意味深な歌詞が気になるヒゲダンの楽曲

ヒゲダンの曲を聴いていると、「ん？どゆ意味？」と思わず巻き戻して聴きなおしてしまうようなフレーズに出会います。

ありきたりではない、斬新さもヒゲダンの魅力の一つです。そこで、個人的に気になっている意味深な歌詞を紹介します。考察に関しては、完全に個人の意見ですので、予めご了承ください。

Tell Me Baby

Tell me, Tell me, Tell me baby
もっと教えて
いいとこ取りした大人同士が結んだ三角形

いまだに意味がよくわからないですが、初めてこの歌を関ジャムで聴いて、ビビッと衝撃を受けて、ヒゲダンのことを好きになったのを思い出します。

発明家

恐れないで　常識のバリケード
ぶっ飛ばして　ズバッと
エジソンの墓参りに　コーラを持って行こう

これはご本人が「あまり意味がない」と言っていましたが、「墓参り」と「コーラ」の異質な感じがいいですよね。「エジソン」は、常識を覆した発明家のモチーフなのかな？

異端なスター

薄っぺらい友情や　寂しさ予防の恋愛が
溢れかえる街で
非難の声を恐れて　無難な生き方貫いて
自分らしさにさえ　無関心になって

皮肉が効いている感じが好きです。藤原さんが社会人しながら音楽活動をしていた時代に作っていた曲なので、社会の理不尽さとかも反映されているのかなと思います。

Driver

スマートフォンの業務も　全く楽じゃないよな
もうタイムアップだよ　いつまで寝てるの？

これも皮肉が効いていて好きですね。多分ですが、SNSとかYoutubeとかを夜遅くまで見ていて寝坊している相手に対して「スマートフォンの業務も楽じゃないよな」と言っているんじゃないかなと思います。

Cry Baby

最後は、アニメ「東京リベンジャーズ」のOPでお馴染みのこちらの曲。

ああ　傘はいらないから　言葉をひとつくれないか
ぬるい優しさではなく
弱音に侵された　胸の奥を抉るような言葉を

曲全体を通して東京リベンジャーズの世界観を反映していることは明らかですよね。必ずしも特定のシーンを想定してるわけではないと思いますが、個人的には、タケミチがキヨマサくんを倒すシーンが思い浮かびました。ちょうど雨降っていたし。

ぜひ歌詞にも注目して、ヒゲダンの楽曲を聴いてみてください♪