ズーラシア①2023年5月31日
ズーラシア
①2023年5月31日
去年の9月以来、2回目です。
屋外展示場
前回は閉鎖中だった屋外の展示場、見れました!しかもヒメさんはじめまして!
ズーラシアは生息環境展示(生息地を可能な限り再現した展示)を行っている動物園です。
お客さんから何度も「カワウソいないよ~」と言われてましたが、実は目の前に……
木陰や落ち葉に体の色が溶けてますね。いるはず!と分かっていても、人間の目で見つけるのはなかなか大変。嗅覚なんか全然頼りにならないです。いい寝床を見つけるものですね~お見事!
「木の根などにある穴をねぐらにする」ヒメさんの様子を見ると、なるほど!ですよね~。
世界カワウソの日の取り組み
先日のサンシャイン水族館に続き、今回の目的はこちら!
この日、5月31日は今年の世界カワウソの日でした。5月の最終水曜日と決められているので毎年変わります。お祝いの日ではなく、知るための日です。私にとっては去年の世界カワウソの日が、カワウソについて知ることを始めた日です。
活魚のプレゼント(なごみ)
活魚に挑戦したのは、なごみ!
放たれた3匹の魚を捕らえました!カワウソの狩りを見るのは初めてで、度肝を抜かれるような泳ぎでした。なごみにとって活魚は初めてなんだそうです。なので泳ぎは見事でしたが、魚の捜索にはかなり苦戦している様子でした。
魚を弱らせて遊ぶような行動も見られました。魚の立場を考えると不憫ですが、人間も踊り食いとかするので活きのいい獲物に対して気分が上がるのかもしれませんね。
寝起きごはん(ヒメ)
昼寝中のヒメさんに、ご飯食べる〜?と声をかける飼育員さん。
ああーー寝ぼけてご飯と一緒に枝まで口にしてしまいました!それ枝だよ〜と飼育員さんがツッコミ、回収してポイッ
手袋してますね!理由を尋ねたことがないので想像ですが、お互いの安全のためかなって思ってます。手袋一枚あるだけで可愛いだけじゃないんだって感じられていいですね。
ご飯のあと、なごみはバックヤードへ。ヒメさんは入れ替わりで洞窟の方の展示場へ慣れた様子で移動してました。
なごみとヒメ、年の差が大きいからか動作が結構違います。2頭の様子が見れて大満足です!カワウソの日が終わっても、いつでも環境まるごと興味が湧いてくるような展示だと思います。
最後まで見てくださりありがとうございます!