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ウスとキネ。

ここ数ヶ月、しみじみ思うのは
キネと結婚して良かったなぁ、、、、ということ。

これは自慢の一つ。

毎日顔見てるだけで
嬉しくなるよね、うん。

基本的にキネは在宅仕事なのに加えて
出かける時も一緒が多いので、
365日24時間、ほぼほぼ一緒に居る。

が。
その間、ずーーーーっと喋ってる。

「ウスちゃん、今日どうやった?」から始まり
今日一日何をどう感じたか、どうやったか。
自分の中の仮説や考えたこと。
起こった事象の答え合せ、と情報の整理。

互いに話すことで、中心軸のバランスをとってるんだと思う。

よく飽きないな、と自分たちでも感心するほど
どれだけ喋っても喋り足りへん不思議。

これさ、3、4日間他の人と一緒に旅をしてたりして
二人でこの「意識の摺り合わせ」の時間が持てないと
自分の軸がちょっとずつズレてくる。
そうしたら見事に現実に不調和が反映される。

現実の不調和は、必ず自分の中の不調和に起因しているのでね。
結局、自分に潜って不調和の種を探す作業に戻る。
それには相手がいるのが手っ取り早い。

そんなわけで毎日「意識の摺り合わせ」の時間が私たちには必須で
こればっかりは個々の人間として生まれて良かったなぁと思う点の一つだ。


20歳で出会った頃、
一緒に生活して毎日顔合わすとは微塵も思ってなかったからねぇ・・・。
まして、子供までおるなんて、ねぇ・・・・。
しみじみ。

学生の頃からキネとは見えない世界、精神世界、生き方の話が尽きることなくて
朝方まで話込むことがよくあった。
当時は、世間的にそのテの話は本当にまだまだ認識されていなくって、
深く話す相手は、すごく年配の恩師しかいなくて
まず同世代に話せる相手がいることが嬉しかったものだ。

それからウン十年経って、キネと結婚して
日々の暮らしの中でそれを実践している。

縁ってのは不思議だねえ。


交際0日婚でいきなり結婚した私達。
ホンマに人生マップは謎だらけ。笑

ここいらで
私達がいきなり婚に至ったぶっ飛びエピソードを書いてみようと思う。


ウスとキネ2 再会編 へと続く





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