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普通の人になりたい #3

「気づき」

普通の人になりたい人です。
色々な方の記事を見ながら気づいたことがあったので
書き留めておきたいと思います。

わたしは以前、
「オタクではなくなった時何を生き甲斐にしているのか?」
と言っていますが (#1参照) 、
わたしが今までオタクをやめられなかったのは
もちろんオタク生活が楽しいからというのも理由にありますが
普通の人になるのが怖かったのではないか、と思い始めました。
大して熱中できる趣味もなく、お金をかける対象がない。
それは 自分の存在意義が無くなる ということなのではないか。
無意識にそう考えていたのでは?と。
この仮説に至ったとき、妙にしっくりきたので、
あながち間違っていない気がします。

別にオタクじゃなくなったからといって
大切な友人や家族や大好きな会社を失うわけでもないのに。
わたしの存在意義はきっと他にも沢山ある。
そう思える程度に周りの人間には恵まれているのです。
ありがたいですね。

また、少し気になって調べてみたところ
いわゆる鬱状態に近いということに気がつきました。
「趣味が純粋に楽しめなくなっている」「無気力」「無関心」

この前「オタクって楽しい」って言ってるじゃん!(#2参照)
と思った方もいらっしゃると思います。
先日のオンリーショップ遠征が楽しめたことには理由があります。
それは、オタクでいるリミットを決めた事です。
楽しめなくなっているオタク業を、
これまでかけたお金と労力や、プライドのため、
謎の義務感で続ける事をやめた事。区切りを決めた事。
それによって「余生を楽しもう!」と気楽になれたのです。

生きるのってもっと気楽でいいんですね。
オタクであること、何かに熱中して何かに限界まで命を注ぐことが
生き甲斐だと思っていた自分の考えが
noteを書き始めてから少し変わった気がします。

今回はこのあたりで。
また心に進展があった際に更新したいと思います。


/* 普通の人になりたい人 */

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