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歌詞でリズムを刻みがちなヒゲダンの楽曲

心に染みるメロディー重視な曲だけだけでなく、踊りたくなるようなポップな曲もあり、音楽性の幅が広いのがヒゲダンの魅力の1つだと思ってます。

「ポップさ」の1つの要素として、歌詞とリズムにフォーカスを当てて、おすすめの楽曲を紹介します。

ノーダウト

言わずと知れた、ヒゲダンのメジャーデビュー曲。「まほう」「のよう」や、「かんたん」「へんけん」などでリズミカルに韻を踏んでいるので、非常にノレます。

まるで魔法のように 簡単に 広まってく噂話
偏見を前に ピュアも正義もあったもんじゃない

音楽的な要素も加えると、「ピュアも正義も」の部分の音は、本来はF#のところを半音下がったFの音(いわゆるブルーノート)にしているので、おしゃれ感もかなりあります。


異端なスター

音楽も歌詞も大好きなこの曲。18分音符の跳ねるリズム(シャッフルというらしい)が、最高にノレますよね。細かいリズムを活かすような歌詞が、歌っていても本当に気持ち良い。

幸福だって意地張った 悲しくて一人泣いていた
そんな夜から逃げないで
愛情求めさまよった 天真爛漫なディザスター

♪てんしんらんまんなでぃざすた〜

ノリノリで歌いたくなりませんか?


115万キロのフィルム

促音、いわゆる「小さい”つ”」を効果的に使っていて、歌っているとノリノリになれます。

下らないなと笑ったんなら つかみはそれで万事オッケー
呆れてないで ちょっと待って
きっと気に入ってもらえると思うな


ペンディング・マシーン

この曲は本当に大好き。最高にノレる。

「Wi-Fi」「額」「メッセージ」「お誘い」「和気藹々」など、曲全体を通して韻を踏んでいてとても気持ち良い。

とはいえ社会で 多様化した現代で
それなりに上手く生きたいのに Why?
型落ちの前頭葉で
不具合もなく笑みを 保てない anymore

さらに「ようっでっ♪」のところだったり、「えみを〜」「えにも〜」のところだったり、歌っていても本当に楽しい。


藤原さんはもともとドラマーだったということで、メロディーのリズム感も大切にしているのかなぁと想像したりします。

どれも明るくてノリノリな曲なので、通勤・通学の朝などに聞いてみてください!

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