生きていました。

そんな音楽ライフをよりエンジョイするためには『より良い音で音楽を聴く』ことが至上命題でした。

とはいえ、高校生には予算的な限界もあります。数万円もするイヤホンなんて買うことすらできません。

いかにコスパがよく、いかに高音質なイヤホンを購入するか。

僕の高校生時代は、この命題に対する答えを見つけ出すために、かなり多くの時間が費やされていました。

まずは、情報収集。

イヤホン』と一口に言えども、ありとあらゆるイヤホンがこの世には存在しています。

カナル型イヤホンであったり、ワイヤレスイヤホンであったり、片耳イヤホンであったり、リモコン付きのイヤホンであったり。

とにかく調べまくったり、Amazonでウィンドウショッピングをひたすらした結果、購入したのが

final\E2000

こちらのイヤホンも、興味がある方は調べてみてほしいのですが、まあ『コスパが高い

有線で、カナル型で、リモコンもついていないという、音質以外にかかるコストを極限まで抑えたものを選びました。

本体は小さくて軽いのですが、音が非常にパワフルでクリア。

5000円以内でオススメのイヤホンは?と聞かれたら、今でも僕は『E2000』を紹介すると思います。

ちなみに高校生時代、友人にこれをオススメしたところ、そいつはちょっとリッチなほうの『E3000』を購入していました。

あいつ、元気かな、

しかし、1年くらいでこのイヤホンは壊れてしまいました。イヤホンってやはりある程度寿命が決まっているような気がするんですよね。それも、かなり短め。だからこそ、今でも数万円のイヤホンを購入することには抵抗がありますね。

ヘッドホンなら抵抗ないのかよとか言わないでね。

そして『E2000』の次に購入したのが

intime/碧-SORA-

このイヤホンは現在も使っています。

オタクソングを聴きまくっていたという当時の自分のライフスタイルを考慮しつつも、自分が購入できる範囲で最高にコスパが高いものを選びました。気になる人は後で調べてみてください。

ここまで長々とイヤホン談義をしてしまいましたが、つまるところ『モノ』に対して、ついついこだわってしまう『ガジェット好き』の魂は、既にそこにあったわけです。

イヤホンなんて完全に『ガジェット』ですもんね。


いよいよ『ガジェット系Youtuber』に

そして、舞台はついに現在進行形である大学生時代に突入していきます。

大学受験が無事に終了した数日後、僕はひょんなことから『ゲーミングPC』を購入しました。

ひょんなことからとはいいつつも、念入りに計画は立ててました。

2月の寒い朝、受験会場へ向かう電車の中でひとり、どのグラボを積んだらいいPCになるのかをひたすら考えていました。

いや、勉強して?

最後の追い込みして??

そんなわけで、僕の大学生時代は「スペックもりもりゲーミングPC」と歩んでいくことになりました。

偶然にも時代の潮流と重なり、僕のスペックもりもりゲーミングPCは、ゲームをするだけではなく、快適に大学生活(オンライン)を送るためにも必要不可欠なものとなってしまいました。

突如消滅したキャンパスライフ、そして始まるオンライン授業。回線クソ弱zoom授業に、出席を取らないオンデマンド授業だって!?次回、レポートの書き方がわからない。俺たちの明日はどっちだ!!

ともなれば、僕のPCデスク周りは、ただの自分の机なんかじゃない。

そう、

僕と人生を共にするものになった。

じゃあ、なるべく便利で快適なほうがいいよね~。

そんな軽い考えが、僕の『ガジェット好き』の心に火をつけました。

PCのモニターを増やしてみたり、キーボードを変えてみたり、マウスを変えてみたり、いい椅子を導入してみたり。

あいにく大学生だったため、かなり予算もありました。

そんなわけで、持てるお金のほとんどを僕のデスク周りに投下していきました。

そして今、ここに""""がいます。

お金がありません!助けて!

僕が『ガジェット系Youtuber』を志すのは時間の問題だったのかもしれません。


自分の好きなものを見つけよう

とまあ、ひたすらに自分の話をしてきましたが、これでは誰の役にも立たない怪文書になってしまうので、最後に一つだけ。

この記事を読んでいるあなたには、好きなもの好きなことはありますか?

「私にはそういうのないかな~」

と、思っていませんか?

そんなわけない。

今すぐには思いつかないかもしれませんが、必ずあります。

部屋の中を見回してみたり、自分の過去を振り返ってみたりすれば、きっと熱中していたものがあるはずです。今だって、熱中とは言わないまでも、なんとなくこだわってしまったり、なんとなく惹きつけられてしまうものがあるでしょ?

そういう、自分の『好き』をぜひ大切にしていただきたい。

自分には好きなものがある、という自覚があるだけでも毎日が楽しくなるはず。だって、そのことについて考えれば楽しい気持ちになれるし、自分の好きなことのために生きるのって最高じゃないですか。

もしかしたら、好きだからこそ人より詳しい、という状態になっているものもあるかもしれません。

そういう時は、思い切って『発信』してみるのもいいのではないでしょうか。

あなたの知識やあなたの感想、あなたの能力。誰の役にも立たないように見えるかもしれませんが、それを求めている人は世の中に絶対にいます。

ぜひ、自分の好きなこと好きなものを見つけてみてください。もしかしたら、見つけるまでもなく、すぐそこにあるかもしれませんね。

そのまま教材を売りつけたり、セミナーの宣伝をしたりしそうな流れになっていますが、あいにくそんなものはないのでこの記事はここで終わりです。


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以上。

またね~













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