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『SDGs12:つくる責任、つかう責任』とUSSの取組み

こんにちは!ご訪問いただきありがとうございます。

ひとと地球の無垢をめざすライフスタイルブランド、USS by papawash(アス バイ パパウォッシュ)です。

SDGs週間にあたる今日は、USSが取り組むSDGsの内容と、すぐに取り入れられそうなSDGs行動をご紹介します。

SDGs12:つくる責任、つかう責任って?

SDGsが採択された9月25日(Global Goals Day)を含む約1週間を、SDGs週間と呼ぶそう。今回は、17のゴールの中でも「12:つくる責任、つかう責任」に注目してみようと思います。

この項目の目標は『持続可能な消費と生産のパターンを確保すること』。具体的には、

・天然資源を持続可能に、効率的に利用することを目指す

・化学物質や廃棄物が、大気・水・土壌へ流れ出さないようにする

・捨てられる食料を減らす

・ごみを減らす

などが該当します。企業が取り組むこと、消費者が取り組むことの両方が含まれています。

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USSが取り組む、「つくる責任」

USSでは、商品をつくるところから、使っている間、使い終わった後まで環境に配慮し、心地よく安心して使ってもらえるような仕組みづくりを行っています。具体的には…

・定期販売で必要な量を予測し、大量廃棄を防ぐ

・ボトルのリユースでごみを減らす

・再生PET、古紙などのリサイクル素材を積極的に採用する

・塗装や装飾はなるべくシンプルにし、リサイクルされやすい形で提供する

・使用時に発生する排水に責任を持つ。海洋生分解性試験を行い、海への影響を最小限に留める

容器を繰り返し使うことでプラスチックごみを減らし、使い終わった後にリサイクルに出すとすべてが『ごみ』ではなく『資源』へと生まれ変わります。

これらの取組みが、使ってくださる方々の安心材料になれれば嬉しく思います。

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まずは、意識してみませんか?「つかう責任」

捨ててしまうモノを減らすだけで、海洋ごみの削減や、CO2の削減につながります。すぐにできそうなことをまとめてみました!

家庭の食品ロスを減らすために…

・必要な量、食べられる量だけ買う

・適切な保存方法や事前調理で食材を長持ちさせる

・食料品店では、賞味期限の近いものもチェックしてみる

捨てる前に、立ち止まって…

・リサイクルショップ、フリマ出品を考えてみる

・寄付サービスを調べてみる

不用品を集めて、必要とされる場所に届けてもらえるサービスもあります。自分には不要でも、別の場所で必要とされているかもしれません!

環境に配慮している商品を選んでみる

・詰め替えタイプを選んでみる

・過剰包装のものは控える

近ごろは、美容業界でも環境配慮やエシカルに着目した『クリーンビューティー』商品が増えてきました。自然環境や労働環境に配慮した素材調達や、CO2を削減する製造工程、環境に配慮したパッケージや配送方法、保全活動の支援など、ブランドごとに様々な観点で環境への負荷を減らす取組みを行っています。

このような取組みを行っている商品を積極的に選ぶことも、大切なSDGs行動ですね!


いかがでしたか?

まずは知ってみることも、大切なSDGs行動です。USSが、SDGs行動の小さなきっかけになれますように。


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