ミントの蔓延る庭で。10月の新しい日常
こんばんは、臼井隆志です。アートの探索マガジンを更新します。
今日は、10月の経験をまとめてみたいと思います。引越し、コロナ感染の落ち着きのなかで再会した友人たちのこと、仕事のことを綴ってみます。
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10月は3つ記事を書いた。
一つ目は、引越しをしてすみ始めた、新しい家・街での暮らしについて。10月5日(火)に前の家を引き払い、新しい街に引っ越した。ビジネスの世界で仕事をする傍ら、別の世界に触れたいという思いで、この家での暮らしを始めた。寒い冬を終えるころ、家の庭と縁側を新しい姿に変えたいと思っている。
2つ目は、『ケアの倫理とエンパワメント』を読みながら触発されて書いた記事。子どもを2人育てていると、絶えず思考や感覚が自分とそれ以外を包括した空間全体に行き渡ることになる。この感覚・思考をもった体を「多孔的身体」と呼ぶのかと、自分の中で腹落ちした経験を綴った。
3つ目は、アートエデュケーションに関して、舞台芸術と現代美術での違いについてだ。新しい企画が立ち上がり議論しているなかで見えてきた。舞台芸術には「稽古」という他者との共創・共同学習の文化が根付いている。だからこそワークショップやエデュケーションという概念と相性がいいのだろうということに気づいた。
今日は、とても個人的で素朴なことを書いてみようと思う。
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