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思い出される去年の記憶ってフィジカルなものばかり出てきません?

去年は大学1年生だったわけですが、ふと去年何したかなと思い出してみると、まず1番に出てくるのは「自動車学校」です。

でも自動車学校よりも、バイトにできるまでにwebを勉強したり、放送部のオンライン大会の運営をしたり、かなりのことをやっているはずなんです。自画自賛っぽいですが。

でも、やっぱり、1番に出てくるのは「自動車学校」です。

違いは画面の上でやってるのか、フィジカルにやっているのかです。パソコンで頑張ってきたことって記憶に残りづらくないですか!!!

そしてこれって、大学時代の思い出がぽっかり空いた大人になっちゃいませんか?

あと、プルースト効果的な感じで、嗅覚情報の違いも大きい気がします。
webって香りの情報無いんですよね。だから思い出すというきっかけが少ないです。教科書開いて、夏休みのワークの香りを連想して夏休みを懐かしむ事はあっても、Twitterを開いて、甘酸っぱい青春を思い出すことはありません。香りという情報がないんです。

最後に、音楽情報も大きいのではないでしょうか。自動車学校のときに見ていたアニメのオープニング音楽を聞くと自動車学校の記憶が鮮明に蘇ります。10月の対面授業付近に聞いていた曲も同様です。自分は音楽詳しくないのですが…時期と結びつきがちな気がします。

ただ言えるのは、嗅覚情報と音楽情報で思い出されるのって、大概フィジカルな体験なんですよね……

DXだITだと言いますが、ネット中心生活だと記憶に大切なフィジカルな体験香りも無くて、このままじゃ記憶に残らない人生になりそうです…

なので、記憶に残る人生にすることを宣言します。

具体的には

・定期的にフィジカルな体験をする!
・記憶に残りにくいものは、音楽と連想させて記憶に残すために、毎月毎に聞く音楽を固定する!
・香り情報でも記憶したいので、お香を試してみる!
・日記の継続

をアクションプランにします。

個人的には日記をよく付けているのですが、半年前の日記見るだけで、そんなことしてたっけ!?ってなります。記憶ってめちゃくちゃ曖昧なものですよね。

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