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2023年の抱負として 家族・友人・社会のケア

年末、昨年のリフレクションをnoteにしたため、更新した。そのなかで、まずは自分をケアすることを書いた。

大晦日、子どもたちを寝かしつけたあと、パートナーと少し口論になった。「1人の時間が少ない」とぼくがぼやいたことがきっかけだった。

そう、ぼくには1人の時間が必要だ。だがそれは、毎日発生する家事・育児タスクを平等に分担できてこそ言えるわがままだ。わがままを言ってもいい。だがそれは対話のうえになりたつわがままだ。

「なんなのそれ、私だって…」とパートナーから言葉が帰ってくる。「おれだって…」と言葉を返す。次第に話題は、ぼくの「不機嫌さ」にうつっていく。

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