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Eスポーツチーム紹介 Cloud9編

うす

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どうも初めまして臼です

突然ですがCloud9というEスポーツチームをご存じでしょうか？
Cloud9と聞けば競技シーンに興味がなくてもゲーマーの方なら耳にしたことがある方も結構いるのではないでしょうか。

そんな有名EスポーツチームCloud9を紹介していきたいと思います。

まず皆さんに分かるように簡単に紹介するなら
CSGOの元トップ選手  Skadoodleや
PUBG界のスター Kaymind
そしてなによりTwitchフォロワー800万人を誇る
 FPS界の超スーパースター Shroudなどの選手が昔所属していたチームというのが速いですね。

そんな超有名チームCloud9をいくつかの項目に分けて紹介したいと思います

CSGO部門

Cloud9といえばCSGO部門といってもいいほどの名門です。
というのもShroud、Skadoodle、現在VALORANTで活躍しているTenZなど数々の有名プレイヤーを輩出してきたことから名門と呼ばれるチームです。

そんなCSGO部門は現在大改革を行っています
現行のCSGOロースターはそのまま(現行のCSGOロースターの今後は未発表)にCSGOのトッププロを集めた新たなCSGOロースターを作ることを発表。

VitalityのサブロースターになっていたALEXを1.75億円で買収
GamerLegionのmeziiを4500万円で買収
mouseのwoxicを1.4億円で買収
また噂では個人の獲得賞金額が100万ドルを超えるブラジルCSGOシーンのスタープレイヤーfer、TACOを買収するという話も出ておりするなどCloud9が本気で改革に着手しているのがわかります。
というのもCloud9のCSGO部門が名門なのは確かなのですがそれが過去の栄光なのも事実で最近のC9 CSGO部門は2018年のELEAGUE Major Boston 2018以降B-Tier大会ですら優勝できていませんでした。

その状況を打開するための大きな一手に出たことは確かだと思います。


みんな大好きお金の話

やはりEsportsは稼げるというイメージがある方も多いのではないでしょうか?
そんなEsportsチームの中でもトップクラスの財力を持つCloud9のスポンサーを見てみましょう

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PCゲーマーにはお馴染みのHyperX、翼を授けるでお馴染みのRedBull、
ゲーム配信を見る人にはお馴染みの配信プラットフォーム Twitch
アメリカの通信系の大企業 AT&T、GAFAと並ぶ世界的大企業Microsoft、
高級車メーカー BMWなど様々な有名企業が軒を連ねる豪華っぷり。

それもあってCloud9の財力は世界トップクラスです。
forbesの2020/02/28の記事によるとCloud9の企業価値は4億ドルになるとの試算を出しており推定収益は2900万ドル程度と言われています。

Esportsシーンに興味のある人はなんとなくわかると思いますがC9ブランドというのはEsports業界では相当価値があり、それもあって昨年まではアメリカ空軍がスポンサーにつき若者に影響力を持つCloud9を通してアメリカ陸軍・空軍・海軍の活動に関心を寄せてもらう事を目的とした契約も行われるなどCloud9の影響力の強さが伺えます。


Rainbow6部門

Cloud9のR6部門は2018年に設立されその時はSix Invitational2017で世界王者になったContinuumの初期ロースターでもあるRetro、Xbox版のY1S1の世界大会で優勝した経験も持つLaXInGなどの選手を集めてNAチームとして結成されましたが2019年の始めに放出。
その後韓国のMantis FPSを買収。加入後しばらくは結果を出せていませんでしたが、先日のAPAC NORTH mini Majorで優勝するなど活躍しています。

ただこの部門しばらく結果を出していなかったもののゲーム内でチームのグッズを発売し収益の一部がチームに入るパイロットプログラムの収益が大きかったらしく、CSGO部門が年間1~2億円の赤字を出しているのに対しR6部門は比較的黒字だったそうです。
CSGOの維持費の高さが垣間見える話ですね。


LoL部門

Cloud9のLoLはアメリカリーグのLCSに2013年から参加していて長い間TSMと首位を取り合っているNAの古豪です。SpringではCloud9優勝で世界大会MSI2020の出場権も手に入れていましたが新型コロナウイルスの影響で中止となってしまい、Summerではグループステージは2位通過したもののプレイオフLosersで因縁の相手TSMに3-1で負けてしまい残念ながら現在上海で開催中のWCSには出られませんでした。
なので今回のWCSはTSM応援しています。(でも本命はG2です笑)


次回はそんなCloud9 LoL部門の因縁の相手TSMについて書きたいと思っておりますのでまた読んでいただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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