初めて自作PCを組んでみた【備忘録】
先日組んだPCのカード引き落としが来てしまった。
当時を振り返りながら組むときに困ったこと、調べたこと、反省点をまとめようと思う。
1. 動機
なんとなく自作PCをやってみたいと思っていて、話の流れで自由に?お金が使える今がチャンスだと思った。ゲーミングPCを買ってまでやりたいことは特になし。(このPCを組んでさいしょにやったのはamong us…)なので○○したいからPCを組むではなくてただ自作してみたいからPCを組んでみたという形。思いたった翌日にパーツ購入に同行してくれた友人に感謝。
2. パーツ購入
以下を購入した。ここからCPU診断と値引きで総額14万
2.1. マザーボード:ASRock B460 STEEL LEGEND
あまり知識がなかったのでZ490のオーバークロック…?いらないよなぁと思い特価だったB460を選定。今にして思えばそこまで上下の価格差ないし
マザボにケチる意味もないかも?
尼参考価格15k
2.2. CPU: Core-i7 10700
当初はRyzen5 5600Xで考えていたが、購入当時の価格がCorei7より若干高かったことともあり、初心者の私は安直にintel。10700Fでも良かったが、1000円安いだけだったので10700とした。
尼参考価格37k
2.3. GPU:玄人志向 GEFORCERTX2060SUPER
PCでそこまでがっつりなゲームをやる予定はなく、(強いて言えばApex Legends)フルHDで十分なのでRTX1660くらいでいいと話していた所、2060Sが特価で3万円になってたのを友人に猛プッシュされ購入。
尼参考価格56k
2.4. 電源:玄人志向750W ゴールド
電源選定が一番分からなかった…(元電気専攻)
ケーブルがごちゃごちゃするのは嫌だったのでプラグインタイプであればいいかなという程度。店員さんに聞いた感じ650Wでも十分余裕ありそうだったが色々増設したくなるかもよという悪魔の囁きに負けて750Wのゴールドに。このあたりから値段感覚がなくなってた。例のコピペがよぎる
3. 組み立て
想像の10倍は簡単だった。線を繋げるだけ。
長めのドライバーは絶対持ってたほうが良い。
順序は以下のサイトを参考にした。
BIOSアップデートをお店でやってもらったので、CPUはお店で取り付けることとなった。友人曰く一番緊張する工程とのことで次回はやってみたい。
CPUグリスの量、塗り方わっかんねーの図
次回はシートタイプのグリスを使おうと思う。大雑把マンに向いてそう。
あとメモリが滅茶苦茶固くて相当な力で差し込む必要あり。手が乾燥していたため指を切創(HHK:手の保湿に留意しよう ヨシ)
CPUファンを取り付ける。写真撮ってたおかげで剥がし忘れに気づいた…
ケーブルの種類に圧倒されたものの、親切なサイトや動画が充実していて問題なかった。
ビビりなので、ケースに取り付ける前に起動テスト。
CPUの電源が配置上ハメられないの図
ここまできてCPUファンを外すことに…
なんとか起動!6時間強で完了した。
4. 感想
・思ってたより簡単だった
・ケーブル位置によっては組み立てる順番を工夫する必要がありそう
この辺りは慣れかな
・NVMe M.2 SSDに感動
とにかく速い!SATAと全然違う。OSのインストールが爆速で焦った。
「Phasmophobia」のロード時間がほぼないに等しく、ロード時間マウントしてしまう
・ケースは妥協するな
自作PCの利点の一つは「ケースを自由に選べること」だと今にして思う
今回は想定予算オーバーだったこともあり最後に選んだケースを妥協し
たためか、ケースの付属部品がないなど不運に見舞われてしまった。
見た目も無難すぎる黒でBTOのものと変わらない。
折角ならもっと良いもの、カッコいいものにするべきだった。
・”予算○○でPC組んでみた”の罠
大体上のような書き方している記事ってOS代が入っていない。箱だけ。
・自作PCにするなら目的が大切だと改めて感じた
正直、PCでゲームしたいとかだけであれば購入した方圧倒的にが良い。
私個人としては、自作欲は満たせたので満足している。
5. BTOとの比較
今回、パーツを全て店頭で購入したこともあってBTOと変わらないのでは
と考えたので同スペックで比較。
5.1. マウスコンピューター G-tune
約50k¥の差。 SSDがやたら高い。
5.2. ガレリア
約50k¥差だが、GPUが 2080Sなのを考えるとそこまで悪くないかも。
6. ベンチマーク結果
・Apex Legends
フルHDなら一番重い降下時でも120~FPS以上は安定して出てる。
今やっているPS4版が30FPS以下の時があるので機を見て移行したい。
・FF14
スコア8000あれば良いらしい。
・スト5
嗜む程度にやっている3DCAD (Fusion360)も爆速で動く。実用用途だと、
ハードな動画編集は今のスペックだと厳しいのかな。
以上
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