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子供のための資産運用 番外編:子供の口座の現状

こんにちは、と です。

今回は、5年前から始めた子供のための資産運用口座の現状をお話します。

※ 投資をお勧めするものではなく、私の場合を書き残しています。ご自身で投資する場合は、自己責任でお願いいたします。

5年前の2014年に息子(小4)と娘(小1)の2人の証券口座をSBI証券に開設しました。

それまでは、銀行に現金を貯め、その他に学資保険代わりに低解約返戻金型終身保険を契約していました。

銀行には、主に親族から頂いたお祝い金やお年玉、国から支給される子ども手当を積み立てていました。

小4息子用の低解約返戻金型終身保険は、7年前に銀行の勧めででFWD富士生命の商品を選択しました。銀行が勧める商品は良くないモノと認識していましたが、ちょうど、返戻金率が減少する直前で、また、住宅ローンも組んでいたメインの銀行だったので、今後の関係も含め、契約をしました。

それまで生命保険に一切加入したことがありませんでした。年末調整で一部税金が返ってくること、返戻率もそんなに悪くない(その当時10年満期で104%位)を考えるとそんなに悪くない選択だったかと思います。

小1娘用にも低解約返戻金型終身保険を契約しています。こちらはプルデンシャル生命を選択しました。

もちろん、選択肢としてオリックス生命やマニュライフの方が返戻率が高かったかもしれません。しネット系の保険会社の方が安いです。

保険に関しては、私が亡くなった時の事を考えると、ネット系の場合、妻が請求手続きとか困るだろうなと思い、窓口や営業マンが介在する所を選びました。

現金と生命保険の2本立てで数年過ごしていました。現金もそれなりの額が貯まってきたので、このまま現金を寝かしておいても勿体ないと思い、自分もSBI証券で資産運用していたこともあり、子供用の口座を開設しました。

積み立て投資信託

私の場合、子供のための資産運用の目的が、大学資金の確保です。

先程の低解約返戻金型終身保険でもある程度確保してあるので、プラスアルファ的に、あと少し積みませればと考えて、毎月、数千円ずつ投資信託を積み立てています。

銘柄は以下2つです。

1.損保J日本興亜-好配当グローバルREITプレミアム・ファンド通貨セレクトコース

2.SBI-グローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンド(毎月分配型)

あと、数年前までは 2. の代わりに、三菱UFJ国際-ワールド・リート・オープン(毎月決算型)を積み立てていました。

毎月分配型の投資信託は、手数料ばかりかかって良くないと巷では悪評判ですが、手数料以上に収益が上がっていればよいと私は考えます。

これら5年運用して、トータルリターン3.5%です。うーん、そんなに良くないな。

リート系の銘柄を選択しているので、年によって%がちがいます。2019年単年は、+14.5%、2018年単年は、ー13.3%でした。

みていると、2年 プラスで、1年マイナス のような波です。

現金と保険で安全はある程度確保しているので、投信信託では、積極的にリスクテイクして、リターンを狙っています。

安全に長期運用を考えるのであれば、グローバル債券などの銘柄を選んだほうがよいのでしょうけれど、不動産指向という自分の好みが出てしまいました。

親(私と妻)の資産背景や世界の経済状況が変われば、銘柄変更も検討します。

子供のための資産運用に関しては、時を見てまた書きたいと思います。


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